You are looking at the older event information at Apr 24, 2017, 2:04:27 PM.
Back to event page
Changes made to event description

ネクスト・ソサエティ フォーラム2017

「われわれはいかに働き、どう生きるべきか」
~「強み」と共に生きる ~
Living with your "strength".

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

いま世界は、大きな変革の時代を迎えました。ドラッカーのいう「ネクスト・ソサエティ」が、まさに「プレゼント・ソサエティ」になりつつある時代です。明治維新では、農民が中心となり、武士と同じように活躍できる社会を創りました。今度は、普通の人たちが主体的に、もっと自由に、そして個々の創造性を発揮し、一人ひとりが活躍できる社会を創るべき時代です。今回集まったみなさまとともに、一人でも多くの方に、ご自身の「強み」を見つめて頂き、「よりよい明日」「よりよい社会」に向けて、1mmでも前進できる場にしたいと考えています。


○日程:2017年5月13日(土)


○時間:

  学会総会: 9時30分 受付開始、10時00分~開始(学会員のみ入場可)

  フォーラム:10時00分 受付開始、10時25分入場開始、10時35分 開始


○場所:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール

  住所:169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目20-14

  電話:03-5286-1755


○料金(フォーラム&懇親会)

 ・一般 通常プラン:9,000円

 ・ドラッカー学会員 6,000円

 ・学生(ドラッカー学会員・一般ともに) 4,500円 ⇒早割:4,000円(4/23まで)

 ・学生(ドラッカー学会員・一般ともに) 4,500円


○料金(フォーラムのみ)

 ・一般 通常プラン:5,000円

 ・ドラッカー学会員 2,000円

 ・学生(ドラッカー学会員・一般ともに) 1,000円


※懇親会では、当日の登壇者やファシリテーターの方々と参加者の皆さま、そして参加者の皆さま同士の交流が深められる場にしたいと考えています。

※懇親会までで当日のフォーラムが完成するように考えて設計しておりますので、できる限りのご参加を頂けましたら幸いです。

----------------------------------------------------

大変革時代に、楽しく働き、幸せに生きるための「基本と原則」

~日帰り温泉気分で、新たな時代、知識、仲間、そして本当の自分との出会い~

AIが日常的に使われるようになるまで秒読みに入りました。「人」だからこそ何ができるのか、「人」にしかできないことは何か、それを本気で問わなければならない、本当に大きな変化の時代が到来しつつあります。時は奇しくも明治維新から今年で150年目。その時と同レベル、もしかするとそれ以上の大きな変化が起こるかもしれません。

このページを読み始めたあなたは、きっとそんな何かを感じとっている感度の高い方でしょう。

しかし、あなたのような感度の高い方は、いま大きな不安を感じているのではないでしょうか?

  ☑毎日の膨大な情報に囲まれて、何が重要で、何が些末なのかが見えない。。。

  ☑本当の問題が何なのか分からない。。。

  ☑何が大切なのか、その優先順位の付け方が難しい

  ☑人と組織が大きく変わり始めている

  ☑これからの時代はどうなるのか?

  ☑いま、これから何をすべきなのだろうか?

  ☑そして、逆に何をしてはならないのだろうか?

  ☑そもそも、わたしは何のために今の仕事をしているのだろうか?

  ☑そもそも、わたしは何のために働いているのだろうか?

  ☑そもそも、わたしは何のために生きているのだろうか?

  ☑そもそも、わたしとな何なのだろうか?

突き詰めていけばいくほど、向き合いたくないものに向き合わなければならなくなります。そして、それは簡単な問いではありません。むしろ、非常に難しく、またその反面、大変重要な問いでもあります。わたしたちの仲間の多くも、最初はあなたと同じように一人悩み、そして考えました。しかし、一人との出会いがわたしたちを前向きに変えました。そして、何をすべきで、また何をすべきではないか、を学ぶことができました。そして、「自分とは何か?」という難しい問いに向き合い、それぞれの答えを見つけ、日々生きることの充実感を得られるようになりました。その方の問いかけは、常にシンプルでかつパワフルです。世の中が、より加速度的に複雑化していく現代だからこそ、強力なメッセージとしてわたしたちの心にドスンと響き、そしてじっくりと考えさせられます。


