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映画の立体音響を語る×映画鑑賞会
映像ディレクター/クリエイティブディレクター佃 尚能さんをお迎えして佃 尚能監督作品、第69回カンヌ国際映画祭参加作品「鼻歌」とKISSonix3D立体音響コラボによる上映会と対談「KISSonix3D立体音響で創出する音の未来」を対談していただきます。
4K・8K等映像環境の進化はもはや裸眼で驚くほど高品質の立体感を実現しつつあります!立体感のある高品質映像はYoutube、Facebookをはじめスマートフォン、PCと端末も選ばなくなっています。ところが音響環境はまだまだユーザーの設備費負担に頼っている状態です。5.1chサラウンドのような本格的ホームシアター設備のある自宅で映画やテレビの映像コンテンツが鑑賞できるユーザーは、ほんの一握りです!
そこで特別なホームシアター設備が無くても、本格的な3Dサウンドが2スピーカーで再現できるKISSonix 3Dシステムの開発にこだわり続け開発に成功した、作曲家、アレンジャーでマスタリングまでを手掛ける伊藤カズユキがKISSonix 3Dで創り出す音の未来にご案内いたします。
佃 尚能
1981年生、埼玉県出身。
映像ディレクター/クリエイティブディレクター
テレビ局でドラマ番組の演出等を手がける傍ら、監督・脚本家としてインディペンデント映画を制作。2010年ミュージカル映画 「スキャンダ ル!」でヒューストン国際映画祭グランプリ受賞。
NHK大河ドラマ「真田丸」オープニングを担当。
最新作「鼻歌」では、48時間映画祭・東京大会で最優秀作品賞、最優秀監督賞を含む6部門を 受賞。世界130都市の代表作品としてアトランタで上映。5月に開催された、第69回カンヌ国際映画祭でも公式上映された。
伊藤 カズユキ
1982年ワーナー・パイオニアにスカウトされ作曲家デビュー。
アーティストに楽曲提供するとともに自身もアーティスト活動、
また同時に現在に至るまで数多くのTV-CM音楽を作曲兼プロデュース。
1985年よりティアック社TASCAMブランド(プロユースレコーディング機器部門)の製品開発アドバイザーおよびセミナーのインストラクターを務める。
1980年代後半に株式会社コンプハウスを設立、同時期より立体音響の研究・開発を開始。 1996年 自身の音楽ユニット「MISSING RING」スタート。ファーストCDアルバム 「Ten Years After」発売。
1997年より7年にわたりスカイ・パーフェクTV! の音楽コンテスト番組を企画制作。メインコメンテーターとしてレギュラー出演するかたわらプロデューサー、ディレクターとして番組制作を担当。音楽&SE、映像編集、MAミキシングまでを制作するマルチクリエイターとして活動する
3Dサウンド音響制作で携わった近作、 2015~16年に攻殻機動隊VRD(オキュラスリフト、SONY PS4 HMD)、 4D王(4D King)360度4D映像シアター諸作品、 2016年岩井俊二監督映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」DVD/BDの3Dサウンドトラック等。
日時:2017年1月12日18:00~21:00
場所:GIBSON
BRANDS SHOWROOM 2F イベントスペース
東京都中央区八重洲2-3-12オンキョー八重洲ビル2FJR東京駅/地下鉄銀座線京橋駅より
徒歩約5分
※¥1,000(ドリンク・軽食代)
タイムスケジュール
タイムスケジュール
18:00 挨拶、紹介
18:00 挨拶、紹介
18:15~18:45 上映会
18:15~18:30 上映会
18:45~19:45 「対談映画の立体音響を語る」
18:30~19:30 「対談映画の立体音響を語る」
19:50~20:50 懇親会
19:30~20:30 懇親会
21:00 完全撤退
21:00 完全撤退