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視覚障碍者と晴眼者(健常者)が、ともに写真を楽しむ写真教室を開催いたします。


目が見えない視覚障碍者にとって、写真は縁遠いものと感じるかもしれませんが、

「見えない」からこそ撮れる写真があることを、私たち晴眼者(健常者)は知りません。

聴覚や嗅覚、想像力が研ぎ澄まされた、視覚障碍者だからこそ撮れる写真もあるのです。


見えない人にとって、「見る」という行為はどういう体験なのか?

目の見える人にとって、「見えない」というのがどういう世界なのか?

写真を通じて、視覚についての経験を深めるワークショップです。


晴眼者は教室内でアイマスクを着用し、仮想視覚障碍者を体験しながら、

視覚障碍者と晴眼者がペアとなり上野エリアを歩いて写真撮影を行うことで、

お互いに“見えない”ことや“写真”への理解を深めます。


また視覚障碍者のみなさまは、当日撮影した写真を凹凸の立体写真にし、

“触れて見る写真”を制作いたします。


日時:5月27日(土) 10:00~17:00(雨天決行)

集合場所:JR上野駅 公園改札口前に9:45に集合してください。

当日緊急連絡先:090-2194-5841(担当:畠田)

参加定員:40名程度

※視覚障碍者10名、晴眼者(一般、介助者含む)30名を予定。

4人1組にてグループを組みワークショップを行います。

参加費:

視覚障碍者の方2,500円(介助者は無料、お弁当代別途500円程度)

晴眼者(健常者)の方3,000円(お弁当代別途500円程度)

※交通費は個人でご負担をお願い致します。


視覚障碍者の方のお申し込み先

080-6507-7746(講師:尾崎携帯) もしくは info@daisukeozaki.com

にご連絡ください。


募集締め切り:5月22日(月)

講師:尾崎大輔(http://www.daisukeozaki.com/)


追記:カメラは各自ご持参下さい。お持ちでない方はニコンのカメラをお貸し出来ます。
また、視覚障碍者の方はお申し込みの際、必ず介助者の方が同伴するかもお教え下さい。いらっしゃらない場合はこちらで手配致します。

主催:Tokyo Institute of Photography