わたしたちを変えてくれたのが、マネジメントの父とも言われている「ピーター・ドラッカー」です。ドラッカーというと難しそうに感じる人もいるかもしれません。また、「マネジメント」というと、経営者や一部の管理職にだけ必要だと思う方もいるかもしれません。しかし、これからは、ひとりひとりが自立し、自分自身の強みを活かし、自由に活躍できる時代です。まさに明治維新と同様、主役交代の時代であり、ひとりひとりが「社長」となり自らをマネジメントし、「自分」という資産の魅力を最大化させ、自分の能力を最大限活かし、自らが主体的に、イキイキとした輝く人生を送ることができる時代に向かっている、と言えます。つまり、「セルフマネジメント」という言葉もある通り、個人においても、まさに「マネジメント」は、これからあなたが主役になる時代において特に必須の能力である、と言えるわけです。


ドラッカーの言葉は、シンプルかつパワフルであるにもかかわらず、決して無機質な「べき論」ではなく、人の自由と尊厳を尊重した、非常に人間味と優しさに溢れています。そのために、没後10年以上たった今でも、世界中に多くのファンがおり、ビジネス界だけではなく、最近は女性を中心に、人生の指針にしている人も増えています。


特に、これからの大きな変化の時代において、進むべき方向を明確に、そして優しく指し示してくれているのがドラッカーです。ドラッカーのおかげで、わたしたちの仲間の多くは、不安を感じることなく、また道に迷うこともなく、確信と安心感をもって、自ら信じる道を突き進むことができています。

わたしたち、ドラッカー学会は、ドラッカーご本人の意思を受け、ドラッカーの愛した日本社会に貢献するために、約10年前に発足しました。それは、奇しくもドラッカーご本人が逝去されたのと同じ2005年11月でした。

発足当初の10年間は、ドラッカーの伝えてきたことをアカデミックに研究することに集中し、しかるべき成果をあげてきました。そして、いまドラッカー学会では次の10年に向けて、研究成果を単なる机上論で終わらせることなく、アカデミックに裏付けされた理論の実践を積み重ね、俗人ベースの特殊な事例としてではなく、誰にでも応用できる実践的な知識として活用できるようにし、いままで以上に社会に対して、より高い成果と貢献をすべく日夜研究を続けています。

ドラッカーは、変化の時代において重要なことは、「変わらざるもの、すなわち基本と原則を確認すること。」と半世紀近く前のその著作「マネジメント」の冒頭で伝えています。そして、わたしたちは、いままたAI化時代という大きな時代変化を迎えることになりました。「もう一度ドラッカー」と多くの人がいま注目し、実践者も日々増えているのも、この時代変化によるものなのかもしれません。

激動の時代が始まった"今だからこそ"「変わらざるもの、すなわち基本と原則」の確認を急ぐべきときです。ドラッカーは、その著書『経営者の条件』の中で、成果をあげるための5つの能力の1つとして「強み」をあげています。「弱みからは何も生まれない」「結果を生むには、利用できるかぎりの強み、すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを動員しなければならない」「強みこそが機会である」。

そこで、わたしたちは、成果を上げるための「基本」として、「強み」をテーマとしたフォーラムを開催することに致しました。

「そもそも強みとは何か?」

「自分にとっての強みは何か?」

強みはどう活かすことができるのか?またどう活かすべきなのか?」

色んな悩みがあると思います。そして、基本的な問いであるがゆえに、難しい問いでもあります。多くの答えがあっていいと思います。一人ひとりが何かを感じ、何かを持ち帰り、そして明日からのよりよい人生につながる。そんな1日にしたいと考えています。

ぜひ、あなたもこれを機会にもう一度、もしくは初めてドラッカーの扉をあけてみてください。きっと、あなたの進むべき方向あなたらしい働き方あなたらしい生き方のヒントが得られるはずです。そして、日々の仕事をシンプル化し、不安と迷いから脱却し、より高い成果をあげられるようになるはずです。

当日は、ずっとドラッカーについてアカデミックに研究してきた仲間、そして日々現場で実践する仲間とともに、ドラッカー学会が、この10年間研究し続けてきた信頼に裏付けされた知識と、それを実践し続けている仲間たちの成功と失敗の生の経験をあなたと共有致します。また、今年は「エッセンシャル・マネジメント・スクール」「いいチームをつくりましょうプロジェクト」のメンバーにも協力頂き、より実践的で深い学びを得られるように工夫しています。

