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夏だ!フェスだ!熱く看護を語ろう!

昨年度も大好評だったKCCC主催の大イベントを2017年も開催します。

今回のテーマは”トランジション&エンパワメント”。看護に対する熱い気持ちを湧き出させ、自己のさらなる成長向け熱く語り学べるイベントを開催します。

各セッションのねらい

※実践・倫理・管理・研究・教育・基礎教育といったテーマ・領域に関して、自己のさらなる成長へのきかっけを得る対話・討議によるワークショップとなります。

  • 基礎教育:「学生 ⇒ 看護師へ」 リアルな看護師との触れ合い
  • 研  究:科学的根拠の実践への活かし方、文献クリティーク能力のステップアップ
  • 管  理:「スタッフ ⇒ リーダー/管理者へ」 管理や組織変革に対する学び合い
  • 倫  理:倫理観の育成・向上
  • 教  育:「教え方」に関するスキル・科学についての学び合い
  • 実  践:「初心者・中堅 ⇒ エキスパートへ」 日々の悩み・疑問への対応、最新のトピックスに関するレクチャー

内 容

  • 基礎教育:看護学生が対象となります。 リーフレットはこちら
    午前中は、フェスの開始から午後のセッションまでの間に、各ブースを巡ぐるツアーを行います。このツアーは、臨床での看護を解説してくれるツアコンが帯同します。 午後のセッションでは、自分の考える「カンゴ」と「ギョウム」について、語り合ります。「カンゴvsギョウム」と題した、対話式ワークとなります。
  • 研  究
    ※研究手法を知るブースではなく、論文の読み方、読み解き方を学ぶブースです。
    堅苦しく感じる「論文」を臨床で活用するための、論文の読み方、読み解き方をテーマにワークを考えています。読み解く文献は、私たちが普段行なっている口腔ケアや体位変換、陰部洗浄などなど!ワークを通して、明日からの臨床での活用を目指します。
  • 管  理: リーフレットはこちら
    本ブースでは「管理」という視点を管理職だけでなく委員会やリーダーを行う看護師さんにも参加をしていただけるセッションです。 普段苦手としている管理に必要な能力(対話力、巻き込む力など)を、他者が上手くいったコツや知識、 またはそれを活用して実際に行ったスキルを対話を通して学んでいきます。 「病棟に広めたい人」VS「新しいものを拒む人」からお互いの気持ちを考え、どのように病棟での管理を行うかをデイベート形式で進めます。
  • 倫  理:  リーフレットはこちら
    本ブースは、基本的なクリティカルケアにおける倫理問題における用語・エッセンスを知る・考えることができる講義形式の内容も入れながら、臨床での倫理的なモヤモヤやジレンマを解決するヒントを得てもらうことを目標としています。 倫理観は中々本音で話すことが難しい部分もありますが、安全な発言の場を作った上で、進めていきます。
  • 教  育: リーフレットはこちら
    本ブースでは、日々現場で様々な教育担当に携わってる方々の悩みや課題を聞き、互いに内省しながら、解決策や新たな教育方法などを検討しきます。参加してくださる方々が楽しんでいただけるようなセッションを目指します。
  • 実  践
    集中ケア(2つブース)、救急看護、栄養管理、小児ケア、体外循環の計5ブースを設置します。認定看護師をはじめとするエキスパートが常駐し、来場者の質問・お悩み等の個別相談を受け付けます。また、各ブース主催のレクチャーを開催します。(実施時間は下記タイムテーブル参照)

