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障害者法が施行され、東京オリンピックに向けてますますWebアクセシビリティの必要性が増していくと予想されます。しかし、まだまだその対策を行っているところは少ないのではないでしょうか?誰にとっても使いやすいWebサイトを作れるように、今から学んでおきませんか?Webアクセシビリティとは何かという概念から、実制作の現場まで、数々の事例紹介を交えて学びます。講義の最後にはパネルディスカッションで現場のリアルなトークセッションを行います。


■講義内容(テーマ)


第一部「遅くはない!今から始めるアクセシビリティ」

第一部「遅くはない!今から始めるアクセシビリティ」

(講師:小枝 繁子さん)


アクセシビリティ対応していきたいけど何から始めればいいのかわらない。そんな疑問にお答えします。難しいイメージのあるアクセシビリティを分かりやすく解説します。


第二部「Webアクセシビリティチェックの事例紹介とスクリーンリーダ実演」

第二部「Webアクセシビリティチェックの事例紹介とスクリーンリーダ実演」


有限会社時代工房でアクセシビリティ試験をおこなったサイトを具体例とし、試験前のアクセシビリティ確保作業と、試験を通じてわかってくることをお話しします。

有限会社時代工房でアクセシビリティ試験をおこなったサイトを具体例とし、試験前のアクセシビリティ確保作業と、試験を通じてわかってくることをお話しします。



また会場で、全盲視覚障害者と一緒にスクリーンリーダを使うことで、アクセシビリティ確保の意味の一端を共有できれば幸いです。

また会場で、全盲視覚障害者と一緒にスクリーンリーダを使うことで、アクセシビリティ確保の意味の一端を共有できれば幸いです。



あわせて弊社でも長いこと話し合ってきた「なぜアクセシビリティを確保するのか」についても、お話できると良いかと思っています。

あわせて弊社でも長いこと話し合ってきた「なぜアクセシビリティを確保するのか」についても、お話できると良いかと思っています。



こんな人に受けて欲しい

こんな人に受けて欲しい

  • 「Webアクセシビリティ」という言葉は知っているがいまいちよくわからない人
  • 障がい者雇用を検討している企業の担当者
  • Webアクセシビリティを学びたいWeb制作会社、フリーランスの方など

当日の流れ

当日の流れ

13:30 受付開始

14:00〜14:05 司会挨拶(5分)

14:05〜14:45 講義1部(45分)

14:45〜14:55 休憩(10分)

14:55〜15:40 講義2部(45分)

15:40〜15:50 休憩(転換)(10分)

15:50〜16:20 パネルディスカッション(30分)

16:20〜16:30 質疑応答(10分)

16:30〜16:45 講義終了、懇親会準備(15分)

16:45〜18:45 懇親会スタート(120分)

19:00 完全終了


講師プロフィール


小枝 繁子さん

講師プロフィール


小枝 繁子さん

フリーのマークアップエンジニア兼ウェブバリアフリー品質保証技術者。
関西で行われているD2Dアクセシビリティ勉強会でファシリテーターを務める。

CMSのGeeklogの日本語コア開発者。concrete5やZen Cartのアクセシブルなテーマ制作も行っている。


柴田宣史さん


柴田宣史さん

ほんのすこしの努力で飛躍的に状況が改善されるアクセシビリティの現場が好きになって、2004年に仲間数名と京都で有限会社時代工房を起業。以来、先日数えたら300コくらいのウェブサイト構築に関わってきました。社中では「アクセシビティについてぶつくさ言う人」です。


2013年には、株式会社スタジオニクロム(障害者就労継続支援A型事業所)の設立メンバーとなり、取締役に就任しました。


パネルディスカッション


モデレータ:松野尾 絢三



■プロフィール

NPO法人クリエイター育成協会の立ち上げメンバーとして参画。

その後、合同会社ワイ ヤーフレームズを有志3人と立ち上げウェブデザイナー、ウェブディレクターとしてキャ リアスタート。

現在は、ウェブアプリケーションのプロジェクトマネージャー・ディレクターやプログラ

マーとして仕事しています。


司会:前田 絵里



■プロフィール

大阪市出身。

芸術系の大学を卒業後、主にグラフィック関係の仕事に従事。

2008年頃より、web関係、ECショップの運営等にも、関わり始める。


2013年クリエイター育成協会へ

当初は、教務を担当し、Illustrator、photoshop、HTML、CSSの講師として、主に芸術系の大学へ出講する。

2014年頃より、障害者施設への出講を始める。


2015年4月に就労移行施設「CRAワークサポートセンター」を設立。

障害のある方に、デザイン、プログラムを教育し、仕事に結びつける様、日々奮闘中。


■定員

■定員

講義・懇親会ともに 30名