また、単に知識の学びだけではなく、あなたと同じ立場で日々悩みながらも勇気を持って実践し続けている仲間たちとの出会いは、大きな励みとなることでしょう。彼らは、ドラッカーと出会い、ドラッカーを実践することで、激動の時代においても、人生そのものを満喫し、日々の仕事を心の底から楽しみ、高い成果をあげている仲間たちです。当日は、人材と事例の見本市だとイメージしてみてください。あなたのモデルとなりうる理想的な人や、知りたかった現場のノウハウが手に入るかもしれません。

ぜひ、このような場で、わたしたちと共に1日過ごし、1つでも活きたノウハウを持ち帰って頂き、また大切な仲間を一人でも多く創って頂ければ幸いです。

「知」の日帰り温泉旅行で、新たな出会いをあなたに。

当日、早稲田の地で、ドラッカーマネジメントを実践している起業家をはじめ、日本をもっと元気にしたい、よりよい日本、よりよい社会を創りたい、そう考える熱くて真摯な志高きボランティアスタッフとともに、あなたのご参加をお待ちしております。





----------------------------------------------------

■当日のプログラム

※下記プログラムは都合により変更になる可能性がありますのでご了承ください。

----------------------------------------------------


●学会総会(10時00分~10時25分)


※ドラッカー学会会員の方のみ入場可能です。一般の方の入場はできませんので予めご了承ください。

※フォーラム開始前に受付を済まされた方は、下記プレセッションへご参加くださいますようお願い致します。ご参加されない方は、大変恐れ入りますが学会終了までロビーにてお待ちいただけますよう宜しくお願い致します。


----------------------------------------------------


●プレ午前の部(10時00分~10時25分):プレセッション


※当日井深大記念ホールにてドラッカー学会総会開催中に、各教室にてプレセッションを行います。一般参加の方は是非プレセッションからご参加いただき、当日登壇される講師やファシリテーターのみなさまや、他の参加者の方々と名刺交換や情報交換を行って頂き、本番前に少しでもお互いの面識や信頼関係構築の場としてご活用頂ければと思います。



<プレセッションに参加予定の先生方:セッション番号順・ご登壇順

・国永先生:第3セッションファシリテーター

・鬼塚先生:第4セッションファシリテーター

・吉田先生:第5セッションファシリテーター

・安藤先生:第6セッションファシリテーター

・友成先生:[対談]「『最高の授業』を世界の果てまで届けよう--強みを発揮するフィールドの見つけ方」登壇者

・北村先生:[対談]「持続可能な資本主義 --いかにして強みを公益となすか」登壇者

・西條先生:[全体総括]「エッセンシャルマネジメントとしてのドラッカー思想の再生 --なぜ、ふたたびドラッカーなのか?」登壇者



※今後参加の確認が取れた先生のお名前は随時こちらにアップデートしてまいりますのでこちらをご確認ください。

※なお、学会理事の方はプレセッションには参加できませんので予めご了承ください。

※各プレセッションの教室は当日のご案内となりますのでご了承ください。



----------------------------------------------------


●午前の部(10時35分~12時15分):セッション


※お申込時にフォームから下記より選択してご指定ください。



◇第1セッション「社会生態学とは何か--われわれの働く環境、生きる環境を知る

ファシリテーター:佐藤等佐藤等公認会計士事務所、学会理事)


◇第2セッション「ドラッカーの小さな学校--MSCの実践

ファシリテーター:森岡謙仁(経営・ものづくり・ITアドバイザー、アーステミア代表取締役、学会理事)

登壇者:藤島秀記(クリエイティブパートナーズ代表取締役、学会理事)


◇第3セッション「マネジメントの基礎をつくる5つの質問--強みを生かす問い

ファシリテーター:国永秀男ポートエム代表取締役、「ドラッカー塾」専任講師)


◇第4セッション「『非営利組織の経営』を読む--「できること」は何か

ファシリテーター:鬼塚裕司壱岐のこころ 理事・施設長、タネマキスト、長崎大会実行委員長)


◇第5セッション「女性が読む『経営者の条件』--強みを生かす究極の方法

ファシリテーター:吉田麻子カラーディア代表、作家)


◇第6セッション「チャート写経勉強法でドラッカーを学ぶ--私の強み紹介

ファシリテーター:安藤芳樹(広告プロデューサー)



----------------------------------------------------


●ポストセッション(12時30分~13時00分)


