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About the Portfolio Reviews
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOポートフォリオレビューへ、ようこそ。

第3回目の開催となるインターナショナルポートフォリオレビュー。本年も、レビュアーが全て外国人レビュアーとなります。今年度は、事前審査はありませんが、写真展および出版経験等があり、海外のマーケットに対して、プレゼンテーションする準備が出来ている作家を参加対象とします。海外のキュレーター、フォトフェスティバルディレクター、雑誌社・出版社など、普段出会う事が出来ない人と繋がりを持つ機会を提供します。

申込締切:4月30日(日)までにお申込ください。

開催概要

開催日程:2017年5月21日(日)10:00~16:40(受付開始 9:40)
開催場所:日展新会館 2階スペース
東京都台東区上野桜木2-4-1
JR鶯谷駅北口より徒歩5分
JR上野駅公園口より徒歩18分
地下鉄千代田線・根津駅より徒歩15分
定員:30名(先着順)

レビュー対象:
写真表現を志す写真家が対象です。写真展および出版経験等があり、海外のマーケットに対して、プレゼンテーションする準備が出来ている作家。また、自身の作品へのアドバイスを求めている作家を対象とします。

レビュー参加費:
3回のレビューセッション25,000円(税込)

1セッション20分

*レビューには通訳が1テーブルにつき1名つきます。



応募方法:
本サイトの応募フォームよりお申込ください。ご自身の作品データが掲載されているホームページをお知らせください。合わせて、希望するレビュアーについても選択をお願いします。参加費のお支払いは、クレジットカード・コンビニ・ATMのいずれかにて承ります。


T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO レビュアー

本年度のレビュアーは
Photoville」ディレクターのサム・バージレー(アメリカ)
インデペンデントキュレーターのフェデリカ・チオチェッティ(イタリア)
マーク・フューステル(フランス)、
中国「Jiazazhi Press」のYanyou
中国「Go East Project」のYining He
台湾「Voices of Photography」のWei-I Lee
写真家/写真編集者・ニコラス ハノースキー(アルゼンチン)
台湾「Wonder Foto Day」キュレーターのFang Yen Wenの8名です。


※レビュアーの詳細なプロフィールはページ下部に掲載しています。


注意事項
レビューに参加される写真家の、希望を優先し、最も適したレビュアーがマッチングするように最大限努力致します。但し、必ずしも申込時の希望通りになるとは限りません。レビュアーが誰になるかはレビューの3日前までにはご連絡致します。


・お申込み先着順となります。
・申込み後、自動返信メールにて受付を致します。
・雨天決行ですが、暴風雨などの影響がある場合催行中止になることもございます。
その際は、メールと公式Facebookにて案内をします。

・支払いについて:

クレジットカード・コンビニ・ATMのいずれかにて承ります。当日現金払いはお受けできません。コンビニ・ATM決済の場合は3日以内にお支払いください。期日までのお手続きがない方はキャンセルとなりますのでご注意ください。

・キャンセルチャージについて:
開催の7日前からキャンセルチャージ(参加費の100%)が発生します。あらかじめご了承ください。
開催8日前までのキャンセルの場合は参加費は全額返金となります。(ただし、コンビニ/ATMで支払いをされた場合は500円の手数料を差し引いて銀行振り込みにて返金をさせていただきます)



T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO レビュアー詳細プロフィール


サム・バージレー(アメリカ)

サム・バージレーは、United Photo Industriesの現クリエイティブディレクターであり、北米において最大規模で最も多くの写真家が参加する写真展へと急成長したPhotovilleの共同設立者。英国ウエストミンスター大学にてフォトジャーナリズムの修士号を取得。とりわけキュレーションと写真編集の実務について学ぶ。現在は、写真およびサステナビリティについて権威あるPrix Pictetアワードの推薦者を務めており、過去にもLes Rencontres d’Arles、Houston FotoFest、the New York Times Portfolio Reviews、the Google Photography Prize、the SilverEye Fellowship、 the FotoVisura Grant、 その他多くの賞の審査員、推薦者およびレビュワーを務めた経験を有する。現代写真の現在のトレンドにつき、世界中で定期的に講演を行っている。


フェデリカ・チオチェッティ(イタリア)

