Back to event page
【集え!チェンジメーカー】
京都は豊かな自然から採れる農作物や由緒ある精緻な工芸製品、歴史ある伝統芸能など魅力的なコンテンツに溢れています。その環境のもとで活動しているクリエイター(価値あるものを産み出す挑戦者たち)が新たに魅力的な製品やサービスを創り上げる際、課題になるのはプロトタイプや初期の製品を制作する資金の確保と世の中に広く認知してもらうためのPRやマーケティングといった分野です。
今回は、資金支援者を広く募集するクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」の中山氏をゲストにお呼びして、掲載されているプロジェクトのトレンドや資金調達の動向、事例から見た成功の秘訣などをお話ししていただきます。
地域に存在する素材や技術の発掘を手がけるプロデューサーであるCOS KYOTOの北林氏や地域経済における金融セクターの担い手である地銀・信金にもご参加いただき、京都におけるものづくりの現場の状況と今後の展望についても活発なディスカッションを行います。
地域に存在する素材や技術の発掘を手がけるプロデューサーであるCOS KYOTOの北林氏や地域経済における金融セクターの担い手である京都信用金庫真下氏にもご参加いただき、京都におけるものづくりの現場の状況と今後の展望についても活発なディスカッションを行います。
▶︎登壇者プロフィール
★株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング
代表取締役社長 中山亮太郎 氏
2006年に株式会社サイバーエージェントに入社。社長運転手や永久不滅.comの立ち上げを経て、2010年からはベトナムにてベンチャーキャピタリストとして活動し現地のスタートアップへ投資を実行。2013年から日本に帰国し株式会社サイバー エージェント・クラウドファンディングを設立。同年にMakuakeをリリースし、現在に至る。
※ マクアケについて
国内最大級の購入型クラウドファンディングサービス。サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営。ジャンルを問わない様々なプロジェクトを取り上げているが、地域のコンテンツやモノ、ガジェットと呼ばれる新しいテクノロジーが組み込まれたハード製品の資金獲得に強みがあり、また高額の案件が成立しやすいプラットフォームでもある。
★COS KYOTO株式会社
代表取締役/コーディネーター 北林功 氏
2002年、大阪市立大学法学部卒業後、大阪ガス株式会社に入社し、京都の法人向けエネルギー関連設備の営業に従事2007年、株式会社グロービスに転じ、東京で金融機関を中心に人材育成コンサルタントとして活動2010年、同志社大学大学院ビジネス研究科に入学。「伝統産業グローバル革新塾」に学び、現事業のベースとなる「文化ビジネスコーディネート」のプランを構築する。2013年、COSKYOTO株式会社を設立。国内外への販路開拓や商品開発、戦略構築、PRサポートなど、地場産業をグローバルな「文化ビジネス」とするためのコーディネートを手がけている。米国オレゴン州ポートランドなどを中心に海外との関係も深い。
また、2016年2月から京都でモノづくり現場などをオープンしイノベーションを促進する「Design Week Kyoto」を企画・運営。その他、国際カンファレンスイベント「Hack Osaka」を始めとする国内外への発信や交流活動にも取り組む。「TEDxKyoto」では2014年までディレクターを務めた。
▶︎概要
日時:2017年3月25日(土)18:00〜21:30(開場 17:30)
場所:Impact Hub Kyoto
住所:京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地
西陣産業創造會舘 2 階
人数:80名
参加費:1,000円(Impact Hub Kyoto会員の方:500円)
※お飲み物と軽食をご用意しております。
共催:特定非営利法人西陣町家スタジオ
社団法人Impact Hub Kyoto
問い合わせ先:TEL: 075-417-0115
E-mail: info@impacthubkyoto.net
▶︎ファシリテーター
ファウストビート株式会社 代表取締役 嶋根秀幸(Hideyuki Shimane)
教育・評価システムの構築提案、人材採用コンサルティングを経験後、音楽SNSや動画配信サービスを立ち上げる。その後、MOVIDA JAPAN社にてスタートアップ支援プログラム(Seed Acceleration Program)を立ち上げ、2011年から2014年の間にプログラム5期50社への投資を行う。現在はMistletoe社でスタートアップ支援やイベントプロデュース及び育成プログラムの設計支援を担いながら、個人ではIT・モノづくり人材の発掘や自治体との教育・育成事業を手がける。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) の事業カタライザーも兼任。
▶︎Impact Hub Kyotoより
※参加者に向けてImpact Hub Kyotoより今後開催予定のイベント情報をお送りしております。もし必要ない場合には、配信停止の旨をご連絡ください。