※ランチの時間を有効活用するために、先生方のご協力もいただき、みなさまと少しでもお話を深められる時間にさせて頂きます。

是非セッションタイムで語りつくせなかったお話を、先生方と一緒にランチをしながら、より深いお話を展開して頂ければと思います。なお、ポストセッションご参加希望の方は、お弁当などを予めご持参頂くことをお勧め致します。



<ポストセッションに参加予定の先生方:セッション番号順・ご登壇順

・佐藤先生:第1セッションファシリテーター

・藤島先生:第2セッション登壇者

・森岡先生:第2セッションファシリテーター

・鬼塚先生:第4セッションファシリテーター

・吉田先生:第5セッションファシリテーター

・安藤先生:第6セッションファシリテーター


※各ポストセッションの教室は、午前中のセッションと同じ教室となります。



----------------------------------------------------


●午後の部(13時10分~18時00分):講演・対談



◇1.午前中のセッションの結果の共有



◇2.[講演]「われわれはいかに働きどう生きるべきか--ささやかな世界で強みを生かす

登壇者:上田惇生(ものつくり大学名誉教、学会学術顧問)



◇3.[対談]「『最高の授業』を世界の果てまで届けよう--強みを発揮するフィールドの見つけ方 

登壇者:税所篤快NPO法人 E-education代表)×友成真一(早稲田大学大学院教授)



◇4.[研究会事例報告]  ドラッカー「マネジメント」研究会

[紹介]ドラッカー「マネジメント」研究会~一人一人の強み活かす環境づくり~

    の紹介 

    登壇者:岡崎宏昭


[発表-1]「よりよい内部監査のためのMSC活用」

  -- 従業員の強みを生かし、企業の成果に結集させる“しくみづくり”

    登壇者:若林良樹


[発表-2]MSC(マネジメントスコアカード)によるアプリ開発

   --新商品開発にMSCを活用する

    登壇者:岡崎宏昭



◇5.[対談]「奇跡を起こす読書会--強みを見出し、強みを使いこなす

登壇者:佐藤等佐藤等公認会計士事務所、学会理事)×吉田麻子カラーディア代表、作家)



◇6.[対談]「持続可能な資本主義 --いかにして強みを公益となすか」

登壇者:新井和宏鎌倉投信 ファンドマネージャー)×北村和敏(三方よし研究家、学会企画編集委員)



◇7.[全体総括]「エッセンシャルマネジメントとしてのドラッカー思想の再生 --なぜ、ふたたびドラッカーなのか?」

登壇者:西條剛央(早稲田大学大学院(MBA)客員准教授)/聞き手・井坂康志(ものつくり大学特別客員教授、学会理事)


