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お茶×ハッカソン=「茶ッカソン」!! 東京を一望できる六本木ヒルズ49階に誕生する、美味しいお茶を通じた楽しい”空中茶会アイデアソン”が、あなたのアイデアに「着火」します!!
人々が集まり、お茶をたしなみながら、良いコミュニケーションを図り、 イノベーションを生み出す場、それが「茶ッカソン」です。
お茶を通じて、人と人のコミュニケーションを活性化し、議論を深めると、 そこにアイデアが生まれます。
古くから、人々のコラボレーションを円滑にするためにかかせない存在であるお茶。グループでゆっくりとお茶を楽しんでいるときは、緊張感がほぐれ、脳が適度に刺激され、会話も活性化することで、クリエイティブなアイデアが生まれやすいといわれています。過去、芸術、政治の世界にお茶は密接に関わってきました。また、今は、イノベーションの聖地であるシリコンバレーのGoogle、Facebook、ツイッターなどの有名企業でも、人気ナンバーワンのドリンクとして、無糖の緑茶がエンジニアやクリエイターたちに嗜まれています。
茶ッカソンは、シリコンバレーのEvernote本社で2014年にスタート。現地の起業家やエンジニアや投資家などさまざまなアメリカ人、日本人が訪れ、現地メディアにも取り上げられ話題になりました。東京で7回開催されているほか、横浜、兵庫、京都でも開催されており、アメリカでもサンフランシスコ・シリコンバレーで8回、シアトルで2回、ニューヨークで1回開催されています。
そして今回は……茶ッカソンが、日本におけるイノベーションの殿堂・六本木ヒルズの49階にやってきます!!!東京の景色を高層から眺めながら楽しむ空中茶会=アイデアソン…題して「茶ッカソン 六本木・麻布」!!
記念すべき六本木ヒルズ上陸第1回の茶ッカソンお題は「港区六本木・麻布地区をクリエイティブ・シティにする方法」。
皆様は、「クリエイティブ・シティ」という言葉を聞いたことがありますか?
「クリエイティブ・シティ」とは英国のチャールズ・ランドリーが提唱した文化政策と都市政策を融合させた都市創造の概念で、「創造性」こそが都市に新しい価値を生み出し、都市に活力を与えるという考え方です。
今回の茶ッカソンでは、港区六本木・麻布地区を題材にして、この「クリエイティブ・シティ」について考えたいと思います。下記の3つのサブテーマからひとつを選択し、プレゼンテーションを作成いただきます。
1:「クリエイティブ×セーフティシティ」安全で快適な暮らしができる六本木・麻布
2:「クリエイティブ×グローバルシティ」地域に暮らす、世界中から集まる外国人の方々と共生、共創できる六本木・麻布
3:「クリエイティブ×アーバンコミュニティ」都市に集まる企業、行政、地域住民が世代や立場を超えて共創できる六本木・麻布
まずは12月13日、港区六本木にて、参加者を招いた「茶ッカソン六本木・麻布パーティ」からスタート…。参加者の親睦を深めて頂き、チーム分けを行います。
そして2日目の12月17日は、グループワークを、都内が一望できる六本木ヒルズの49階の「アカデミーヒルズ・スカイスタジオ」で実施!!グループワークを経てプレゼンを制作いただきます。
眺めのいい六本木ヒルズのワークスペースで、美味しいお茶と瞑想で心を整えた後に、グループワークスタート。港区六本木・麻布地区をクリエイティブ・シティにするアイデアをチームでまとめていただき、豪華審査員にプレゼンテーションします。
クリスマスも近づく華やぐ六本木・麻布で、新たな仲間、美味しいお茶と一緒にクリエイティブな時間を過ごしませんか? 茶ッカソンは最高の場をご用意して皆様をお待ちしています!!
