ローカルメディアで〈地域〉を変える【第3回/最終回】

Description
不特定多数のマスマーケットに向けた中央発信型のメディアが機能しなくなりつつある一方で、地域やコミュニティに根ざした”ローカルメディア”が各地で活況を呈しています。こうしたローカルメディアはたんにコンテンツが魅力的であるだけでなく、その存在が新たな人の交流や、新しい地域ビジネスを生みつつあります。

「マガジン航」ではこうした動きに積極的にかかわる人を支援・育成するため、連続セミナー「ローカルメディアで〈地域〉を変える」を開催してきました。その最終回を以下のとおり開催します。

「メディア+場」が地域を変える:瀬戸内、近江八幡、鎌倉の事例から

概要
2016年7月から連続ビジネスセミナーとして開催してきた「ローカルメディアが〈地域〉を変える」の最終回は、瀬戸内(小豆島ほか)と近江八幡という二つの地域で、地元企業が「メディア」と「場」を連動させて行っている実践を紹介します。

第一部では、小豆島ヘルシーランドの地域事業創造部マネージャーで、『せとうち暮らし』を発行する出版社「瀬戸内人」を経営する磯田周佑氏、滋賀県近江八幡市の「たねやグループ」広報室長で、同社の広報誌「ラ コリーナ」編集長である田中朝子氏を講師にお迎えして、それぞれの地域での実践についてお話をうかがいます。

また第二部のディスカッションでは、鎌倉をテーマにしたフリーペーパー「KAMAKURA」の活動にたずさわっている合同会社アタシ社のミネシンゴさんにもご参加いただき、第一部の登壇者やモデレーターの影山裕樹さんとともに、企業が根ざす地元に拠点を作ることだけではなく、なぜそこにメディアが必要なのか? あるいは、メリットがあるのか? について討議します。このディスカッションをもって、今回の連続セミナーの締め括りといたします。

モデレーターは『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)の著者・影山裕樹と「マガジン航」編集発行人の仲俣暁生がつとめます。

日時:2017年2月13日(月)14:00-18:00(開場は13:30)
会場:devcafe@INFOCITY
渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル16F
http://devcafe.org/access/
(最寄り駅:東京メトロ・表参道駅)
定員:30名
受講料:8,000円(交流会込み)

講師:

・磯田周佑(小豆島ヘルシーランド(株)マネージャー/MeiPAM代表 /(株)瀬戸内人会長)
・田中朝子(たねやグループ社会部広報室室長)
・ミネシンゴ(編集者・合同会社アタシ社代表

主催:
スタイル株式会社/マガジン航(http://magazine-k.jp/

《進行予定》
第一部(14:00-16:00) 
・事例紹介① 「瀬戸内人」の出版事業とMeiPAMという場を活かした小豆島ヘルシーランドの地域おこし事例
・事例紹介② 広報誌「ラ コリーナ」とアンテナショップによるたねやグループの地域おこし事例

第二部(16:15-18:00) 
・総括ディスカッション(登壇者+ミネシンゴ、影山裕樹)
・交流会

※第一部と第二部の間の休憩時間に、各地ローカルメディアの紹介タイムあり
(協力:折込広告文化研究所)

「MeiPAM(小豆島)」

「ラ コリーナ(近江八幡)」

左から「せとうち暮らし」、「ラ コリーナ」、「KAMAKURA」

◎登壇者プロフィール

磯田周佑(いそだ・しゅうすけ)
1974年生まれ、神奈川県出身。MeiPAM代表。 『せとうち暮らし』などを発行する出版社、株式会社瀬戸内人取締役会長。小豆島ヘルシーランド株式会社の地域事業創造部マネージャー。大卒後、KDDI勤務を経て社会人大学院(MBA)にて地域に関する講座を受講し、「地域こそ日本の問題点が顕在化している課題先進エリアである」と考え始め、修了と同時に2013年に小豆島に移住。MeiPAMの活動などを通じて地域活性化に携わる。

田中朝子(たなか・あさこ)
1972年生まれ、滋賀県出身。たねやグループ社会部広報室室長。グループPR誌『ラ コリーナ』編集長。平成5年、近江八幡市に本社のある和菓子の老舗、株式会社たねやに入社。店舗企画に関わる担当を約5年経験した後、メディアなど広報全般の業務に携わる。季刊のPR誌『鄙美』など過去のさまざまな発行物を経て、2013年に『ラ コリーナ』(年二回刊、編集:丹治史彦・井上美佳[信陽堂編集室])を立ち上げる。

ミネシンゴ
1984年生まれ逗子在住。編集者。 夫婦出版社 合同会社アタシ社代表。 東京、神奈川で美容師4年、美容専門出版社にて雑誌編集者として2年在籍したのち、 リクルート入社。 リクルート在籍中に「美容文藝誌 髪とアタシ」を創刊。 フリーペーパー「KAMAKURA」副代表、kamakura FM82.8パーソナリティを5年務める。逗子市民交流センターでの「逗子小商いのはじめかた」、湘南T-SITE「湘南小商いのはじめかた」モデレーター、「渋谷のラジオ」パーソナリティも務める。「OZ magazine」では毎号鎌倉ネタを連載中。

◎モデレーター・プロフィール

影山裕樹(かげやま・ゆうき)
1982年生まれ。編集者、プランニング・エディター。「スタジオボイス」、フィルムアート社編集部などを経て独立。アート/カルチャー書のプロデュース・編集、ウェブサイトや広報誌の編集のほか、各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者/ディレクターとして関わる。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)。「NPO法人 芸術公社」メンバー。「マガジン航」にて「ローカルメディアというフロンティアへ」を連載中。

仲俣暁生(なかまたあきお)
1964年生まれ。編集者、文筆家。「シティロード」「ワイアード日本版(1994年創刊の第一期)」「季刊・本とコンピュータ」などの編集部を経て、2009年にボイジャーと「本と出版の未来」を取材し報告するウェブ雑誌「マガジン航」を創刊。2015年より編集発行人となる。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)、共編著『ブックビジネス2.0』(実業之日本社)、『編集進化論』(フィルムアート社)ほか。

連続セミナー「ローカルメディアで〈地域〉を変える」(全3回)

《本セミナーに参加していただきたい方》
・地方自治体の首長、まちづくり事業担当職員
・地域に根ざした中小企業の経営者、広報担当者
・まちおこしや地域活性化、地域ブランディングにかかわる実務者
・ローカルメディアの制作・編集にかかわる実務者

このセミナーでは日本各地でローカルメディアの実践に関わる方を講師に迎え、テーマごとに具体的な方法論をうかがいます。全三回を通して受講いただくことで、ローカルメディアを運営する上でのノウハウが学べます。

これまでの二回は、以下のテーマで開催しました。

第一回「持続可能なまちづくりにメディアを活かす」
http://magazine-k.jp/2016/06/21/local-media-seminar-01/

第二回「メディアが地域にビジネスを産み出す」
http://magazine-k.jp/2016/08/08/local-media-seminar-02/


Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2017-01-13 02:01:52
More updates
Mon Feb 13, 2017
2:00 PM - 6:00 PM JST
Add to Calendar
Venue
devcafe@INFOCITY
Tickets
前売り券 ¥8,000

Combini / ATM payment will be closed at the end of Feb 12, 2017.

Venue Address
渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル16F Japan
Directions
(最寄り駅:東京メトロ・表参道駅)
Organizer
マガジン航
177 Followers