----------------------------------------------------


●懇親会(18時10分~20時10分)@同会場にて

※懇親会までで当日のフォーラムが完成するように考えて設計しておりますので、できる限りのご参加を頂けましたら幸いです。

※懇親会では、当日の登壇者やファシリテーターの方々と参加者の皆さま、そして参加者の皆さま同士の交流が深められる場にしたいと考えています。



<懇親会に参加予定の先生方:セッション番号順・ご登壇順>

・佐藤先生:第1セッションファシリテーター

  /[対談]「奇跡を起こす読書会--強みを見出し、強みを使いこなす」登壇者

・藤島先生:第2セッション登壇者

・森岡先生:第2セッションファシリテーター

・鬼塚先生:第4セッションファシリテーター

・吉田先生:第5セッションファシリテーター

  /[対談]「奇跡を起こす読書会--強みを見出し、強みを使いこなす」登壇者

・安藤先生:第6セッションファシリテーター

・友成先生:[対談]「『最高の授業』を世界の果てまで届けよう

  --強みを発揮するフィールドの見つけ方」登壇者

・岡崎様:[発表]「MSC(マネジメントスコアカード)によるアプリ開発

  --新商品開発にMSCを活用する」登壇者

・若林様:[発表]「よりよい内部監査のためのMSC活用」

  -- 従業員の強みを生かし、企業の成果に結集させる“しくみづくり”登壇者

・新井先生:[対談]「持続可能な資本主義--いかにして強みを公益となすか」登壇者

・北村先生:[対談]「持続可能な資本主義--いかにして強みを公益となすか」登壇者

・西條先生:[全体総括]「エッセンシャルマネジメントとしてのドラッカー思想の再生

  --なぜ、ふたたびドラッカーなのか?」登壇者

・井坂先生:[全体総括]「エッセンシャルマネジメントとしてのドラッカー思想の再生

  --なぜ、ふたたびドラッカーなのか?」聞き手



※新井先生の新著「持続可能な資本主義」の販売会及びサイン会を懇親会場にて行いますので是非お楽しみにしてください。

※今後参加の確認が取れた先生のお名前は随時こちらにアップデートしてまいりますのでこちらをご確認ください。



************************************************

◆主催:ドラッカー学会

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-46-2 アーバネックス神保町404号室

つむぎオフィス 明治大学サービス創新研究所内 ドラッカー学会

イベント責任者:実行委員長 小林広治(株式会社キズナキャスト 代表取締役)


◆共催


◆後援


◆協力



----------------------------------------------------

----------------------------------------------------

実行委員会では、当日までの準備及び当日の運営のお手伝いをしてくださるボランティアスタッフの方を募集しております。


ドラッカーを日々実践し第一線で活躍する経営コンサルタントをはじめ、今回のフォーラムを共催する「エッセンシャル・マネジメント・スクール」や「いいチームをつくりましょうプロジェクト」の西條氏にも講師陣に加わっていただき、ベンチャー企業経営者や各業界で活躍する仲間たちと共に、本フォーラムという1つのプロジェクトを通じて、ドラッカーマネジメント(エッセンシャル・マネジメント)のエッセンス、いいチーム運営を実践的に学ぶことができます。ちなみに、このボランティアスタッフになっても、通常通り本フォーラムのチケットをご購入頂く必要がございまして、一見金銭的メリットはないように感じられるかも知れませんが、通常であれば高額になる実践的研修をある意味無料で受けることができるという大きなメリットがあります。しかしながら、ボランティアスタッフのみなさんも会費を払ってご参加頂くわけですし、また貴重な時間をご奉仕にご提供頂いているので、みなさまを重要なお客さまと位置付け、最前列に専用の席をご用意し、講演会中はちゃんと講演を聴いていただけるように致します。

※一部のコアメンバーの方は、ローテーションなどにより対応させて頂く可能性もある点、予めご了承ください。


なお、わたしたちは下記の価値観をもって本フォーラムの準備を進めています。もし、この価値観に共感でき、ドラッカーマネジメントの活きた実践的知識を得たい方、そして僕らが自信をもって子ども達に渡していける未来を一緒につくっていきたいという方は、是非ご参加ください。




◆わたしたちの理念

ドラッカーが期待した日本社会に対する貢献

~ A contribution for Japan's society that Druker had expected. ~


◆本フォーラムのビジョン

「強み」と共に生きる

~ Living with your "strength". ~


◆本フォーラムにおけるボランティアスタッフのミッション

「君のドラノブに手をかける。」



◆今年のボランティアスタッフのシンプルルール

「自分の目と感性を信じろ!そして、感じたこと、見えたことを責任を持って貫徹すべし!」



◆ボランティアスタッフのクレド

◎実行委員会の在り方

1.実行委員会は、ドラッカー・マネジメントを実践し、その成果を体感する実践的学びの場です。

2.実行委員会の活動を通じて、ドラッカー・マネジメントを世に広め、よりよい日本、よりよい社会づくりに貢献することを常に心がけましょう。


◎行動の在り方

3.仲間の意見や存在を、肯定ファーストで受け入れることを心がけましょう。

4.指示を待つのではなく、ビジョンと目的に向かってひとりひとりが主体的に、責任を持って行動しましょう。

5.メンバーひとりひとりが、「自分(たち)ができること(貢献)は何か?」「自分(たち)だからこそできること(貢献)は何か?」「自分(たち)にしかできないこと(貢献)は何か?」を問い、今年のメンバーだからこそできるフォーラムを追求しましょう。

6.成功も失敗も、勇気ある挑戦の大きな成果です。そして、その成果は次への礎になります。お互いの挑戦を褒め称え、次の世代へ、きちんとフィードバックしましょう。

7.「問題ではなく、機会に目をむける」ようにしましょう。


◎仲間の在り方

8.人は、肩書、立場、能力、関係なく、それぞれがかけがえのない尊い存在であり、それぞれの「強み」が必ずあることを理解しましょう。そして、実行委員会の活動を通じて、お互いが認め合えるかけがえのない仲間になりましょう。

