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佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」イベント情報

トークセッション 小池一子×中村政人×佐藤直樹
日程:2017430日(日)
開場:13:00
時間:13:30-15:00
会場:メインギャラリー
入場料:無料
定員:40名(先着)


本展覧会の実行委員長である小池一子、副委員長でありアーツ千代田 3331のディレクター中村政人と佐藤直樹が展覧会について語ります。


プロフィール


撮影:高木由利子


小池一子(こいけ かずこ)

東京生まれ。「無印良品」創業以来アドヴァイザリー・ボード。武蔵野美術大学名誉教授。1983年~2000年日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」創設・主宰。現代美術の新しい才能を国内外に送り出した。2000年、ヴェニス・ビエンナーレ第7回国際建築展 日本館「少女都市」企画・展示監修。2012年21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウン)「田中一光とデザインの前後左右」 他、公私立の美術館への企画参加も多い。2011年より「佐賀町アーカイブ」として、佐賀町エキジビット・スペースの活動と資料、作品コレクションを検証し,公開を期している。近著に「ISSEY MIYAKE 三宅一生」TASCHEN刊。2016年4月より十和田市現代美術館館長。



中村政人(なかむら まさと)

1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。3331 Arts Chiyoda統括ディレクター。東京藝術大学絵画科教授。美術と社会との関わりをテーマにプロジェクトを進める社会派アーティスト。第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2002年)日本代表。1998年よりアーティストイニシアティブコマンドN主宰。富山県氷見市、秋田県大館市等、地域再生型アート・プロジェクトを多数展開。プロジェクトスペース「KANDADA」(2005~2009)を経て2010年6月よりアーティスト主導、民設民営のアートセンター「アーツ千代田3331」(東京都千代田区/秋葉原)を立ち上げる。著書「美術と教育」等多数。平成22年度芸術選奨受賞。2011年より震災復興支援「わわプロジェクト」、2012年より東京・神田のまちの創造力を高めるプロジェクト「TRANS ARTS TOKYO」を始動。



佐藤直樹(さとうなおき)

1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」の立ち上げに参画。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。2012年からスタートしたアートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」を機に絵画制作へと重心を移し、「大館・北秋田芸術祭2014」などにも参加。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー(デザインプロジェクト担当)。3331デザインディレクター。美学校「絵と美と画と術」講師。多摩美術大学教授。



展覧会情報


佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」


アートディレクター・デザイナーとしての活動を長く続けてきた佐藤直樹は、2013年頃から木炭で身近な植物を描く「そこで生えている。」シリーズに取り組み始めました。本展は、86メートルに達したパノラマ作品や、30メートルを超える新作など、合わせて150メートルの壁を埋め尽くしてなおも進化し続ける作品群を、佐藤直樹初の大型個展としてアーツ千代田3331メインギャラリーで開催するものです。


「なぜに今になってこのような形で描き始め、とまらなくなってしまっているのか?」佐藤が自身に問いかけ続けるこの言葉に象徴されるように、この展覧会はデザインから絵画へとその表現衝動を変化させた佐藤の個展でありながら、あらゆる人が持っているはずである創造の原初的な衝動と喜びについて今一度考える機会の創出を目指しています。日本の絵画史の文脈に新たな視座を切り開く一つの事件となりえる可能性に満ちた展覧会です。


日程:2017年4月30日(日)~6月11日(日)

休場日:火曜日

時間:12:00-19:00 ※イベント開催時は閉場時間が変わります

会場:アーツ千代田 3331 メインギャラリー

入場料:一般 800円/シニア・学生 700円/高校生以下・障害者 無料

主催:そこで生えているプロジェクト実行委員会


展覧会特設サイト


3331 Arts Chiyoda

佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」イベント情報

トークセッション 小池一子×中村政人×佐藤直樹
日程:2017年4月30日(日)
開場:13:00
時間:13:30-15:00
会場:メインギャラリー
入場料:無料
定員:40名(先着)

本展覧会の実行委員長である小池一子、副委員長でありアーツ千代田 3331のディレクター中村政人と佐藤直樹が展覧会について語ります。

プロフィール


撮影:高木由利子

小池一子(こいけ かずこ)
東京生まれ。「無印良品」創業以来アドヴァイザリー・ボード。武蔵野美術大学名誉教授。1983年~2000年日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」創設・主宰。現代美術の新しい才能を国内外に送り出した。2000年、ヴェニス・ビエンナーレ第7回国際建築展 日本館「少女都市」企画・展示監修。2012年21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウン)「田中一光とデザインの前後左右」 他、公私立の美術館への企画参加も多い。2011年より「佐賀町アーカイブ」として、佐賀町エキジビット・スペースの活動と資料、作品コレクションを検証し,公開を期している。近著に「ISSEY MIYAKE 三宅一生」TASCHEN刊。2016年4月より十和田市現代美術館館長。



中村政人(なかむら まさと)
1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。3331 Arts Chiyoda統括ディレクター。東京藝術大学絵画科教授。美術と社会との関わりをテーマにプロジェクトを進める社会派アーティスト。第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2002年)日本代表。1998年よりアーティストイニシアティブコマンドN主宰。富山県氷見市、秋田県大館市等、地域再生型アート・プロジェクトを多数展開。プロジェクトスペース「KANDADA」(2005~2009)を経て2010年6月よりアーティスト主導、民設民営のアートセンター「アーツ千代田3331」(東京都千代田区/秋葉原)を立ち上げる。著書「美術と教育」等多数。平成22年度芸術選奨受賞。2011年より震災復興支援「わわプロジェクト」、2012年より東京・神田のまちの創造力を高めるプロジェクト「TRANS ARTS TOKYO」を始動。



佐藤直樹(さとうなおき)
1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」の立ち上げに参画。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。2012年からスタートしたアートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」を機に絵画制作へと重心を移し、「大館・北秋田芸術祭2014」などにも参加。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー(デザインプロジェクト担当)。3331デザインディレクター。美学校「絵と美と画と術」講師。多摩美術大学教授。


展覧会情報

佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」

アートディレクター・デザイナーとしての活動を長く続けてきた佐藤直樹は、2013年頃から木炭で身近な植物を描く「そこで生えている。」シリーズに取り組み始めました。本展は、86メートルに達したパノラマ作品や、30メートルを超える新作など、合わせて150メートルの壁を埋め尽くしてなおも進化し続ける作品群を、佐藤直樹初の大型個展としてアーツ千代田3331メインギャラリーで開催するものです。

「なぜに今になってこのような形で描き始め、とまらなくなってしまっているのか?」佐藤が自身に問いかけ続けるこの言葉に象徴されるように、この展覧会はデザインから絵画へとその表現衝動を変化させた佐藤の個展でありながら、あらゆる人が持っているはずである創造の原初的な衝動と喜びについて今一度考える機会の創出を目指しています。日本の絵画史の文脈に新たな視座を切り開く一つの事件となりえる可能性に満ちた展覧会です。

日程:2017年4月30日(日)~6月11日(日)
休場日:火曜日
時間:12:00-19:00 ※イベント開催時は閉場時間が変わります
会場:アーツ千代田 3331 メインギャラリー
入場料:一般 800円/シニア・学生 700円/高校生以下・障害者 無料
主催:そこで生えているプロジェクト実行委員会

展覧会特設サイト
http://ithasgrown.com/

3331 Arts Chiyoda
http://www.3331.jp/