イベントのパンフレット(PDF)はこちら


各セッション紹介 開催時間はタイムテーブルをご参照ください。

  • 基礎教育:看護学生が対象となります。 リーフレットはこちら
    午前中は、フェスの開始から午後のセッションまでの間に、各セッション・ブースを巡るツアーを行います。このツアーは、臨床での看護を解説してくれるツアコンが帯同します。 午後のセッションでは、自分の考える「カンゴ」と「ギョウム」について、語り合ります。「カンゴvsギョウム」と題した、対話式ワークとなります。
  • 研  究: リーフレットはこちら
    ※研究手法を知るセッションではなく、論文の読み方、読み解き方を学ぶブースです。
    堅苦しく感じる「論文」を臨床で活用するための、論文の読み方、読み解き方をテーマにワークを考えています。読み解く文献は、私たちが普段行なっている口腔ケアや体位変換、陰部洗浄などなど!ワークを通して、明日からの臨床での活用を目指します。
  • 管  理: リーフレットはこちら
    「管理」という視点を管理職だけでなく委員会やリーダーを行う看護師さんにも参加をしていただけるセッションです。 普段苦手としている管理に必要な能力(対話力、巻き込む力など)を、他者が上手くいったコツや知識、 またはそれを活用して実際に行ったスキルを対話を通して学んでいきます。 「病棟に広めたい人」VS「新しいものを拒む人」からお互いの気持ちを考え、どのように病棟での管理を行うかをデイベート形式で進めます。
  • 倫  理:  リーフレットはこちら
    本ブースは、基本的なクリティカルケアにおける倫理問題における用語・エッセンスを知る・考えることができる講義形式の内容も入れながら、臨床での倫理的なモヤモヤやジレンマを解決するヒントを得てもらうことを目標としています。 倫理観は中々本音で話すことが難しい部分もありますが、安全な発言の場を作った上で、進めていきます。
  • 教  育: リーフレットはこちら
    本ブースでは、日々現場で様々な教育担当に携わってる方々の悩みや課題を聞き、互いに内省しながら、解決策や新たな教育方法などを検討しきます。参加してくださる方々が楽しんでいただけるようなセッションを目指します。
  • 実  践
    集中ケア(2つブース)、救急看護、栄養管理、小児ケア、体外循環の計5ブースを設置します。認定看護師をはじめとするエキスパートが常駐し、来場者の質問・お悩み等の個別相談を受け付けます。また、各ブース主催のレクチャーを開催します。(実施時間は下記タイムテーブル参照)

●集中ケア①ブース リーフレットはこちら 集中治療領域における鎮痛・不穏・せん妄と呼吸・循環器系のフィジカルアセスメントについて取り扱います。 レクチャーでは、呼吸音を聞き分けるなど基礎的なところから、体液量評価の最新のトピックスの紹介を行います。

● 集中ケア②ブース リーフレットはこちら 急変対応やRapid Response System などについて取り扱います。 レクチャーでは、テーマを「Rapid Response System って何だろう? 患者の急変を防ぐためにできること」とし、 ・RRSの考え方 ・RRSのつくりかたノウハウ ・RRSをどう活用すればいいか、活用すればこんな良いことがあった についてディスカッショを交えた講義を行います。

●救急看護ブース リーフレットはこちら 救急外来での看護、ABCDアプローチ、全人的な観察、臨床推論といったことを取り扱います。 レクチャーでは、 ・普段の救急外来での看護を深めるためにはどうすればよいか ・帰宅指示が出たけど、帰れない。。。そのときどうする? といった内容の講義を行います。

●栄養ブース リーフレットはこちら 基礎的な栄養管理から、重症患者の栄養管理を取り扱います。 来場者には、サルコペニアの判断方法、重症患者にできる『リハ栄養』はどんなことが看護師としてできるのかを考えるワークも準備してます。 また、来場者特典として、先着で『リハ栄養ポケットガイド(日本リハビリテーション栄養学会・株式会社クリニコ)』を配布予定です。 レクチャーでは、テーマを「重症患者におけるサルコペニアって?リハ栄養ってなんだ?」とし、 ・重症患者の栄養管理 ・サルコペニアと医原性サルコペニア ・リハ栄養って何? といった内容の講義を行います。

●小児看護ブース リーフレットはこちら  小児…苦手…と感じている看護師の方も多いのではないでしょうか?  こども専門病院院外でも、時より入院してくる小児患者。普段看ないからよくわからない、わからないから苦手と感じてしまう方も多い。  レクチャーやこども体験を通し、来場者のこどもを看る際に感じる不安の軽減を図ります。

●体外循環ブース クリティカルケアで使用されるPCPSやIABP、CHF/CHDFについて取り扱います。手術中の人工心肺に関しての質問も受け付けます。

特別講演

  • 体外循環の管理のポイント  203・204会場  10:20~11:20
    臨床工学技士エキスパートによるPCPSやIABP、CHF/CHDF等の体外循環管理のポイントについての講演です。
  • 「医療者の新しい価値」  203・204会場  13:50~14:50 (予定)

タイムテーブル

※学術集会のように当日に参加したいセッションに参加いただく形式となります。



交流パーティー 17:30より1Fのカフェテリアにて開催(無料)

 各セッション担当者含め本イベントに参加してくださった方の交流を目的に、にて、交流パーティーを開催します。アルコールやソフトドリンク、軽食をご用意していますので、ぜひご参加ください。


注意事項

  • 昼食はご自身でご用意ください。最寄り駅周辺に飲食店がありますが、混雑が予想されますので持参することをおすすめします。なお、持参される場合は、1Fの食堂にて飲食いただきますようお願いいたします。
  • 会場への自家用車での来場はできません。周辺のコインパーキングをご利用ください。