9.「強み」とは、「他のだれかではなく、なによりも自分自身であること」です。「”なにができないか”ではなく”なにを非常によくできるか”」「ほかの人には難しいけれど、自分には簡単にやれることはなにか」を考えましょう。

10.知識の量、頭のよさよりも、行動の愚直さ、真摯さ、誠実 さを評価する仲間を目指しましょう。

11.メンバー1人1人が自分の強みを発揮することで、仲間の弱みを打ち消し、チームのパフォーマンスを最大化することに意識を向けましょう。


◎顧客の在り方

12.顧客とは、当日ご来場頂く方々は当然のこと、ボランティアスタッフ、そして自分たち自らも大切な顧客です。すべての顧客の満足度を高めることを目標に何ができるのかを考え続けましょう。

13.顧客の満足度は、期待値を120%上回ったときに驚きのある大きな喜びに到達できます。常に、サプライズな喜びを目指しましょう。

14.「時間」は、人にとっての「命そのもの」です。「顧客」の「命」を扱うことの重要性を理解し、「時間の大切さ」を常に意識しましょう。


◎イノベーションの心構え

15.タブーを設けずに、違和感を感じたことはどんなに小さなことでも表明し、よりよくするためにはどうすべきか、メンバーで真摯に話し合いましょう。



もし、あなたが上記価値観に興味と共感を感じてくださったなら、是非下記URLよりアクセスして頂き、お申込みください。そんなあなたを、仲間みんなで大歓迎致します。

志高き、あなたのご参画を心よりお待ちしております(^O^)/


★☆★☆お申込はこちらから★☆★☆

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




----------------------------------------------------

■登壇者・グループワークファシリテーター紹介

----------------------------------------------------


<登壇者:ご登壇順>

◎上田惇生(うえだ・あつお)

学会学術顧問、ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。

64年慶應義塾大学経済学部卒業。経団連、経済広報センター、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカーによる主要著作のすべてを翻訳。著書に『ドラッカー入門』『ドラッカー 時代を超える言葉』などがある。ドラッカー自身からもっとも親しい友人、日本での分身とされてきた。



◎友成真一(ともなり・しんいち)

早稲田大学大学院教授、早稲田大学社会連携研究所所長。大分県生まれ。京都大学大学院工学研究科修了後、80年通商産業省(現経済産業省)入省。資源エネルギー政策、技術政策、中小企業政策、通商政策の畑を歩く中で、86年在イラク日本大使館、93年JETROニューヨークセンター、96年ロシア東欧室長、2001年国土交通省企画官を経験。2002年より早稲田大学へ。「地域経営」「行政経営」「自分経営」「政策経営」「観光経営」「環境政策」「エネルギー政策」が専門。2008年に第3回ニッポン新事業創出大賞で経産大臣賞を受賞。著書に、『ワセダ発!ぶつかる社会連携(大学職員による教育プログラム)』(水曜社、2016年)、『問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった(自分経営入門)』(ディスカヴァー携書、2008年)、『現場でつながる!地域と大学』(東洋経済新報社、2004年)。



◎税所篤快(さいしょ・あつよし)

国際教育支援NGO「e-Education」創業者。1989年生まれ。東京都足立区出身。2009年、失恋と一冊の本をきっかけにバングラデシュに渡り、同国初の映像授業「e-Education Project」を立ち上げる。6年連続で貧困地域の高校生を国内最高峰ダッカ大学に入学させる。2014年世界銀行本部(ワシントン)イノベーションコンペティション最優秀賞を受賞。仲間たちと五大陸での教育革命を掲げ4カ国で活動中。早稲田大学を7年かけて卒業、アフリカの未承認国家ソマリランドに活動を広げている。主な著書に 『前へ!前へ!前へ!』『最高の教室を世界の果てまで届けよう』『突破力と無力』など。



◎岡崎宏昭(おかざき・ひろあき)

1966年生まれ。

日本大学卒業、金融ユーザー系IT企業に勤務し勤続28年

システムエンジニア、プロジェクトマネージャを経て、現在はグループ長としてライン管理職に従事、情報処理技術者 応用情報技術者、プロジェクトマネージャ資格取得高校生の頃からプログラミングを始め、現在はスマートフォンアプリ開発を継続中