■開催日時
※12/13(火)と12/17(土)の2回参加推奨のイベントとなりますので、お申し込みまでに両日のご予定を必ずご確認下さい。
12月13日(火)チーム分けパーティ+茶ッカソンのイントロダクション
19時30分開始 22時終了予定
会場:HAB-YU platform(六本木アークヒルズサウスタワー3F)
12月17日(土)「茶ッカソン 六本木・麻布」グループワーク
10時開始18時終了予定
会場:六本木アカデミーヒルズ・スカイスタジオ(六本木ヒルズ49階)
■17日タイムテーブル(変更の場合があります)
10:00-10:30 受付時間
10:30-11:00 オープニング~インプット
11:00-15:30 グループディスカッション
途中昼食配布
15:30-17:00 プレゼンテーション (各チーム3分+質疑応答3分程度)
17:00-17:20 審査時間
17:20-18:00 審査発表~表彰~クロージング
■入場料
500円
※お支払い方法は参加抽選当選者のみご案内いたします。
【申し込みに際しての重要なお知らせ ※必ずご確認下さい!!!!】
・参加費は500円で、お弁当と伊藤園のお茶がつきます。参加費のお支払い方法は当選者にのみご案内します。
・当ページは「参加抽選申し込み」ページです。定員の都合上、厳正な抽選の上、参加者を決定します。抽選が終了次第、参加者の皆様にはPeatixのメッセージにて当選のご連絡をいたします。落選の通知はありませんので、なにとぞご了承下さい。
・抽選結果は、12月6日以降、当選者の方にメッセージでお知らせいたします。
・区外在住、在勤の方もご自由に応募ください。港区在住者、在勤者を優先してのご案内とはなりますが、応募が多数の場合は、港区在住者、在勤者でも選を漏れる場合もございますので、なにとぞご了承の上お申し込み下さい。
・当選後のキャンセルが出た場合、キャンセル分を繰り上げ当選の枠にまわします。キャンセルされる方は、必ず事前に主催者までご連絡ください。また、グループワークになりますので、時間までに必ず集合いただきますようお願いします。
・当イベントに関するお問い合わせはメールアドレス minatoku アットマーク list.nifty.co.jp までお願いします。
■主催 港区麻布地区総合支所
■制作 富士通株式会社
■企画協力 ニフティ株式会社、富士通デザイン株式会社
■お茶協賛・コンテンツ協力 株式会社伊藤園
■会場協賛 森ビル株式会社、富士通株式会社
■審査員 ※豪華審査員続々ブッキング中!!
堀 二三雄 (麻布地区総合支所長(産業・地域振興支援部長兼))
ドミニク・チェン(株式会社ディヴィデュアル共同創業者/NPOコモンスフィア理事)
1981年生まれ。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員/キュレーターを経て、NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事/株式会社ディヴィデュアル共同創業者。IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエイター認定。NHK NEWSWEB第四期ネットナビゲーター(2015年4月〜2016年3月)。2016年度グッドデザイン賞・審査員「技術と情報」フォーカスイシューディレクター。著書に『電脳のレリギオ』(NTT出版)、『インターネットを生命化する プロクロニズムの思想と実践』(青土社)、『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)等。訳書に『シンギュラリティ:人工知能から超知能まで』、『みんなのビッグデータ:リアリティマイニングから見える世界』(共にNTT出版)
青木竜太(VOLOCITEE Inc. 代表取締役社長/クリエイティブ・ディレクター/プログラマー)
TEDxKids@Chiyoda キュレーター / 3331alpha ディレクター / Art Hack Day ディレクター / TAICO Lab. ディレクター / ALife Lab. ディレクター / The TEA-ROOM ディレクター。
2000年WEB系スタートアップを起業。2011年までプログラマーとして、プロダクトで使用されるOSやウィンドウシステムなどのプラットフォーム開発やソフトウェアの高速化に従事する。2009年にTEDx 活動にボランティアの申し込みをしたことをきっかけに、現在までに国内外30を越すTEDx カンファレンスに参画。 2011年にクリエイティブ・コミュニティの創出を専門とするデザインファーム「VOLOCITEE Inc.」を起業。同年、未来を作る子どもと子どもの環境を作る大人に向けた日本初の「TEDxKids」を開催。
