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 2015年9月に世界193カ国が合意し、国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」。このSDGsを事業戦略に取り入れようとする動きが世界各国の企業で始まっています。SDGsを、CSR活動だけでなく、本業のイノベーション機会として捉えることが求められているのです。

 Japan Innovation Network (JIN)と国連開発計画 (UNDP)が共同で立ち上げた、ビジネスでSDGsの達成を目指すプラットフォーム「SHIP (SDGs Holistic Innovation Platform)」では、2017年2月より、「SHIPディスカバリープログラム【導入編】」を開催しています。SDGsが掲げる17のゴールと169のターゲットについての理解を深めてビジネスとの接点を探り、自社が解決すべきSDGsや社会課題を発見し、事業のビジネスでどう解決していくかのヒントを得て頂くためのプログラムです。

 皆さまのご参加をお待ちしております。


【ファシリテーター】

一般社団法人Japan Innovation Network 専務理事 西口尚宏

国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 副代表補・上席広報官 青柳仁士



【プログラムの流れ】

・SDGs策定の背景を知る
・SDGs達成のために何故イノベーションが必要かを理解する
・SDGsの中身を知る
・SDGsの中からビジネスに関係するものを見つける
・ビジネス関係するSDGsの課題を構造化する
・SDGsの達成に繋がるビジネス機会を見つける


【参加者の声より】

■ SDGsは自社のビジネスとは少し遠いイメージがあり、できることが限られていると思っていたが、かなり発想が広がって面白かった。

■ 新しいビジネスモデルの提案といってもどこから手を付けてよいか分からなかったので、17の目標と駆動目標というキーワードを知り、自社で何かできる機会の可能性を感じた。

■ 具体的に考える方法、様々な方の視点を得られた。また、社会課題をビジネスで解く場合、同じような構造、おさえるべきキーパトナーなど、あるルールがあるように感じ、ビジネスのヒントを得られた。