プログラミング言語は、Java、アセンブラ、COBOL、C、C++、VBを習得

・ドラッカー「マネジメント」研究会 総合企画委員

・「少子高齢社会」分科会 サブリーダー、「MSC実践研究部会」プロジェクトリーダー



◎若林良樹(わかばやし・よしき)

1951年生まれ。私大工学部建築学科卒、1974年総合建設業入社(最初は工事現場勤務。その後TMQ推進(方針管理他)・ISO構築と監査・J-SOX構築・会社法施行に伴うリスク管理体制構築支援・内部監査など企業の仕組みづくりに長く携わる)、2016年退社。現在、業務改善・内部統制コンサルタント。

・ドラッカー「マネジメント」研究会

・「MSC実践研究部会」プロジェクトリーダー



◎佐藤等(さとう・ひとし)

1961年北海道函館市生まれ。1984年小樽商科大学商学部卒業。1990年公認会計士試験合格後に開業し、現在に至る。2002年小樽商科大学大学院商学研究科修士課程修了。2003年から、中小企業経営者などを集めたドラッカーの読書会を開始。13年間で700回以上開催し、16都道府県、23カ所で展開、ファシリテーターを養成する。

著書に、ベストセラー『実践するドラッカー』シリーズ(ダイヤモンド社)、『ドラッカーを読んだら会社が変わった!』(日経BP社)など多数。ドラッカー学会年報『文明とマネジメント』に社会生態学をめぐる体系的論稿を継続的に寄稿し続けている。



◎吉田麻子(よしだ・あさこ)

カラーディア代表。ドラッカー研究者 佐藤等氏、ブレイントレーニングの第一人者 西田文郎氏を師と仰ぎ、ドラッカーとブレイントレーニングを色彩学に融合させる。ドラッカー読書会ファシリテーター。著書に『人生を変えるドラッカー――小説でわかる名著「経営者の条件」』(ダイヤモンド社)等。



新井 和宏 (あらい・かずひろ)

鎌倉投信 株式会社 取締役 資産運用部長。2000年に、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)に入社。ファンドマネージャーとして数兆円を動かした実績がある。2008年11月、志を同じくする仲間4人で、鎌倉投信株式会社を創業。運用責任者をしている「結い 2101」は「いい会社」にだけ投資して、格付投資情報センター(R&I)でも最優秀ファンド賞(投資信託 国内株式部門)を獲得した。個人投資家(受益者)は16,500人以上、純資産総額は248億円超(どちらも2016年12月末時点)。特定非営利活動法人「いい会社をふやしましょう」理事。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」等に出演。著書に『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)『持続可能な資本主義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。



◎北村和敏(きたむら・かずとし)

経営倫理士/日本経営倫理士協会常務理事を務めるかたわら、ドラッカー学会企画編集委員、日本経営倫理学会正会員、CSR研究部会員、ドラッカー「マネジメント」研究会総合企画委員/「少子高齢社会」分科会顧問、三方よし研究家(自称)等の社会活動を行う。主要著書に、『~三方よしに学ぶ~人に好かれる会社』(共著、サンライズ出版、2015)、『渋沢栄一に学ぶ「論語と算盤」の経営』(共著、同友館、2016)他。主要論文に、「ドラッカーの社会的責任(CSR)」(ドラッカー学会年報2016『文明とマネジメント』)、「組織の社会責任」分科会2013年度成果報告書(共著、平成25年ドラッカー「マネジメント」研究会)、「MSC」分科会2010年度成果報告書(共著、平成23年度年ドラッカー「マネジメント」研究会)等がある。



◎西條剛央(さいじょう・たけお)

現在、早稲田大学大学院(MBA)客員准教授。独自に体系化した「構造構成主義」は医療や教育、経営など領域横断的に様々なテーマに導入、応用されている。2011年、東日本大震災をうけて、独自に体系化した構造構成主義をもとに「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を設立、普遍的な原理をもとに日本最大の総合支援組織に育てあげた。2014年、「Prix Ars Electronica」のコミュニティ部門において、最優秀賞にあたるゴールデン・ニカを日本人として初受賞。ベストチームオブザイヤー2014受賞。エッセンシャル・マネジメント・スクール代表。主な著書として『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社)、『チームの力——構造構成主義による“新”組織論』など多数。



◎井坂康志(いさか・やすし)

