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パブリック・アライアンス・トーク 第2回

全国には約570兆円(※)の公的不動産があると言われています。
今後の人口縮小社会では、その多くが遊休化する状況が迫っており、この膨大な公的不動産を活用する、新たな仕組みの構築が急務です。

しかし、日本では、公的不動産の活用に関して、都市経営分野に実績のある民間企業の参入がまだまだ進んでいない現状があります。

そこで、日本を代表するビジネスプレーヤーをお招きし、新しい公的不動産のあり方をフラットな立場で語り合う場を提供します。

第二回は、ゲストに株式会社ゼットン 代表取締役会長 稲本 健一様をお招きします。

【今後のゲスト予定】

2 223日(木) 稲本 健一 (株式会社ゼットン 代表取締役会長

3 328日(火) 松田 公太 前参議院議員、タリーズコーヒージャパン創業者

4 419日(水) 中村 貞裕 (株式会社トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長

5 526日(金) 松浦 勝人 エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社代表 取締役社長CEO

6 630日(金) 堀江 貴文 SNS media & consulting 株式会社ファウンダー

7 728日(金) 大林 剛郎 (株式会社大林組 代表取締役会長)

8 825(金 千晶 (株式会社ロフトワーク 代表取締役

9 929(金 髙島 郁夫 (株式会社バルス代表取締役 社長執行役員)

10 1027(金 中野 善壽 (株式会社寺田倉庫 代表取締役社長執行役員 兼 CEO

10 1027(金 中野 善壽 寺田倉庫 代表取締役社長執行役員 兼 CEO

11 1124(金 白石 徳生 (株式会社ベネフィット・ワン 代表取締役社長

12 127日(木) 横川 正紀 株式会社ウェルカム 代表

日本を代表するビジネスプレーヤーの皆さまが続々と参戦します。

目的は、まちを楽しくし、かつちゃんと「稼ぐ」公的不動産のあり方を考えること。
社会的価値と経済的価値の両立はいかにして可能なのか。
毎回名だたる経営者のゲストと共に、3人のレギュラー陣が、新しい公的不動産のあり方を、ビジネスの視点で考えます。

レギュラーを務めるのは、公的不動産の物件情報を民間に届けるプラットフォーム、公共R不動産ディレクターの馬場正尊、「稼ぐ」公民連携事業のあり方を問い続けている、公民連携事業機構理事の木下斉、そして公共施設を活用したホテル事業の運営など公と民を実業でつなぐ、テイクアンドギヴ・ニーズ代表取締役 会長の野尻佳孝です。

※国・地方公共団体が所有する固定資産・及び土地の総額(平成24年末時点)


【開催概要】


開催日:2017年2月23日(木)
日時:18:30開場 19:00開始 〜 21:00終了予定
主催:パブリックアライアンス運営事務局
場所:TRUNK(HOTEL)開業準備室(表参道駅徒歩1分)
住所:東京都港区北青山3-5-12 青山クリスタルビルB1/B2
定員:100 名 参加費 3,000円税込
 

登壇パネリスト
馬場 正尊(ばば まさたか)
株式会社オープン・エー代表取締役/東北芸術工科大学教授/建築家

1968年佐賀生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、 早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A Ltd. を設立。 都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸にしながら、メディアや不動産などを横断しながら活動している。2015年「公共R不動産」を開始。近作に「佐賀市柳町歴史地区再生プロジェクト」「道頓堀角座」「雨読庵」など。近著に『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』(学芸出版)『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』(学芸出版)『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(学芸出版)。


木下 斉(きのした ひとし)
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事
一般社団法人公民連携事業機構理事

1982年東京生まれ。1998年早稲田大学高等学院入学、在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の社長就任。2005年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業の後、一橋大学大学院商学研究科修士課程へ進学、在学中に経済産業研究所、東京財団などで地域政策系の調査研究業務に従事。2007年より熊本城東マネジメント株式会社を皮切りに、全国各地でまち会社へ投資、設立支援を行ってきた。2009年、全国のまち会社による事業連携・政策立案組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスを設立、代表理事就任。内閣官房地域活性化伝道師や各種政府委員も務める。主な著書に「稼ぐまちが地方を変える」(NHK新書)、「まちづくりの経営力養成講座」(学陽書房)、「まちづくり:デッドライン」(日経BP)がある。毎週火曜配信のメルマガ「エリア・イノベーション・レビュー」、2003年から続くブログ「経営からの地域再生・都市再生」もある。


野尻 佳孝(のじり よしたか
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
代表取締役会長

1972年東京生まれ。1995年明治大学政経学部を卒業後、三井住友海上火災保険に入社。1998年に独立しテイクアンドギヴ・ニーズを設立(2006年に東証1部)し、ハウスウェディング市場を作り出したパイオニア企業。ウエディング事業は海外(アメリカはニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ、グアム、アジアでは中国、台湾、香港、インドネシア)へ展開し、各国のラグジュアリーホテルのプロデュース。現在、CSV戦略をとりいれた新事業を手がけておりソーシャライジング (自分らしく無理せず等身大で社会的目的を持って生活すること)をコンセプトにしたTRUNK(HOTEL)を渋谷区神宮前に2017年春開業予定。慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科在学中

ゲスト

稲本 健一様いなもと けんいち

株式会社ゼットン

代表取締役会長

1967年名古屋生まれ、金沢育ち。

名古屋造形芸術短期大学を卒業後、東京の商社を経て名古屋のデザイン事務所でプロダクトデザイナーに転職。大学時代から続けていたバーテンダーのアルバイトが飲食人生の原点となる。1993年にプロデュースした期間限定ビアガーデンの成功をきっかけに、本格的に飲食ビジネスの世界へ。1995年、株式会社ゼットンを設立し1号店「ZETTON」をオープン。「店づくりは街づくり」の理念のもと、東京・名古屋を中心に海外含め約80店舗を展開。飲食を通して街の活性化に貢献すべく、公共施設開発事業、および商業店舗開発事業を推進する他、レストランの魅力を最大限に生かしたウェディング事業も手掛ける。2010年、株式会社アロハテーブルを設立。本店をハワイに置き、海を越えてハワイの空気や食文化を伝えるカルチャー事業にも力を注ぐ他、社内デザイン事業部によるデザインの提供や、店舗や施設開発のプランニングおよびコンサルティングまで幅広く手がける。

IRONMANはじめ国内外のレースにもチャレンジし続けるトライアスリートとしての一面もある。


※会場には駐車場のご用意はございません。公共交通機関をご利用いただくか、最寄りのコインパーキングをご利用ください。


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※当日券の販売予定はございません。