現在は、多分野横断型のアート集団やアート系スタートアップ輩出を目的とする「3331alpha」、人工生命の理論や(情報)技術の応用方法を試作する「ALife Lab.」、新たな音体験を創造する「TAICO Lab.」、現代における「茶の湯」のあり方を探求するアート集団「The TEA-ROOM」 を起ち上げ、アートやテクノロジーが交差する領域で活動を行う。芸術家と技術者が短期間で即興的にアート作品を制作する日本初のアートハッカソン「Art Hack Day」は、マスメディアでも特集され、制作された作品は国際芸術祭で展示されるなど、アーティスト以外の職種がアート活動に参加する仕組みとして注目されている。コミュニティとの共創を通してアイデアを生み出し続ける仕組み(共創システム)を作ることを得意とする。
谷口靖太郎(Takram / Design Engineer)
2008年慶應義塾大学SFCを卒業、2011年東京藝術大学大学院デザイン科を修了後、2011年に渡英。2013年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程(Innovation Design Engineering)修了。フリーランスのデザインエンジニアとして活動し帰国後、Takramに参加。
領域横断的な知識や技能による問題発見、ソリューション提供のメソッドとその価値を探求しつつ、現在はハードウェア・エレクトロニクス・ソフトウェアを融合したインタラクティブなプロダクトやインスタレーションのデザイン・開発を主に手がけている。
主なプロジェクトに「Moon Exploration Rover」、「Hydrogen Energy R&D Center」、「Shiseido ‘KANSEI’ Design Lab」、受賞歴としてグッドデザイン賞やTokyo Designers Week 2013 Young Creators Competition準グランプリなどがある。
■ファシリテーター
河原あず(ニフティ株式会社 東京カルチャーカルチャー イベント&コミュニティオーガナイザー/「茶ッカソン」コーディネーター/Promo-thonスペシャリスト)
シリコンバレーに2013年8月から2016年8月まで駐在。2014年の5月に北米伊藤園とともに「茶ッカソン」を立ち上げ、以降11回のアメリカでの茶ッカソン開催すべてに関わる。ソニー、ヤマハ発動機、TOTOなど、企業とのタイアップ茶ッカソンの実績も多数。兄弟イベントとして、三和酒類とのコラボレーションアイデアソン「いいちこらぼ」もサンフランシスコと東京で1回ずつ開催。現在はニフティのイベントプロジェクト「東京カルチャーカルチャー」にてイベント&コミュニティオーガナイザーとして活動。様々な企業とのコラボレーション企画をプロデュースしながら、商品プロモーションや地域活性を軸にした新タイプのアイデアソン「Promo-thon」を提唱し、普及につとめる。
タムラカイ(ラクガキコーチ・グラフィックカタリスト)
1979年生まれ、京都府出身。ラクガキコーチ、デザイナー、ブロガー。彫刻家と陶芸家の両親の元に生まれ、幼い頃から「表現すること」に触れて育つ。美術系大学を卒業後インハウスデザイナーとして企業に勤める傍ら、人生の楽しみ方をデザインするブログ「タムカイズム」を運営、家庭では二児の父親。
子どもの頃から描き続けてきたラクガキとデザイナーとしての経験を組み合わせ、絵を描く楽しさを伝えるラクガキ講座「ハッピーラクガキライフ」をスタート。現在は個人向け、企業や自治体とコラボ、社内研修などとして全国で開催。著書に「ラクガキノート術」「アイデアがどんどん生まれる ラクガキノート術 実践編」(枻出版社)、「ラクガキノート集」(KDP)。
■ゲスト
角野賢一(株式会社伊藤園/茶ッカソン主催)
2001年株式会社伊藤園に入社、2005年に海外研修生として1年間NYに赴任。その後、日本に帰国し、国際部、経営企画部を経験し、 2009年6月より5年間、サンフランシスコ、シリコンバレーにてお~いお茶の営業活動を行い、現地のIT企業を中心に「お~いお茶ブーム」を起こす。2014年6月に日本に帰国してからは、「茶ッカソン」を開催しながら、新しいお茶の売り方、広め方を模索中。伊藤園が「世界のティーカンパニー」になることを夢見て、今後は多くの異業種コラボを行っていく予定。
西城洋志(Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc. CEO)
九州大学工学部卒業後、ヤマハ発動機株式会社に入社。約 20 年 に渡り表面実装技術とロボット事業において新 事 業 開 発に従 事。2014 年 5 月より Yamaha Motor Corporation, USA の New Venture Business Development の部長となり、シリコンバレーのエコシス テムを活用した新事業開発の企画・戦略立案を行う。2015 年 7 月に Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc. を設立し、ベンチャー企業への投資を含めた新事業開発活動を行っている。