学会理事、ものつくり大学特別客員教授

1972年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科修了。

世界的なドラッカー研究者・上田惇生氏らとともにドラッカー学会を設立。現在は同学会理事・事務局長。

2005年、最晩年のドラッカーにクレアモントの自宅で会い、外国人編集者として最後となる単独インタビューを行う。文明とマネジメント研究所主幹、ものつくり大学特別客員教授、早稲田大学社会連携研究所招聘研究員、 明治大学サービス創新研究所客員研究員などを務める。 著書に『ドラッカー流「フィードバック」手帳』(かんき出版)、『ドラッカー入門 新版』(上田惇生氏と共著、ダイヤモンド社)他。




<グループワークファシリテーター>

第1セッション担当:佐藤等

紹介文は上記参照



◎第2セッション担当:

藤島秀記(ふじしま・ひでき)

ドラッカーの窓から明日を考える研究会主宰。慶応義塾大学経済学部卒業、ダイヤモンド社編集局長・出版局長歴任後、常務取締役、ダイヤモンド社国際経営研究所・代表取締役社長、元淑徳大学大学院 国際経営学科・客員教授(2013年3月30日まで)。ドラッカー博士とは1969年『断絶の時代』編集担当以来・2005年博士が他界する3ヶ月前まで薫陶を得た、ドラッカー経営戦略論に関する著訳書・論文多数。


森岡謙仁(もりおか・けんじ)

経営・ものづくり・ITアドバイザー、アーステミア代表取締役、学会理事

ドラッカー「マネジメント」研究会主宰。1994年アーステミア有限会社を設立し代表取締役社長。大手中堅企業の経営及びIT投資の助言指導や社員研修実績多数、CIO(最高情報責任者)養成講座(日経BP社)講師、日経記事で学ぶドラッカー「マネジメント」実践活用法(日経ビジネススクール)講師、『図解 ドラッカー入門』(KADAKAWA/中経出版)を上梓、中国、韓国、台湾にて翻訳される。



第3セッション担当:国永秀男(くになが・ひでお)

「ドラッカー塾」専任講師/ポートエム代表取締役

1962年生まれ。経営コンサルティング歴30年。生前、ドラッカー教授を毎年訪ね、直接アドバイスを受ける。「正しいマネジメントの導入こそがエクセレントな企業をつくる」と主唱し、経営理念の確立やトップマネジメント・チームの構築、あるいは経営戦略の策定まで、経営者・経営幹部と膝詰めで作り上げる親身な指導に定評がある。1999年、経営を学ぶ場を提供するため㈱ポートエムを設立。eラーニングなど最新の手法を駆使し、実際に経営に携わる顧客のためにマネジメントを体系的に学ぶための支援を行い、使命を持って、この場に生き、このことを体現する企業や組織がもっともっと増えてほしいと願い、活動を続けている。現在、ドラッカー教授のアドバイスを反映させたダイヤモンド社主催「ドラッカー塾」の専任講師を務めている。



第4セッション担当:鬼塚裕司(おにづか・ひろし)

タネマキスト。社会福祉士。壱州人。凌雲之志「新しいNIPPONのクオリティ・オブ・ライフを創り出す!」。モットー「リアル他力本願」。そして…自称「社会福祉業界のJAMES BOND」。森ゼミ講師、長崎ウエスレヤン大学非常勤講師、社会福祉法人 壱心会 特別養護老人ホーム 壱岐のこころ 理事・施設長。ドラッカー学会長崎大会実行委員長。



第5セッション担当:吉田麻子:紹介文は上記参照


◎第6セッション担当:安藤芳樹(あんどう・よしき)

立教大学経済学部経営学科卒業。広告代理店に勤務しながらドラッカーを実践。5つの質問で企業トップと事業の定義を合意しながら経営者視点で商談をすすめ顧客に認められる。40歳の頃、ビジネス観や人生観にしっかりした基盤をもちたくドラッカーに目覚める。その知見体得のために試行錯誤してたどり着いたのが「チャート写経」勉強法。ドラッカー著作を丸ごとチャート化(見える化)する過程を通じてビジュアルとし記憶に定着させ、早く応用が可能な脳内環境をつくるように反復訓練を自らに課した。以来、ドラッカー著作をはじめとするチャート化は100冊、1万ページを超え、今も増加中。さぬきうどんブームの仕掛け人の一人でもあり映画「UDON」トータス松本の役柄モデルでもある。現在は福岡に単身赴任中。