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こんにちは!NPO法人PIECES(ピーシーズ)です。

わたしたちは、虐待や貧困など様々な背景により、社会のなかで孤立してしまった子どもたちに安心できるつながりと居場所を提供するために活動しています。今回、わたしたちの活動をより多くの子どもに届けるための新しいプロジェクトをGoodMorning by CAMPFIREとともに開始しました。

わたしたちは、虐待や貧困など様々な背景により、社会のなかで孤立してしまった子どもたちに安心できるつながりと居場所を提供するために活動しています。今回、わたしたちの活動をより多くの子どもに届けるための新しいプロジェクトをGoodMorning by CAMPFIREとともに開始しました。


その名もPIECESの「子どもをひとりぼっちにしないプロジェクト」です!!


みなさんから少しずつお金を集めて、孤立した子どもたちに安心できる機会と社会に接続するためのきっかけを提供していきたいと思っています。少しでも多くの子どもたちを「ひとりぼっちにしない」ために、できるだけ多くの仲間が必要です。


ぜひ、イベントに来て私たちと一緒に何ができるか考えてみませんか?


◆イベント概要

日時:3月30日(木)19:00〜21:30

場所:スマートニュース株式会社 2階イベントスペース

参加費:1,000円

※参加費は「子どもをひとりぼっちにしない」プロジェクトを実際に展開していくための費用として使わせていただきます。


◆タイムテーブル

18:30 開場

19:00 PIECESの「子どもをひとりぼっちにしないプロジェクト」とは?〜「子どもの孤立」と私たちにできること〜

19:30 プロジェクト第1弾:10代のママたちに居場所をつくる「もえかん家@板橋」by 塚原萌香

19:45 プロジェクト第2弾:不登校の子どもたちに安心とがんばる気持ちを届ける by 坂本竜作

20:00 休憩(ブース見る時間)

20:20 スペシャルトークセッション「孤立した子どもをどう社会に接続するか」(家入一真/湯浅誠/小澤いぶき)

21:10 Q&A 

21:30 イベント終了


◆スペシャルトークセッション

◯家入一真(株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長)

◯家入一真(株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長)

株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業し、「ロリポップ」「カラーミーショップ」「ブクログ」「minne」などを創る。2008年にJASDAQ市場へ上場。退任後、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役に就任。他にも「BASE」「PAY.JP」を運営するBASE株式会社、数十社のスタートアップ投資・育成を行う株式会社partyfactory、スタートアップの再生を行う株式会社XIMERAなどの創業、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」の全国展開なども。インターネットが趣味であり居場所で、Twitterのフォロワーは15万人を超える。

株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業し、「ロリポップ」「カラーミーショップ」「ブクログ」「minne」などを創る。2008年にJASDAQ市場へ上場。退任後、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役に就任。他にも「BASE」「PAY.JP」を運営するBASE株式会社、数十社のスタートアップ投資・育成を行う株式会社partyfactory、スタートアップの再生を行う株式会社XIMERAなどの創業、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」の全国展開なども。インターネットが趣味であり居場所で、Twitterのフォロワーは15万人を超える。


◯湯浅誠(社会活動家/法政大学教授、PIECESアドバイザー)

1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。2008年末の年越し派遣村村長を経て、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。NPO法人PIECESのアドバイザー(無給)。


◯小澤いぶき(NPO法人PIECES代表理事)

児童精神科医 / 東京大学先端科学技術研究センター特任研究員

asobi基地およびPe’Canvasの創設メンバー。違う一人一人の多様性が受け入れられる包摂的な社会の文化醸成のために、子どもの育ちに第三者が関わりながら、どんなこどもも安心できる育ちと学びの場、環境づくりのために情熱を傾けている。


◆子どものひとりぼっち、とは?

PIECESが考える「子どもの孤立」は3つあります。


ひとつは、家庭での孤立。

ふたつめは、学校での孤立。

みっつめは、地域での孤立。


家族がいない。家族がいても、寂しい思いをしていたり、虐待のなかに生きる子たち。

学校のなかで、信頼できる先生や友達がいなかったり、不登校の状態にある子たち。

貧困や障がい、非行などが原因で、地域との繋がりが薄れていっている子たち。

そんな日々を生きる子たちは、誰かと信頼関係を築いたり、何かあった時に助けを求めたり、何かをやりたいと願ったり、何かやりたい時に色々な選択肢の中から自分で決めたりするといったことが難しくなります。


◆「子どもをひとりぼっちにしない」プロジェクト

わたしたちPIECESは、このような「子どもの孤立」を市民の力で解決しようと取り組んでいます。子どもと継続的・日常的につながりをつくっていく「コミュニティユースワーカー」という市民からなる支援者を育成し、実際のこどもたちを「ひとりぼっちにしない」ために活動を地域につくっています。

