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【イベント概要】

【イベント概要】

2017年4月、ゲンロン ひらめき☆マンガ教室が開講する。マンガ家の西島大介と批評家のさやわかを主任講師に、江口寿史、こうの史代、武富健治、師走の翁、今井哲也、横槍メンゴ、田亀源五郎、TAGRO、コヤマシゲト、ヤマシタトモコらをゲスト講師に迎え、多様なジャンルを横断しながらマンガの描き方を徹底的に学ぶ講座だ。
出版の不振やネット発マンガの盛況、デジタル化など、大きく変化するマンガの世界。マンガというジャンルを改めて問い直しつつ、現在を生き抜くマンガ家を育てる、そんな学びの場として生まれたひらめき☆マンガ教室。これは西島とさやわかが講談社BOXで行っていたひらめき☆マンガ学校を継承し、アップデートするものでもある。
マンガはいま、どうなっているのか。新しいスクールは、マンガのいまにどう対応しているのか。その全貌が明かされる!


〈主任講師より〉

この「ひらめき☆マンガ教室(旧・マンガ学校)」が始まったのは、「僕がマンガ家になれたのだから、マンガ家なんて意外と簡単なのでは?」という疑問から始まっています。精神論と技術論で語られがちなマンガですが、「論理」を使えばマンガを描くことは意外と簡単だし、マンガ家になることはもっと簡単で、選択肢は無限。究極的には絵筆を持つ必要すらなくて、ゲンロンスクール的に言えば「哲学」によってマンガ家は生まれるし、マンガ家以外にもなれます。テーマは多様性。このスクールは西島みたいなマンガ家を育てるのではなく、西島以外の可能性を探る冒険です。多様なゲスト講師を招きながらも、主役は生徒の皆さん。それぞれの形でさくっとマンガ家(とそれ以外)になっちゃおー!(西島大介)

この「ひらめき☆マンガ教室」、まずはゲスト講師陣の豪華さが目を惹くのは間違いないと思います。こんな機会は絶対に、二度とない。この講座も一回きりのものです。だから、マンガに少しでも興味がある人に来てほしいのです。しかも、この講座は彼らに、単に創作秘話を語ってもらうとか、ペンを使う上での技術だけを伝授してもらおうというものではありません。西島・さやわかが7年にわたって続けている「ひらめき」の精神で組まれたカリキュラムは、人気マンガ家たちが間違いなくマンガの「今」を捉えて作家として活動しているということを明らかにしていきます。キックオフイベントではそのへんを熱っぽく語りますので、やはり少しでもマンガに興味がある人、絶対に来てください!(さやわか)

この「ひらめき☆マンガ教室」、まずはゲスト講師陣の豪華さが目を惹くのは間違いないと思います。こんな機会は絶対に、二度とない。この講座も一回きりのものです。だから、マンガに少しでも興味がある人に来てほしいのです。しかも、この講座は彼らに、単に創作秘話を語ってもらうとか、ペンを使う上での技術だけを伝授してもらおうというものではありません。西島・さやわかが7年にわたって続けている「ひらめき」の精神で組まれたカリキュラムは、人気マンガ家たちが間違いなくマンガの「今」を捉えて作家として活動しているということを明らかにしていきます。キックオフイベントではそのへんを熱っぽく語りますので、やはり少しでもマンガに興味がある人、絶対に来てください!(さやわか)


☆ 当日会場でひらめき☆マンガ教室受講のお申し込みをされた方には、イベント前売チケット料金分(2,600円)が講座料金から割引となります! ぜひご利用ください。


【登壇者プロフィール】

【登壇者プロフィール】

さやわか

1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。『クイック・ジャパン』『ユリイカ』などで執筆。『AERA』『ダヴィンチ』他で連載中。『月刊ビッグガンガン』に連載中の『キューティー・ミューティー』の原作を担当。著書に『僕たちのゲーム史』、『一〇年代文化論』(星海社新書)、『AKB商法とは何だったのか』(大洋図書)、『キャラの思考法』(青土社)がある。近著に『文学の読み方』(星海社新書)、『文学としてのドラゴンクエスト』(コア新書)など。

1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。『クイック・ジャパン』『ユリイカ』などで執筆。『AERA』『ダヴィンチ』他で連載中。『月刊ビッグガンガン』に連載中の『キューティー・ミューティー』の原作を担当。著書に『僕たちのゲーム史』、『一〇年代文化論』(星海社新書)、『AKB商法とは何だったのか』(大洋図書)、『キャラの思考法』(青土社)がある。近著に『文学の読み方』(星海社新書)、『文学としてのドラゴンクエスト』(コア新書)など。


西島大介(にしじま・だいすけ)

1974年東京生まれ。2004年に書き下ろし長編コミック『凹村戦争』(早川書房)で漫画家デビュー。同作は平成16年度第8回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品となり、またこの年に星雲賞アート部門を受賞。代表作に『世界の終わりの魔法使い』(河出書房新社)『すべてがちょっとずつ優しい世界』(講談社)など。IKKI休刊により未完となった『ディエンビエンフー』が2017年1月より「月刊アクション」(双葉社)に移籍、『ディエンビエンフー TRUE END』として連載再開。1月より月刊ペースで旧I版の復刊も開始される。イラストレーター、アートディレクターとして装幀画やCDジャケットを数多く手掛け、「DJ まほうつかい」名義での音楽活動やアーティストとしての個展も開催する。

1974年東京生まれ。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。2004年に書き下ろし長編コミック『凹村戦争』(早川書房)で漫画家デビュー。同作は平成16年度第8回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品となり、またこの年に星雲賞アート部門を受賞。代表作に『世界の終わりの魔法使い』(河出書房新社)『すべてがちょっとずつ優しい世界』(講談社)など。IKKI休刊により未完となった『ディエンビエンフー』が2017年1月より「月刊アクション」(双葉社)に移籍、『ディエンビエンフー TRUE END』として連載再開。1月より月刊ペースで旧I版の復刊も開始される。イラストレーター、アートディレクターとして装幀画やCDジャケットを数多く手掛け、「DJ まほうつかい」名義での音楽活動やアーティストとしての個展も開催する。


東浩紀(あずま・ひろき)

1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社で批評誌『ゲンロン』を刊行。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『弱いつながり』(幻冬舎)など多数。




【チケットについて】

  • チケット料金は税込価格です。
  • ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で、当日の入場受付時に500円のキャッシュバックをいたします。会員割引と学生割引の併用はできません。学生証は国立公立学校または学校法人が発行したものに限ります。
  • お支払い後のキャンセルは受け付けることができません。あらかじめご了承ください。


【入場・座席について】

  • 開場は開演1時間前の18時となります。
  • 座席はチケットの申し込み順ではなく、当日ご来場いただいた順のご案内となります。
  • 座席は人数分ご用意しておりますが、ご来場の時間によっては見づらい席になる可能性がございます。お早めのお越しをおすすめいたします。
  • ゲンロン友の会上級会員(クラス30以上)の方は、クラスに従って座席予約のサービスがございます。ご利用の方は会員番号を明記のうえ、info@genron.co.jpにご連絡ください。


【そのほか】

  • イベントは延長となることがございます。途中、10分程度の休憩を挟みます。
  • イベント中、客席は禁煙となります。
  • 未成年の方、車でご来場の方にはアルコールを提供できません。
  • 18歳未満の方は23時以降の参加はできません。
  • 保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。
  • 本イベントはインターネットでの動画配信を予定しております。ご来場のお客様は映像に映り込む可能性がございます。
  • イベント中の無断録画・録音はご遠慮ください。