若きメゾ・ソプラノと４種のワイン

２つのヌーヴォーでフランスを堪能する夜

11月22日（金）18:00開場 / 18:30開始

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"ヌーヴォー"その１　4種類の高級な“ヌーヴォー”ワインを、シニアワインアドバイザーのレクチャーとともに飲み比べます。生ハム・チーズ・ドライフルーツの軽いおつまみと地元のパン屋さんのバゲット付きです。ただのお祭りではない、本当の意味、本物の味によるヌーヴォーをお楽しみ頂けます。

"ヌーヴォー"その２　“ヌーヴォー”な若手実力派歌手によるフランス歌曲をワイングラスを傾けながら聴くことができます。聞き覚えのある名曲から隠れた名曲まで、全５曲をお楽しみ下さい。

＜試聴（約40秒）＞

試聴（約40秒）

＜その他の特長＞

・第1回が18:30から、第2回が20:30からと2回ありますので、早くご帰宅されたい方も、遅くにご来場されたい方もどちらか選んでお気軽に参加することができます。

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・ワインと歌曲の魅力がぎゅっとつまった90分のプログラムなので、コンサートの前後に下北沢のレストランでお食事をしたり、飲み直したりと、いろいろな楽しみ方ができます。

＜ワインリスト＞

ボジョレー地区のブルイイの丘にある生産者組合。葡萄栽培から醸造まで伝統的なボジョレーのスタイルに拘った造りは高く評価され、様々な賞を受けています。

ジュリエナにある1860年設立のワイナリーで、契約農家から厳選したブドウを使って毎年安定した品質のワインを造っており、信頼すべきボージョレの生産者として、揺ぎ無い地位を確立しています。

「これぞヌーヴォ！」といいたくなるような新鮮な果実味を持つ、ボージョレ・ヌーヴォーのお手本のようなワインです。

ボジョレーを代表する造り手の3指に入るとも言われる、有力な造り手です。

フランス上院議員のワイン通で構成される「上院ワインクラブ」では、ラコンダミンの造るこのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーで、毎年の解禁を祝っています。

他のボジョレーの生産者に比べ、先進的な取り組みを行っていることでも知られる生産者です。ボジョレー・ヌーヴォーの一般的な工程を行わず、熟成させて飲む通常のワインと同じように仕込まれるため、バランスの良さに加え濃度が濃く凝縮感のあるヌーヴォーとなります。

＜曲目リスト＞

１）レイナルド・アーン：クロリスに

　　Reynald Hahn:À Chloris

２）ガブリエル・フォーレ：夢のあとに

　　Gabriel Fauré:Après un rêve, Op.7-1

３）エルンスト・ショーソン：コリブリ（ハチドリ）

　　Ernest Chausson:Le Colibri, Op.2-7

４）フランシス・プーランク：ホテル

　　Francis Poulenc:Hôtel

５）エリック・サティ：お前が欲しい

　　Erik Satie:Je te veux

＜演奏家＞

秋本 悠希（メゾソプラノ）

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞し、同声会新人演奏会に出演。

平成22年度平和堂財団芸術奨励賞受賞。第17回コンセール・マロニエ声楽部門第一位。

第62回芸大メサイア、中央区第九をはじめ多くの合唱作品にソリストとして出演している。

NHK-FMリサイタル・ノヴァ出演。これまでに小木谷好美、寺谷千枝子の各氏に師事。

2014年東京・春・音楽祭ワーグナーシリーズ「ラインの黄金」にヴェルグンデ役で出演予定。

羽賀 美歩（ピアノ）

愛知県名古屋市出身。東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業。同大学院音楽研究科修士課程(古楽科)修了。

第21回奏楽堂日本歌曲コンクールにて優秀共演者賞を受賞。2011年、第１回Schloss-Kremsegg国際フォルテピアノコンクール第2位。(オーストリアにて開催) 今年夏には、ベルギーにて開催された、ブルージュ国際古楽コンクール・フォルテピアノ部門で第3位入賞。

現在は古楽器フォルテピアノ奏者として、また器楽や声楽の伴奏ピアニスト、室内楽奏者としても活動している。

＜ワインレクチャー＞

シニアワインアドバイザーKEI

ワインとモノクロ映画、山崎豊子と司馬遼太郎を愛する蠍座＆B型の37才。2003年に 一般社団法人日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、2009年にシニアワインアドバイザーの資格を取得。『ワインは人生を楽しむためのもの』をモッ トーに（言い訳に？）コルクを抜き続け、特技である抜栓の腕を磨く。

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ワイン調達協力：ワインスマート

主催：カナデア by 株式会社クロスアート