2016年VR元年呼ばれた年が終わりました。PlayStaion VRやOculus RiftなどのVRヘッドセットがリリースされ、これから「VRで何をするのか」コンテンツ開発のフェーズに入っています。世界中でコンテンツ開発の動きが加速していますが、日本でもその動きを盛り上げるため、Mogura VRコンテストを開催します。

Mogura VRコンテストは、VRクリエイターの方々の支援をするための、コンテンツのコンペです。

3月9日に開催する発表会では、ファイナリストに選ばれた作品の発表と体験を行うとともに、「開発者コミュニティのサポート」、「ネットワーキングの場」、「新プロジェクトの紹介」という３つのコンセプトを掲げています。

VRに関心のある方ならどなたでも参加いただけるイベントにしたいと考えています。

コンテストへの応募を検討中の方は、詳細はこちらで確認できます。コンテストの優勝チームにはHTC Viveを提供いたします！

■ファイナリスト作品

応募のあった20作品以上からMogura VRで選ばせていただいたファイナリスト3作品は以下の通りです。

・Sat-box様「Voxel Shot」（HTC Vive）
次々と迫りくるゾンビを撃退していくシューティングゲーム…と書くとよくあるHTC Viveのゲームのようですが、味のある独特のビジュアルと押し寄せる可愛いゾンビ、そして周りに置いてある色々な物が巻き込まれて…。幾分ハチャメチャな展開が面白いゲームです。

・Warapuri様「Spider Racer」
まるでアニメや映画の主人公のように手からロープを出して空を滑空するアクション体験。酔いもなく快適に世界を飛び回れます。気分は◯査兵団！◯パイダーマン！

・サークルハイドレンジャー様「The Gunner of Dragoon」
ドラゴンの背に乗って迫ってくる敵を撃ち落としていくゲーム。大空を舞う爽快感と思わず見とれてしまう美しいグラフィックにも注目です。

■本イベントの対象者

・VRの開発をしている方

・VR周りの営業をしている方

・VR周りの投資を行っている方

・VRのことをもっと知りたい方

■参加を通して得られること

・VR業界ネットワーキング

・VRの最新展開についての情報交換

・未発表のプロジェクトの体験

■当日の流れ

18:30～19:00：入場開始、ネットワーキング、デモ体験

19:00～19:10：スポンサー紹介

19:10～19:30：ゲストスピーカー（支倉凍砂氏）によるクリエイタートーク

19:30～20:00：各参加チームからのプレゼン

20:00～21:00：ネットワーキング、デモ体験

21:00：結果発表

21:30：閉会

※デモスペースには、コンテストのファイナリストの３作品のほか、スポンサーのデモを体験展示します。

※ファイナリストの作品を体験された方には、コンテストの審査の一環として、その場で評価をお願いすることがあります。

※時間の都合上、すべての方にデモをご体験いただけない場合がございます。

■ゲストスピーカー

支倉凍砂氏

作家。サークルSpicyTails代表。代表作は『狼と香辛料』『マグダラで眠れ』『WORLD END ECONOMiCA』。ＶＲアニメ『Project LUX』製作中。

■開催概要

日時：3月9日(木) 18:30-21:30 (18:30 開場) 　 場所：渋谷区道玄坂, １−２２−７ 道玄坂ピア2階 アクセス：JR・東急・東京メトロ渋谷駅より,もしくは京王神泉駅より

参加費：2,000円（「VRのイマを掘り出すサロン by Mogura VR」参加者の方は500円引きとなります。当日、受付にて現金で払い戻しを行いますので、申込時にご申告ください）

定員：100名。定員になり次第、締切とさせていただきます

主催：Mogura VR

協力・会場提供：Dell株式会社, Autodesk株式会社, Vive Japan

申込方法：本ページの「チケットを申し込む」より参加登録へお進みください

■FAQ

Q：当日は飲食などの用意はありますか？

A：会場のバーでドリンクの注文は可能です（有料）

Q:コンテストにプロジェクトを申請したいのですが、どうすればいいですか？

A：こちらのページよりお願いいたします：http://www.moguravr.com/vr-con/

■主催者・本企画に関して

本イベントを主催するMogura VRは、”VRを「あたりまえ」に。”をキーワードに、盛り上がりつつある業界の国内外の最新状況をニュース、コンテンツ紹介といった記事を中心に伝えているVR専門メディアです。最近では、人材流動化のための求人情報掲載、VRデバイスのオンラインストア、イベント開催といったVRの普及など、業界を盛り上げるための展開を進めています。