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2016年、訪日外国人観光客が2400万人を超え、単純計算で年間約96万人の患者が発生すると推計されています。更に日本政府は、東京オリンピックが開催される2020年までに訪日外国人の数を4,000万人まで増やす計画を立てており、特に訪日中国人の増加に伴い、中国語による医療通訳サービスに対するニーズは日々増えているのが現状です。
また、去年8月11日付けの「日本経済新聞」「外国人、働く環境整備20年に病院100カ所」という記事に、政府は「在日外国人の不安が強い医療面の整備を急ぐ。外国人の急患にも十分に対応できる病院は現在20程度にとどまる。16年度内に40カ所まで増やし、東京五輪を開く20年までに100カ所に広げる。医療通訳や書類の英訳といった費用を国が助成する。医療通訳などを置いた場合は約900万円を病院に助成する」と報道されています。
日本の中国語医療通訳人材への需要が高まるなか、一般社団法人日本医療通訳士会と株式会社日中観光振興協会は、2016年10月3日開講の中国語医療通訳士(1級)実践養成講座夜間クラスと11月27日開講の日曜日クラスの満員に続き、今年3月から第三期クラスを開設することを決定致しました。
中国語医療通訳士(1級)実践養成講座 募集要項
■対象
国際日本語能力試験2級レベル以上の会話能力を有する、中国語を母国語とする方
日本語を母国語とする、中国語日常会話能力を有する、医療通訳を目指している方
※医療業界においてまったく未経験の方も受講可能です。
■実施期間
実施期間:2017年3月5日(日曜日)~5月21日(日曜日) 13時~17時
開催日:3月5日(日)、3月12日(日)、3月19日(日)、3月26日(日)、4月2日(日)、4月9日(日)、4月16日(日)、4月23日(日)、4月30日(日)、5月7日(日)、5月14日(日)、5月21日(日)
講義時間:13時~17時(4時間/週1回合計12週間)
学習時間数:48 時間(1級資格取得を目標とする)
担当講師:日本医療通訳士会 代表理事藤上 理奈等
■受講場所
東京都千代田区飯田橋4-1-11 信濃ビル6階
㈱日中観光振興協会・飯田橋研修センター内
最寄り駅:
東京メトロ東西線 飯田橋駅A5出口 徒歩1分
東京メトロ有楽町線 飯田橋駅A4出口 徒歩4分
東京メトロ半蔵門線・東西線 九段下駅7番出口 徒歩5分
JR 飯田橋駅 徒歩5分
■カリキュラム
■料金と支払い方法(口座振込以外、クレジットカード払いができるようになりました!)
■料金と支払い方法
(口座振込以外、クレジットカード払いができるようになりました!)
税別150,000円(税込162,000)/人
内訳=受講料120,000(税込129,600、テキスト代含む)+資格試験受験料30,000(税込32,400)
口座振り込みの場合の料金振込先:
三菱東京UFJ銀行大山支店(店番187)
口座番号:0183439(普通)
口座名:株式会社日中観光振興協会
クレジットカード払いの場合:
受講会場で専用端末でお支払い頂きます。
2月18日の説明会当日にすぐ会場にてお支払い頂きます。
税別150,000円(税込162,000)/人
内訳=受講料120,000(税込129,600、テキスト代含む)+資格試験受験料30,000(税込32,400)
口座振り込みの場合の料金振込先:
三菱東京UFJ銀行大山支店(店番187)
口座番号:0183439(普通)
口座名:株式会社日中観光振興協会
クレジットカード払いの場合:
受講会場で専用端末でお支払い頂きます。
2月18日の説明会当日にすぐ会場にてお支払い頂きます。
■受講申込方法
※定員15人予定で振込先着順定員になり次第、締め切らせていただきます。
■第一期クラスの様子
■第二期クラスの様子
おかげ様で第一期も第二期も好評満員になりました!
■無料説明会
2017年2月18日(土曜日)18:30~20:30
受講場所にて開催致します。
■受講後の進路
48 時間全部受講し、日本医療通訳士会主催の資格試験に合格する方は中国語医療通訳士(1級)資格が与えられ、同会から医療通訳士としてお仕事のご紹介をバックアップされます。
■医療通訳に求められている能力とは?
■よくあるご質問
Q1.講座はどのような内容ですか?
全講座は12回で全部48学習時間、毎回4時間、毎週1回(日曜日)行います。毎回の授業については、詳しいカリキュラムをご参照ください。
Q2. 本講座はどんな特色がありますか?
全講座におきまして、基本医学知識、健診項目知識、通訳スキル(言語知識、医療通訳作法、日本文化等)習得します。品質向上に徹底する講座になります。
Q3.受講するにあたり入学条件はありますか?これまで医療知識を全く勉強したことがないのですが大丈夫でしょうか?
入学条件として、国籍、出身地、在留資格などを問いません。ただし中国籍の方には国際日本語能力試験2級レベル以上を希望します。また必要な医療知識を一から教えますので、医療業界未経験の方も安心して受講できます。
Q4.講師はどのような方ですか?
講師は、一般社団法人日本医療通訳士会代表理事、中国人医師、日本の医学博士、現役医療通訳士などが担当致します。
Q5.テキストはありますか?
テキストは一般社団法人日本医療通訳士会のオリジナルテキストになります。
Q6.どのような方が講座を受けていますか?
一般社団法人日本医療通訳士会の統計によると、女性が約7割・男性が約3割、年齢は20代~50代の方まで幅広い年齢層の方が受講されています。
Q7.講座申込前にどのような講義をしているのか見学することはできますか?
ぜひ無料説明会にご参加ください。
Q8. 講座の振替制度はありますか?
講座の振替制度はありません。欠席すると補講できませんので、必ず講座に出席するようお願いします。
Q9.資格は国家資格ですか?
48 時間全部受講し、日本医療通訳士会主催の資格試験に合格する方は中国語医療通訳士(1級)資格が与えられますが、日本医療通訳士会が認定する民間資格になります。国家資格ではありませんが、医療通訳士として日本医療通訳士会からお仕事のご紹介をバックアップされます。
Q10. 講座の申込はどうすれば良いですか?受講料の支払はどうすれば良いですか?また受講料の分割払いはありますか?
講座の詳しい申込方法はこちらご参照頂けます。受講料は記載されている銀行口座にお振込ください。受講料は一括払いになりますのでご了承ください。
Q11. 受講料はいつまで振り込めばよろしいでしょうか?
講座は定員制なので振込先着順定員になり次第、締め切らせていただきます。予めご了承ください。
Q12. 資格試験はどんな形で行いますか?
試験内容は問答とテキストからなっていて、医療通訳の現場を模擬して実施します。
Q13. 資格試験の合格率はどのぐらいですか?不合格の場合はどうなりますか?
一般社団法人日本医療通訳士会の統計によると、合格率は約85%になります。不合格の場合は追試制度があるので、再度受験することが可能です。
Q14. 中国語医療通訳1級資格試験の試験日はいつでしょうか?
資格試験は講座終了後の翌月に行う予定です。
講座に関する不明点、または受講の予約などは、以下までご連絡ください。