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※こちら本文に記載の日時が正しい日時となります。
2009年に農林水産省の補助事業からスタートした日本の『マルシェ』の歴史。
2017年、全国はもちろん都内各地でマルシェやマーケットが数多く開催され大きな盛り上がりを見せております。
そうした中、日本のマルシェの元祖「ヒルズマルシェ」(主催:森ビル株式会社)の事務局を継続してさせていただいている脇坂真吏を中心に、
マルシェ・マーケットの在り方を国内事例と海外事例を調査研究した鈴木美央、
ヒルズマルシェ出店者からマルシェ事務局へと転身された寺嵜範男らで新しく、一般社団法人マルシェ・マーケット研究所を設立いたしました。
今回、当団体が何を目指そうとしているのか、なぜ設立に至ったのかを中心にした簡単な設立発表会を開催させていただきたいと思います。
当団体の掲げるテーマは、
持続可能性のある都市部におけるマルシェのあるべき姿の研究及び確立(実施)と
地方(農・食)と都市(消費)を結ぶ新しい可能性を探っていくことです。
ご参加はお申し込みをいただければどなたでもご参加いただけます。
ご興味・関心のある方はぜひご参加ください。
<開催概要>
日時:2017年4月19日(水)
時間:第1部 18:00~19:30(無料)
時間:第1部 18:00~19:30(無料)[開場:17:30]
第2部 19:30~21:00(無料/※個別に1drinkオーダーお願いいたします)
★お店のご厚意で、第2部3,000円を1人1杯drinkオーダー制のみのお支払いとなりました。
簡単な軽食はご用意いたしまます。
場所:HANDS EXPO CAFE(東急プラザ銀座7F)
主催:一般社団法人マルシェ・マーケット研究所
■第1部:トークセッション『マルシェ・マーケットの今とこれから』
登壇者① 鈴木美央(一般社団法人マルシェ・マーケット研究所 理事)
「マルシェ・ーケットの可能性 ~ロンドと東京のマルシェ社会的効果」
登壇者② 田中巌氏(森ビル株式会社タウンマネジメント事業部)
「ヒルズマルシェが生み出した都市と地域のデザイン(仮)」
登壇者③ 脇坂真吏(一般社団法人マルシェ・マーケット研究所 代表理事)
「一般社団法人マルシェ・マーケット研究所の目指すもの」
登壇者3人によるトークセッション
■第2部:交流会
登壇者・参加者での交流が行える場とします。
【第1部登壇者】
鈴木美央(一般社団法人マルシェ・マーケット研究所 理事)
日本で唯一の国内と海外のマルシェ・マーケットに関しての論文研究を行う
【学歴】
2006年:早稲田大学理工部建築科卒業
2016年:慶應義塾大学理工研究科後期博士課程満期修了
(2017年3月博士号(工学)取得予定)
【職歴】
2006~2011年:Foreign Office Architects ltd(英国、ロンドン)勤務
2011~2012年:慶應義塾大学理工学部勤務
2013~2014年:文部科学省指定プロジェクト研究員
2014年~:一般社団法人国土政策研究会 公共空間の「質」研究部会 ダイレクター
【業績】
プロジェクト(抜粋)
・ワールドビジネスセンター国際設計競技(釜山, 韓国)最優秀賞、2008 年竣工
・ラバンズボーン大学(ロンドン, 英国)2010 年竣工、2011 年 RIBA award ショートリスト
・バーミンガムニューストリートステーション(バーミンガム, 英国)2014 年竣工
以上、Foreign Office Architects ltd にて
脇坂真吏(一般社団法人マルシェ・マーケット研究所 代表理事)
小学生のなりたい職業1位を農家にするという夢を掲げ、「事業」「場」「人材」の3つのプロデュースを都市・地方の両面で展開。
都内での農業セミナーでは受講生1000名を超える人気クラスを運営したり、都内でマルシェを年間100日近く展開し、年間1億円のマーケットを構築。
年の半分程を全国各地を巡り、事業プロデュースや経営相談などを実施。全国に3,000名を超える農業者とのネットワークを有する。
【役職・肩書】
株式会社Agri Innovation Design 代表取締役
株式会社DKdo 取締役/黒幕
NPO法人農家のこせがれネットワーク 創業者
東神楽町農業プロデューサー
農林水産省 6次産業化プランナー
食農連携コーディネーター(FACO)他
<一般社団法人マルシェ・マーケット研究所>
名称:一般社団法人マルシェ・マーケット研究所
所在地:東京都中央区築地4-7-3築地ファーストビル4F
設立:2017年2月
理事:脇坂真吏(代表理事)
鈴木美央、寺嵜範男、本間弘行
事業:マルシェ・マーケットの普及発展に伴う各種事業
(詳細は当日会場にてご説明いたします)