【チケットに関するお知らせ】

「2人チケット」の割引は兄弟姉妹での参加のみの適用となります。
予めご了承ください。

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もし、世界一の武力を持つ国家のトップになったら……？

もし、国連のメンバーとして各国の交渉を仲介しなければならなくなったら……？

もし、世界中の武器売買を取り仕切る武器商人になったら……？

2017年4月1日（土）から5日（水）にかけて、世界の課題解決型シミュレーションゲーム「ワールドピースゲーム」をEIJI PRESS Labで開催いたします！　世界の運命を握るゲームに参加できるのは、小学4年～中学1年の子どもたちだけ。難題に挑んで世界平和を目指す人、集まれ！

【ゲームのあと、国連職員を目指すようになった参加者も！親も驚くほど子どもが変わる「ワールドピースゲーム」とは？】

ワールドピースゲームとは、子どもたちが世界の課題解決を体験するゲームで、40年以上前にアメリカ人教師のジョン・ハンターによって開発されました。現在に至るまで世界各国で実施され、改良が続いています。

ゲームでは、世界が実際に直面しているような、政治的、経済的、社会的、環境的な問題の数々が「危機」として提示されます。

子どもたちは、ひとりひとりが仮想の4カ国の内閣や国際機関のリーダーなどの役割を持ち、様々な交渉を試み、決断を下し、 複雑に絡み合う自らの国と世界の課題解決を目指します。このゲームに「勝つ」ための条件は2つです。

1.全ての「危機」（50 件以上！)を解決すること
2.全ての国の「資産」がスタート時より増えていること

子どもたちは、世界平和と国家の成長という2つの勝利条件を目指すなかで、答えのない問いに向き合い解決を目指す姿勢、深い思考力、交渉力、決断力、協働する力など、これからの社会に必要とされる大切なスキルを身につけることができます。
また、ゲームの世界だけでなく、現実の国際社会で起こる様々な問題への関心をいだき、国連職員を目指すようになった参加者もいるなど、子どもたちの意識や姿勢に大きな変化が見られています。

このゲームは、世界を表す4層のタワー(120cm×120cm×150cm)を使って行います。

各層は、宇宙、空、陸と海面、海底を表し、仮想世界の現状が表現さており、参加者はその存在感に圧倒されると同時に、目の前で展開される世界の状況や変化を、自分たちが作り出しているんだという実感を持ち、一気にゲームに引き込まれていきます。

そして、とても解決できそうにもない課題に夢中で取り組むうちに、自由な発想や創造力が喚起され、自らの可能性に気づき、様々な大切なスキルを身につけられるように、このゲームは設計されています。

これまでの参加者の声

第１回の様子がこちらからご覧いただけます！

第１回ワールドピースゲーム参加者の声

【保護者からの声】（2016/12/23～開催）

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初めはあまりの課題の多さに何をどうすればいいのか分からなかったという息子ですが、最後には自分なりの解決策をみつけたようで、家族に一生懸命教えてくれました。その姿や物言いは、見違えるようで、大きな自信をつけることができたようです。また実生活でも、交渉や、正しいお金の使い方を考えるようになったようで、今後が楽しみです。

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参加前は少し不安そうにしていましたが、初日が終わった後は生き生きとした表情で楽しく参加していました。とても貴重な学びの機会だったんだなあと本人の様子を見て感じ取りました。素晴らしい活動だと思います。応援しています。

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自分たちで話し合い、考え、実践し、その結果、失敗でも成功でもその過程が成長に繋がると感じました。失敗から学べること、成功して得られる喜び、達成感が、また新たなことにチャレンジする心を養うことができたんじゃないかなと思います。日本の学校では、なかなか体験できない取り組みだと思います。

