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公開シンポジウム&ワールドカフェ「ソーシャルイノベーションに医療者の視点を活かすには?~医療者だからできる“社会の病気”の治し方」

Description

問題の多い社会のことを「病んだ社会」という言うことがあります。
また「社会のガン」など、社会問題を病気に例えることがあります。

病気=身体に不調や不都合を生じたことを治療するのが医療ならば、
社会に生じた不調や不都合を治していくのに、医療者の発想やノウハウが
ヒントになるのではないでしょうか。

医療者の病気へのアプローチは、手術・投薬から予防・生活改善・食事療法・
ケア・リハビリなど多様な技術を組み合わせ、患者や病気と向き合っています。
社会課題を解決するにも、このような多様な手法とその組み合わせを
体系化させ、組み合わせ方を考えていく必要があるかもしれません。

また、保健の地域診断の手法は、衛生環境の改善だけでなく、まちづくりにも
大きな影響を与えます。前回の公開講座で、Studio-Lの西上ありささんは
「コミュニティデザインに、保健の地域診断の手法は活かされている」と
話してくださっていました。

医療者の発想や考え方は、患者の治療や医療関連のことだけでなく、
地域づくりや社会課題解決にも活かしていけるのではないか。
それは、医療者と社会の対話から生みだせる成果の一つでもあるでしょう。
そこで今回のゲストには、ソーシャルイノベーション政策を専門とされている
京都大学経済研究所先端政策分析研究センターの佐分利応貴准教授をお招きし、
社会医学、ソーシャルイノベーション、政策の関係を考えるヒントをいただきます。
また、みんくるプロデュース代表の孫大輔から、実践に取り組んでいる地域診断の
活動報告から、医療者と地域の関わり方を考えます。
そのうえで、ソーシャルイノベーションと医療者の関係について、参加者の
みなさんと対話を通して考えます。

社会・地域で起きている課題と医療は、どのような新しい相乗効果を出せるのか、
ぜひ一緒に考えてみませんか?
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イベント概要
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日時:2014年1月13日(月・祝)10:00~13:00
場所:東京大学 医学図書館3階
定員:80名(先着順)
参加費:2,500円(税込)

<プログラム>
1.ゲストトーク
〇「社会の病気を治す視点からソーシャルイノベーションを考える」
佐分利応貴氏(京都大学経済研究所 准教授)
〇「地域診断の経験から~医療者から見たまちづくり」
孫 大輔(みんくるプロデュース代表、家庭医、東京大学医学教育国際研究センター講師)

2.パネルディスカッション「ソーシャルイノベーションと医療者の視点」
・佐分利応貴氏(京都大学経済研究所 准教授)
・孫 大輔(みんくるプロデュース代表、家庭医、東京大学医学教育国際研究センター講師)
ファシリテーター:広石拓司(エンパブリック代表)

3.カフェ型トーク&ワークショップ
テーマ「医療者の視点はどのように社会課題解決に役立つのか」

※カフェ型トークとは・・・
今や世界的に広がっているワールドカフェをベースに、対話経験の少ない人が
参加しやすいように、エンパブリックがカスタマイズしたものです。

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ゲストプロフィール
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◇佐分利応貴氏(京都大学経済研究所 准教授)
京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授
1991年京都大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省、
外務省在エジプト日本大使館一等書記官、東北大学公共政策大学院准教授、
経済産業省通商政策局企画調査室長、農林水産省生産局花き(かき)産業振興室長等
を経て、2011年より現職。
研究テーマは、イノベーション政策・社会医学(社会の病気の治し方)。
(大学HPより抜粋)

◇孫大輔氏(みんくるプロデュース代表、家庭医、東京大学医学教育国際研究センター講師)
2000年東京大学医学部卒。日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医。
日本内科学会 総合内科専門医。腎臓内科医から家庭医に転向し、
医療福祉生協連家庭医療学開発センター(CFMD)を経て、
東京大学医学教育国際協力研究センター所属。
臨床研究および医学教育に携わりながら、家庭医としての勤務を続けている。
研究関心はヘルスコミュニケーション、医学教育学、多職種間連携教育。
2010年8月より市民・患者と医療者がフラットに対話できる場
「みんくるカフェ」を主宰している。(medical-studio HPより)
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主催者
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◆みんくるプロデュース(代表 孫大輔) http://www.mincle-produce.net/
みんくるプロデュースは、健康・医療をめぐる様々なテーマについて
市民と医療者がともに学び対話できる場を通して、コミュニティの健康を考え、
対話からアクションへとつながるヘルスプロモーション活動を行っています。
対話を中心とした「みんくるカフェ」、学びに重点を置いた「みんくる大学」、
全国に対話の場を広げる「みんくるファシリテーター育成講座」などを実施。

◆株式会社エンパブリック(代表 広石拓司) http://empublic.jp/
根津スタジオ http://nez-studio.jp/
2008年より、場づくりやワークショップの体系的なトレーニングの開発・提供、
参画型コミュニティづくり、コミュニティからの社会起業設立サポートを専門的に
取り組んでいます。学びと体験のコミュニティスタジオ「根津スタジオ」を運営して、
講座には全国でこれまでに延べ約4,000名以上にご参加いただきました。
文京区「新たな公共プロジェクト」、小平市との共同事業「シルバー大学」など
地域や行政との地域づくり事業のプロデュースも実施しています。


Event Timeline
Mon Jan 13, 2014
10:00 AM - 1:00 PM JST
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Venue
東京大学 医学図書館3階
Tickets
一般 ¥2,500

On sale until Jan 13, 2014, 12:00:00 AM

Venue Address
東京都文京区本郷7-3-1 Japan
Organizer
エンパブリック
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