フェデリカ・チオチェッティは、写真に特化したキュレーター、ライター、エディター兼講演者。ミラノ大学にて出版学の理学修士号、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンにて比較文学の文学修士号を取得しており、現在はウエストミンスター大学にてPhoto-Textualities and Photographic Fictionsの博士課程在籍中。写真と文学に関する自身のプラットフォームPhotocaptionistを通し、個人で、また国際機関、コレクション、フェスティバルおよびフェア(例:Kunsthalle Budapest、V&A、ノッティンガム城博物館&美術館、ブライトン・フォト・ビエンナーレ、ロンドンアートフェア、アーカイブ・オブ・モダン・コンフリクト)とコラボレーションで、活動している。直近のプロジェクトには、2017年版に自身がゲストキュレーターとして参加したジャイプール・フォト・フェスティバル、Feminine Masculine: On the Struggle and Fascination of Dealing with the Other Sex (フォト50、ロンドンアートフェア、2016年)、ビクトリア&アルバート博物館にて芸術基金の写真のキュレーション・フェローであったときにキュレーションをし、ノッティンガム城博物館&美術館で展示された P.H. Emerson: Presented by the Authorがある(2015年‐2016年)。Der Greif、Photoworks、FOAM、Objektiv、Unseen、EXTRA、1000 Words、Co-Curateおよび The British Journal of Photographyといった世界的な雑誌に定期的に寄稿している。写真や写真集に関する国際的な賞やポートフォリオ批評の審査員を務めており、最近Deutsche Börse Foundation Photography Prizeの推薦者委員会に参画。


フェデリカ・チオチェッティは、写真に特化したキュレーター、ライター、エディター兼講演者。ミラノ大学にて出版学の理学修士号、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンにて比較文学の文学修士号を取得しており、現在はウエストミンスター大学にてPhoto-Textualities and Photographic Fictionsの博士課程在籍中。写真と文学に関する自身のプラットフォームPhotocaptionistを通し、個人で、また国際機関、コレクション、フェスティバルおよびフェア(例:Kunsthalle Budapest、V&A、ノッティンガム城博物館&美術館、ブライトン・フォト・ビエンナーレ、ロンドンアートフェア、アーカイブ・オブ・モダン・コンフリクト)とコラボレーションで、活動している。直近のプロジェクトには、2017年版に自身がゲストキュレーターとして参加したジャイプール・フォト・フェスティバル、Feminine Masculine: On the Struggle and Fascination of Dealing with the Other Sex (フォト50、ロンドンアートフェア、2016年)、ビクトリア&アルバート博物館にて芸術基金の写真のキュレーション・フェローであったときにキュレーションをし、ノッティンガム城博物館&美術館で展示された P.H. Emerson: Presented by the Authorがある(2015年‐2016年)。Der Greif、Photoworks、FOAM、Objektiv、Unseen、EXTRA、1000 Words、Co-Curateおよび The British Journal of Photographyといった世界的な雑誌に定期的に寄稿している。写真や写真集に関する国際的な賞やポートフォリオ批評の審査員を務めており、最近Deutsche Börse Foundation Photography Prizeの推薦者委員会に参画。

マーク・フューステル(フランス)

マーク・フューステル(フランス)

(c) Gianluca Tamorri

マーク・フューステルは、パリを拠点とするインデペンデントキュレーター、ライター兼エディターであり、とりわけ日本の写真に関心が深い。「日本の自画像 1945–1964」の著者であり、欧米諸国で日本の写真の認知を上げることを目的とした団体Studio Equisの設立者でもある。「日本の自画像 写真が描く戦後 1945-1964」(東京都世田谷美術館)、「Tokyo Stories」(ストックホルム、クルトゥールヒューセット)、「Eikoh Hosoe: Theatre of Memory」(シドニー、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館)等のエキシビジョンのキュレーションを担当した。写真および写真集について、The British Journal of Photography、The Eyes、Foam、IMA、The PhotoBook Review、Photofile、Polka等に定期的に執筆をしている。

マーク・フューステルは、パリを拠点とするインデペンデントキュレーター、ライター兼エディターであり、とりわけ日本の写真に関心が深い。「日本の自画像 1945–1964」の著者であり、欧米諸国で日本の写真の認知を上げることを目的とした団体Studio Equisの設立者でもある。「日本の自画像 写真が描く戦後 1945-1964」(東京都世田谷美術館)、「Tokyo Stories」(ストックホルム、クルトゥールヒューセット)、「Eikoh Hosoe: Theatre of Memory」(シドニー、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館)等のエキシビジョンのキュレーションを担当した。写真および写真集について、The British Journal of Photography、The Eyes、Foam、IMA、The PhotoBook Review、Photofile、Polka等に定期的に執筆をしている。興味があるのは、世界と関わりを持つことを目的とした写真だ。商業写真、ファッション写真、ストック写真、そして「古典的な」ヌードには興味がない。