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【子どもたちの声】（2015/12/29～開催）

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Sちゃん（小６・Ｃ国首相）

「一日目に家に帰ってから、自分たちの資産のダイヤモンドの値段をインターネットで調べた。

同盟を結んだりできることが、ほんとの大人みたいで面白かった。

首相だったけど仲間といっしょだったのでこころ強かった。」

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Mちゃん（中２・Ｄ国国務長官＆防衛大臣）

「自分たちの世界の状況を自分たちで考えてどんどん変えていける、進めていけることにわわくわくした。

あと、ゲームの中にこっそり設定されていた破壊工作員を見抜いたことにドキドキ！

同じ国の仲間のキャラクターに魅力を感じた。面白かった！！」

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Mちゃん（小５・B国首相）

「交渉する」っていうのが、大人みたいでかっこよかった！

はやく５日間続けてやってみたい！もっと難しい課題があってもいいかも。」

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Zくん（中１・A国首相/破壊工作員）

「自分たちだけで作戦を考えて、実行できるのがすごく面白かった。

こんなのやったことない。破壊工作員も、見つからないかドキドキしてスリルあった！また工作員やりたい！」

【開催に至ったきっかけ】
英治出版ではこれまで、未来を担う子どもたちの生きる力や創造力を育むために必要なアプローチを紹介したいと考え、『成功する子 失敗する子』『未来のイノベーターはどう育つのか』『学習する学校』などの本を出版してきました。
今後、EIJI PRESS Labを活用して皆様の子育て・教育に役立つヒントとなるような新しいアプローチをご紹介したいと考え、ワールドピースゲーム・プロジェクトさんにご協力いただき、イベント開催を企画いたしました。


【共催】
ワールドピースゲーム・プロジェクト
2015年8月、オレゴン州立大学キャンパスで行われたワールドピースゲーム指導者養成研修「マスタークラス」に、日本人として初めて参加した谷口真里佳、望月理奈の２名とディレクターを務める吉澤卓の３人の任意団体。日本でのワールドピースゲーム初開催に向けて、2015年10月からクラウドファンディングを開始。クラウドファンディングを成功させ、2016年3月に日本で初めてワールドピースゲームを開催。現在まで、ワールドピースゲームの実施や普及活動を日本で行っている。
▼ホームページ
http://worldpeacegame.jp/
▼ワールドピースゲーム代表・谷口真里佳さんインタビュー記事
http://www.rhythmoon.com/column/2016/07/post-1833.html


英治出版

http://www.eijipress.co.jp/


【募集要項】
全日程、1日3時間×5日間です。
参加する子どもたちは全日程の参加が必須です。

●日程：2017年4月1日（土）～4月5日（水）

●時間：14:00－17:00

●会場：EIJI PRESS Lab
（東京都渋谷区恵比寿南1-9-12　ピトレスクビル 5F）

●5日間のスケジュール概要
1日目　全体説明・自己紹介・アイスブレーキングのあとゲーム開始
（仮想世界の状況説明）
2日目　解決すべき危機・課題の発表
3日目　各国間交渉スタート
4日目　各国間交渉続き
5日目　ゲーム終了・表彰・振り返り

●対象学年：小学校4年生～中学校1年生（2016年12月時点）

●参加条件：本人に参加意欲があり、全日程に参加できること

●参加費：お子様おひとりにつき、30,000円（税込）です。ごきょうだいでの参加も可能です（1世帯2人まで）。その場合、5000円の割引をいたします。「2人チケット」を選択してください。

●募集人数：最大30名（最少催行人数：25名）
※定員になり次第、応募受付を終了させていただきます。
※開催2週間前の【2017年3月18日（土）00:00】の時点で、応募人数が25名に満たない場合は開催中止となります。その日までにご応募いただいている皆様には、開催中止のご連絡をさせていただきます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。また、中止となった場合、参加費は全額返金させていただきます。
※開催決定の場合、開催日1週間前までに、参加者の皆様に、集合場所、時間、スケジュール、緊急連絡先、注意事項など詳細を記載した「ワールドピースゲーム参加のしおり」をお送りします。


【キャンセルポリシーについて】
お客様都合によるキャンセルの場合、以下のキャンセル料が発生いたします。
2017年3月17日（金）まで　無料
14日前から8日前まで　30%
7日前から4日前まで　50%
3日前から前日まで　70%
開催日当日　100%

参加ができなくなった場合は、下記リンクをご確認のうえ、お申込者のお名前と払戻金の振込先口座のご連絡をお願いいたします。銀行振込にて、お客様のお支払額からキャンセル料と振込手数料を除いた残額をご返金いたします。
http://help.peatix.com/customer/portal/articles/151985


【よくあるご質問】
Q. ゲーム中、保護者の見学はできますか？
A. 子どもたちの自由な発想や、主体性を尊重する環境づくりのために、保護者の皆様の見学は原則ご遠慮いただいております。なお、最終日15時半から17時まで、ゲームを見学していただくことができます。

Q. 事前に予習など、準備は必要ですか？
A. 事前準備は、不要です。ジョン・ハンター氏も、知識よりも、固定観念のない柔軟さが何よりも大切と語っています。プログラム期間中にわからないこと、知りたいことができたら、お家の人に手伝ってもらうなどして調べてみましょう。

Q. 保険は入っていますか？
A. 参加費の中から、プログラム期間中のケガに一部適用される保険に加入しています。


【お問い合わせ】
ご不明点などありましたら、本ページ右側にある「主催者へ連絡」よりご連絡くださいますよう、よろしくお願いいたします。