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*開始・終了時間が連日異なる場合がありますので、ご注意下さい。

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超高齢社会の課題に演劇で挑む。介護と演劇の間で他者と向き合うワークショップ

超高齢社会の課題に演劇で挑む。介護と演劇の間で他者と向き合うワークショップ


2025年には人口の3割が65歳以上になると言われ、世界でも類を見ないスピードで高齢化が進む日本。「老いと演劇」OiBokkeShiは、既に始まっている超高齢社会の課題に「演劇」というユニークな切り口でアプローチしてきた。


「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」という理念のもと、介護現場や劇場などでの上演、お年寄りへの遊びやゲームを取りいれたリハビリ、一般市民向けの演劇ワークショップなどを実施し、近年多方面から注目を集めている。


誰しもに関わる「老い」をテーマに認知症の人と“いまここ”を楽しむ彼らの活動は、不可解で不確かな他者と向き合い関係性を築くという、「演じること」の本質に迫る。

今回は、認知症のお年寄りの言葉を受け止め、否定せずに演技をすることで心を通わせることを実践する「老いと演劇ワークショップ」と併せて、「老いのリハーサル」と称した65歳以上限定のワークショップも開催。高齢者の孤立が問題視される東京で、介護と演劇はどう新たな関係を結ぶことができるのか。

  • 上演言語:日本語
  • ワークショップ構成・演出:菅原直樹

  • ワークショップ構成・演出:菅原直樹

◆シアターコモンズ詳細はこちら!◆

⇒http://theatercommons.tokyo/


【日時】

1月29日(日) 13:00-16:30 ワークショップ「老いと演劇」

1月30日(月) 17:30-21:00 ワークショップ「老いと演劇」

1月31日(火) 10:30-13:00 ワークショップ「老いのリハーサル」*65歳以上限定

       18:30-21:00 トーク+公開ワークショップ「老いと演劇」

・言語:日本語


【会場】

港区立介護予防総合センター ラクっちゃ 研修室

〒105-0023 港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦2F

会場お問合せ:03-3456-4157


【参加方法】

無料・要予約(先着順)


【参加条件/注意事項】

お一人様につき1回のお申し込みとさせていただきます。

*ワークショップ「老いのリハーサル」は65歳以上の方限定となります。

*定員 各回30名 <31日トーク付きの回のみ定員50名>

*ワークショップ参加費は無料ですが、当日ご寄付にご協力をいただいております。


【アーティスト・プロフィール】

菅原直樹(すがわら・なおき)

1983年栃木県生まれ。奈義町アート・デザイン・ディレクター。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。俳優、介護福祉士。四国学院大学非常勤講師。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。小劇場を中心に新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。2012年、岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。


[演目写真] © hi foo farm


主催|シアターコモンズ実行委員会

台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター

ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター

フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

特定非営利活動法人 芸術公社


共催|港区 平成28年度港区文化プログラム連携事業

パートナー|SHIBAURA HOUSE


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