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◆論理×情熱プレゼン(勉強会ー少人数実践形式)
不動産再開発で3か月間に133人の地権者を動かしたプレゼンテーション(現在、300億円規模の開発案件として進捗中)
講師の本谷(もとや)です。
実際のビジネスでは、一回一回のプレゼンテーションで、決定権者(聴衆)の意思決定を取っていかなければなりません。
理解を求めるための「論理」が重要なのはもちろんですが、最終的には人は論理ではなく、感情で動きます。
プレゼンターの「情熱」がプレゼンテーションの成功・失敗を大きく左右します。
外資系企業でトップエグゼクティブに対してプレゼンを行っていると、強烈に感じることがあります。
彼らはプレゼンの枝葉末節はほとんど気にしていません。豊富な経験とビジネスの勝負勘で、本筋のみを見極められるからです。
そして、最も重要視しているのは、プロジェクトリーダーであるプレゼンターの目です。「こいつはこのプロジェクトをやり切れる奴なのか?」そこが最大の判断基準です。
「It is the best one?」(それは最高か?)
この質問をされてジッと目を見つめられたことが何度あったかわかりません。(もちろん答えは力強くYES!です)
歴戦の強者のエグゼクティブでなくても、プレゼンターの自信・熱意といったものは、聴衆には伝わってしまうものです。
でも、実は
情熱の感じられないプレゼン・自信のなさそうなプレゼンは、ほとんどの場合、プレゼンター自身が原因ではなく、プレゼンの作りこみのところで間違えて失敗しています。
自信の裏付けとなる論理があやふやであったり、論理立てをする上での背景認識が不十分であったり、また、聴衆のプロファイリングができていないことで、十分な共感が得られないために、プレゼンが空回りしてしまうのです。
プレゼンテーションにあたって、下記のようなチャートをつくったことはあるでしょうか。
大きなプロジェクトであればあるほど、進めていくために多くの人の同意を取ることが必要です。
スポンサー・マネジメント・上司・関連部署・部下。。。
すべての人を同じ方向に向けて動かしていくには、プレゼンター自身の強い情熱と、その情熱を表現していく戦略が必要です。
本セミナーでは、再開発プロジェクトの事例を通して、どういった手順でプレゼンを構成すれば、自身の情熱をプレゼンテーションに込められるかをトレーニングします。
◆当日の流れ
19:15 受付開始
19:30 スタート
1.プレゼン事例(再開発)のレクチャー(30分)
2.質疑応答・ディスカッション(30分)
3.3分間のプレゼン作成(各自)(10分)
4.3分間プレゼンテーションとフィードバック(50分)
21:30 質疑応答他(お時間のある範囲でディスカッション)
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◆開催日 2017年1月5日(木)19:30-21:45
◆参加費用 5,000円
>>peatixよりお申し込みください
http://peatix.com/event/226117/view
参加定員 5名
オブザーバー参加 5名(プレゼン実践なし―参加費 1,000円)
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講師:本谷浩一郎
https://www.facebook.com/koichiro.motoya
プロジェクス株式会社代表取締役
1963年大阪府生まれ。
関西学院大学経済学部卒、不動産鑑定士
◆1987年 近鉄不動産にて不動産仲介・コンサルティング業務に携わる
◆1995年 神戸の震災復興支援プロジェクトに不動産鑑定士として参画。12棟の商業施設・マンションの再建計画に携わる
◆1999年 カルフール(フランス大型スーパー)日本法人立ち上げに参画。開発本部長として200億円超のプロジェクトを統括
◆2005年 AMB Blackpine(米国物流不動産投資ファンド)関西支店長
◆2006年 アジアを投資対象とする不動産投資ファンドRedwood Group関西代表
◆2008年 セキュアードキャピタル・ジャパン執行役員。2000億円超のファンド不動産運用
◆現 在 プロジェクトマネジメント、プレゼンテーション・交渉・チームづくりなど企業のコミュニケーションに関するコンサルティング
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