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京都に家業がある、という全ての人へ


実家が家業だし、いつかは帰って継ぐのかな?と思っている人、

親からは継がなくていい、あるいは継ぎなさい、と言われている人、言われていない人、

きっと色んな人がいるし、色んな家業の在り方がある。


「○○さんところの息子さん・お嬢さん」と呼ばれることの喜びも抵抗も、

歳を重ねると無言の期待感やプレッシャーに変わっている人もいるかもしれません。


選ぶことも正しいし、選ばないということも正しい。

その答えは自分で決めればいいけれど、

同じ境遇の人に出会うことって少なくないですか?


親と子の関係に加えて、経営者や師であるということの複雑さを、

一人で考えるには荷が重いし、先延ばしにしている人も多いはず。


そして、そんな似たような境遇の人たちと語り合うことができるとすれば、

みんなが持っている希望や悩みや経験を分かち合うことで、

これまでになかったような家業への関わり方が見つかるかもしれません。


“いますぐ”何かの行動を起こすことはなくとも、京都に家業がある人たちが集い、今いる場所以外での生き方、働き方、暮らし方を知ることで、“いつか”と先延ばししている未来の選択について、向き合ってみる時間になると思います。


<こんな方におすすめ>

■家業は継ぐつもりはないけど、気になっている方

■“いつかは”京都へ帰って継ごうと思っている方

■親から家業は継がないで、と言われている方

■親から家業を継いで欲しい、と言われている方

■何の為に家業を継ぐのかを考えたい方


八百屋さん、文房具屋さん、豆腐屋さん、肉屋さん、金物屋さん

農家さん工務店さん、電気さん、花屋さん、宿屋さん...etc。


色んな方の悩みも希望も話合うことで、家業とあなたとの関わりを考えるきっかけになる日になればと思っています。


▼イベント詳細

■日時:3月25日(土)13時30分〜16時30分

(Open:13時30分〜 Start:13時40分〜)

■会場:the C

■住所:千代田区内神田1丁目15−10

■参加費:無料

■定員:15名


▼ゲストについて

もともと、東京でセガレ・セガールという全国の農家の息子(セガレ)と娘(セガール)が集い、家業への新しい関わりとして、平日は会社員として働きながら、休日は実家の野菜や商品を取り寄せ、マルシェで販売するという形で、地元を応援する活動がありました。


そんなイベントを企画・運営してた地元カンパニーという会社で、マルシェを企画運営していたのが、今回のゲストの近藤さん。東京時代にもセガレ・セガールの活動を通じて、家業の話をする仲間との経験やご自身の経験から、お話をしてもらいます。


▼ゲスト①


近藤貴馬

西喜商店


■プロフィール:


▼ゲスト②



おのさまさよ

おの まさよ

綿善旅館 若女将


■プロフィール:



▼司会・進行


田村篤史

京都移住計画 代表


■プロフィール:

1984年 京都生まれ。立命館大学在学中、APUへ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。その後休学しPRや企画を行うベンチャーにて経験を積み、卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職。会社員の傍らシェアハウス運営なども行う。2012年4月に退職。京都へUターンし「京都移住計画」という移住促進のプロジェクトを中心に、町家活用や商店街活性といった地域に関わる仕事や、大学と連携したキャリアデザインやPBLなどの授業も行う。「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」をミッションに、2015年3月に株式会社ツナグムを起業。


▼タイムテーブル:

13:30〜開場・受付

13:40〜開始・チェックイン・京都移住計画のお話

14:00〜ゲストトーク①近藤貴馬 ゲストトーク②おのまさよ

15:00〜トークセッション「これからの家業への関わり方」

16:00〜懇親会(お茶菓子などで少し懇親の時間をとります)

16:30 終了


▼お申し込み(※facebookのイベントページでは本申し込みとなりません)

以下URLよりお申し込み下さい。


※タイムテーブルは予告なく変更となる可能性があります。

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企画・運営:株式会社ツナグム

共催:公益財団法人京都産業21

※京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト」の一環で企画・運営しています。