「コミュニティユースワーカー」がつくる活動は、一人の子に丁寧に寄り添うことで「ひとりぼっちにしない」ことを主眼においた活動です。そんな活動なので、一つ一つの活動自体はそんなに大きな規模ではありません。しかし、このような小さな取り組みでも、継続していくためには、たくさんの方々のサポートが必要です。「子どもをひとりぼっちにしない」活動をもっと広い地域で、継続的に行いたい。そのために、クラウドファンディングを活用し、たくさんの小さな活動を小さな力を集めて実行していきたい、そんな思いで今回のプロジェクトをスタートさせました。どうぞよろしくお願いいたします。

「コミュニティユースワーカー」がつくる活動は、一人の子に丁寧に寄り添うことで「ひとりぼっちにしない」ことを主眼においた活動です。そんな活動なので、一つ一つの活動自体はそんなに大きな規模ではありません。しかし、このような小さな取り組みでも、継続していくためには、たくさんの方々のサポートが必要です。「子どもをひとりぼっちにしない」活動をもっと広い地域で、継続的に行いたい。そのために、クラウドファンディングを活用し、たくさんの小さな活動を小さな力を集めて実行していきたい、そんな思いで今回のプロジェクトをスタートさせました。どうぞよろしくお願いいたします。



◆「子どもをひとりぼっちにしない」取り組み例

◆団体概要

ママが自分らしくいきいきと人生を歩める社会を目指し、主に10代ママや若いママのサポートを行う。若年で妊娠・出産をすると、学生であれば中退を余儀なくされたり、批判的な社会の目を感じたりして孤立・孤独感につながっていることがあります。ママの孤独感は子どもとの関わりにも影響し、不安定な心の連鎖が起こるのではないでしょうか。そんなママの孤独感やママの子育てや就職、生活のサポートが包括的にできる場として活動しています。

行政やNPO、企業と共に、貧困や虐待の連鎖を予防する仕組みづくりを目指し、課題を抱える子どもへの支援事業、子どもに寄り添う市民「コミュニティユースワーカー」育成事業、NPOや行政向けの研修・コンサルティング事業を行っています。



主催しているコミュニティユースワーカー:塚原萌香

◆「子どもをひとりぼっちにしない」取り組み例

フローレンス保育士。自身の家族も片親であったため、親が一人で子育て・仕事をして大変な姿を見て育つ。親が自分を犠牲にすることなく、いきいきとしていることで、子どもの安心感につながると感じ、このプロジェクトを行う。


ママが自分らしくいきいきと人生を歩める社会を目指し、主に10代ママや若いママのサポートを行う。若年で妊娠・出産をすると、学生であれば中退を余儀なくされたり、批判的な社会の目を感じたりして孤立・孤独感につながっていることがあります。ママの孤独感は子どもとの関わりにも影響し、不安定な心の連鎖が起こるのではないでしょうか。そんなママの孤独感やママの子育てや就職、生活のサポートが包括的にできる場として活動しています。


主催しているコミュニティユースワーカー:塚原萌香

フローレンス保育士。自身が片親のもとに育ったことから、親が一人で子育て、仕事をしている姿を見て育つ。親が自分を犠牲にすることなく、いきいきとしていることで、子どもの安心感につながると感じ、このプロジェクトを行っている。

不登校やひきこもりのなかに生きる子たちが、自身の経験を肯定的に捉え、社会につながっていけるためのきっかけづくりを行っています。そのベースとなるのが家庭等への訪問活動で、一緒に遊び学習する中で、安心して人と関わる体験を積み重ねていきます。現状では、「不登校」「ひきこもり」の経験は、人とのつながりや、遊びなど様々な経験の不足と結びつくため、その子一人一人が楽しめ、社会と繋がる場づくりも行っています。


主催しているコミュニティユースワーカー:坂本竜作

元・現、引きこもり。大学在学中から、貧困層向けの学習支援にのめり込む。自分自身が時折ひきこもりながらも、子どもたちからの人気が最も高いコミュニティーユースワーカーの一人として、日々不登校の子のサポートを続けている。

不登校やひきこもりのなかに生きる子たちが、自身の経験を肯定的に捉え、社会につながっていけるために、家庭訪問を行い、学習支援や日常的な関わりを行っています。現状では、「不登校」「ひきこもり」の経験は、人とのつながりや、遊びなど様々な経験の不足と結びつくため、その子一人一人が楽しめ、社会と繋がる場づくりも行っている。



◆団体概要

主催しているコミュニティユースワーカー:坂本竜作

大学在学中から、貧困層向けの学習支援にのめり込む。一方で、自身も引きこもりがちで、大学を中退。

行政やNPO、企業と共に、貧困や虐待の連鎖を予防する仕組みづくりを目指し、課題を抱える子どもへの支援事業、子どもに寄り添う市民「コミュニティユースワーカー」育成事業、NPOや行政向けの研修・コンサルティング事業を行っています。

「クラウドファンディングは、もっともっと社会にいいことができるはず」という思いから、2016年10月、日本最大のクラウドファンディングCAMPFIREが立ち上げた、 “社会にいいこと” に特化したクラウドファンディングサービス。

現在も、コミュニティユースワーカーとして日々不登校の子のサポートを行いながら、自分自身もときどき引きこもりながら活動を続けている。