興味があるのは、世界と関わりを持つことを目的とした写真だ。商業写真、ファッション写真、ストック写真、そして「古典的な」ヌードには興味がない。


Yanyou (中国)

Yanyou は、写真集の編集者兼出版者。写真集の出版組織であり、書店と図書館も所有するJiazazhiの設立者。Jiazazhiの本は複数冊、New York Times、Photo-Eye等多くのメディアで「今年の一冊(Book of the Year)」として取り上げられており、Kassel Photobook Award、Arles Author Book Award、Aperture-Paris Photo Book Awardの最終選考に残っている。

Yanyou は、写真集の編集者兼出版者。写真集の出版組織であり、書店と図書館も所有するJiazazhiの設立者。Jiazazhiの本は複数冊、New York Times、Photo-Eye等多くのメディアで「今年の一冊(Book of the Year)」として取り上げられており、Kassel Photobook Award、Arles Author Book Award、Aperture-Paris Photo Book Awardの最終選考に残っている。



Yining He(中国)

Yining He(1986年生)は、ライター、キュレーター、Go East Project設立者。2016年以降、アートコンサルタントとしてBrownie Photoに積極的に関与している。

Yining He(1986年生)は、ライター、キュレーター、Go East Project設立者。2016年以降、アートコンサルタントとしてBrownie Photoに積極的に関与している。ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションにてフォトジャーナリズムとドキュメンタリーフォトグラフィの修士号を取得。英文学学士。中国とヨーロッパで、博物館、ギャラリー、その他機関と密接に仕事をしている。2010年以降、Chinese Photography、The Modern Weekly、Rayarts Center、Art World、ArtForum China等、多くのアートおよび写真関連の出版物に定期的に寄稿。また、写真教育に関する問題を取り上げるCoastline Series(China National Art Photography Publishing House)の編集長でもある。2014年にGo East Project(www.goeastblog.com)を始動。Go East Projectは、中国の現代写真を欧米に広め、才能ある若手がグローバルな視野と地域性を併せ持つ写真プラットフォームを構築することを支援し、写真の無限に広がる可能性を探求することを目的としている。

ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションにてフォトジャーナリズムとドキュメンタリーフォトグラフィの修士号を取得。英文学学士。

中国とヨーロッパで、博物館、ギャラリー、その他機関と密接に仕事をしている。2010年以降、Chinese Photography、The Modern Weekly、Rayarts Center、Art World、ArtForum China等、多くのアートおよび写真関連の出版物に定期的に寄稿。また、写真教育に関する問題を取り上げるCoastline Series(China National Art Photography Publishing House)の編集長でもある。

2014年にGo East Project(www.goeastblog.com)を始動。Go East Projectは、中国の現代写真を欧米に広め、才能ある若手がグローバルな視野と地域性を併せ持つ写真プラットフォームを構築することを支援し、写真の無限に広がる可能性を探求することを目的としている。


Wei-I Lee(台湾)

Wei-I Lee台湾)

1982年台北生まれのWei-I Leeは、記者を経て2011年に雑誌Voices of Photographyを創刊し、編集長に就任。以来、台湾の出版業界における最高峰の賞であるGolden Tripod Awardの最優秀雑誌編集長賞および最優秀デザイン賞を受賞。直近のキュレーションプロジェクトには、「Marginal Island」(Jimei Arles International Photo Festival、2016年)と「Street of Remnants」(台北市立美術館、2014年)等がある。


ニコラス ハノースキー(アルゼンチン)

©IgnacioColo

フリーランスの写真家として、ユニセフ、ニューヨークタイムズ、ブルームバーグといった団体、出版者等をクライアントに持つ。アルゼンチンのブエノスアイレスのラテンアメリカの写真博物館「FOLA」で補助キュレーター(2015~)。JUNGLという視聴覚コンテンツの取締役創設者(2015~)。現代写真のオンラインミュージアム「PH MUSEUM」のクリエイティブディレクター(2014~)兼フォトエディター(2013~)。過去の受賞にエリオット・アーウィット・フェローシップ(2017年)BAPHOTO Awardのファイナリスト。(2015)リプソル・リマフォトアワード受賞者(2014)。マグナム財団による新生フォトグラファーファンド「Burn」ファイナリスト(2013)。シンジェンタ写真賞 3位(2012)。フォトビューラ・グラント最々終選考者(2012)


Fang Yen Wen台湾)

1994年生まれ、居藝廊創始者、新生代撮影アーティスト。

居ギャラリー代表、台湾の大型写真展Wonder Foto Dayキュレーター。

新しい世代の角度と視点で、台湾の土地を観察、記録する。