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最終回「我々はなぜAIを愛するのか? ゴーレムからMR(Marginal Reality)へ」


「インターネット第二幕」をテーマに2016年6月、10月と回を重ねてきた武邑塾の第三期も2017年1月14日(土)でいよいよ完結となります。同時に前回の最後に皆様にお伝えした通り、2013年12月から約3年間、通算15回目に渡って「知のリレー」を実現すべく開催してきた本塾自体も今回をもって閉幕となります。武邑光裕塾長を中心に多様な業界の多数の方々とさまざまなテーマについて探求してきたわけですが、塾生の皆様それぞれの文脈の中で、それぞれの未来への端緒を発見していただけたのではないかと思っております。

 最終回となる今回のプログラムは、まず、2016年10月27日~29日の3日間、ドイツ・ベルリンで開催された国際会議「TACIT FUTURE」に武邑塾から派遣された北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士課程在籍の福浦友香氏と本塾の発起人/フェローである編集者の高橋幸治氏によるカンファレンスレポートから幕を開けたいと思います。

 続いて、武邑塾長による90分の最終講義「我々はなぜAIを愛するのか? ゴーレムからMR(Marginal Reality)へ」をお届けします。同講義は2016年11月15日、ベルリン芸術大学(UDK)で行われた特別講義の内容を武邑塾の最終回のために大幅にバージョンアップしたものです。ベルリン・ユダヤ博物館で昨年9月から開催されている「GOLEM」展を紐解きつつ、ホムルンクスから「MAKE AMARICA GREAT AGAIN」を掲げたドナルド・トランプ、身近に迫った自動運転AI、そして実現済みの現実と未開拓の現実の淵を浮動する境界現実(Marginal Reality)の浸透など、未来が豊穣に織り込まれた「今」こそが未来と位置づけ、グローバリズムの終焉とAIポリティクスによって世界に何が起こるのか……ベルリンで武邑塾長が読み込んだ「今」と共にお伝えします。

 プログラムの最後は発起人やフェロー、参加者の皆様と武邑塾長の最終講義に関する質疑応答、さらには、これまでの武邑塾を振り返るトークセッションを時間の許す限りお送りする予定です。過去の回のテーマに関するご質問をぶつけていただいても結構です。

最終回にふさわしい濃密な時間を全員で共有できればと思います。すべてのプログラム終了後には、ご参加いただいた皆様とのネットワーキング・パーティーを予定しております。1時間ほどの短い時間ではありますが、是非、最後までお付き合いいだければ幸いです。

※参加にはお申込みが必要です、どうぞお忘れなく!
 学生の入場料は無料です。奮ってご参加ください!
(チケットのお申し込みは必要ですので↓ページからお申し込みをお願い致します)
 
          第15回武邑塾 チケットお申込ページ
          http://takemurajuku170114.peatix.com/

最終回「我々はなぜAIを愛するのか? ゴーレムからMR(Marginal Reality)へ」


「インターネット第二幕」をテーマに2016年6月、10月と回を重ねてきた武邑塾の第三期も2017年1月14日(土)でいよいよ完結となります。同時に前回の最後に皆様にお伝えした通り、2013年12月から約3年間、通算15回目に渡って「知のリレー」を実現すべく開催してきた本塾自体も今回をもって閉幕となります。武邑光裕塾長を中心に多様な業界の多数の方々とさまざまなテーマについて探求してきたわけですが、塾生の皆様それぞれの文脈の中で、それぞれの未来への端緒を発見していただけたのではないかと思っております。

 最終回となる今回のプログラムは、まず、2016年10月27日~29日の3日間、ドイツ・ベルリンで開催された国際会議「TACIT FUTURE」に武邑塾から派遣された北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士課程在籍の福浦友香氏と本塾の発起人/フェローである編集者の高橋幸治氏によるカンファレンスレポートから幕を開けたいと思います。

 続いて、武邑塾長による90分の最終講義「我々はなぜAIを愛するのか? ゴーレムからMR(Marginal Reality)へ」をお届けします。同講義は2016年11月15日、ベルリン芸術大学(UDK)で行われた特別講義の内容を武邑塾の最終回のために大幅にバージョンアップしたものです。ベルリン・ユダヤ博物館で昨年9月から開催されている「GOLEM」展を紐解きつつ、ホムルンクスから「MAKE AMARICA GREAT AGAIN」を掲げたドナルド・トランプ、身近に迫った自動運転AI、そして実現済みの現実と未開拓の現実の淵を浮動する境界現実(Marginal Reality)の浸透など、未来が豊穣に織り込まれた「今」こそが未来と位置づけ、グローバリズムの終焉とAIポリティクスによって世界に何が起こるのか……ベルリンで武邑塾長が読み込んだ「今」と共にお伝えします。

 プログラムの最後は発起人やフェロー、参加者の皆様と武邑塾長の最終講義に関する質疑応答、さらには、これまでの武邑塾を振り返るトークセッションを時間の許す限りお送りする予定です。過去の回のテーマに関するご質問をぶつけていただいても結構です。

最終回にふさわしい濃密な時間を全員で共有できればと思います。すべてのプログラム終了後には、ご参加いただいた皆様とのネットワーキング・パーティーを予定しております。1時間ほどの短い時間ではありますが、是非、最後までお付き合いいだければ幸いです。

※参加にはお申込みが必要です、どうぞお忘れなく!
 学生の入場料は無料です。奮ってご参加ください!
(チケットのお申し込みは必要ですので↓ページからお申し込みをお願い致します)
 
          第15回武邑塾 チケットお申込ページ
          http://takemurajuku170114.peatix.com/


日時 2017年1月14日(土)13:3018:0013:00開場)

会場 
デジタルガレージ

当日スケジュール

13:30-13:50(20分)
 国際会議「TACIT FUTURE」レポート
 福浦友香、高橋幸治
13:50-15:20(90分)
 最終講義「我々はなぜAIを愛するのか? ゴーレムからMR(Marginal Reality)へ」
 武邑光裕
15:20~15:40(20分)
 休憩
15:40~17:00(80分)
 武邑塾長と発起人、フェロー、参加者の皆様とのトークセッション
17:00~18:00(60分)
 ネットワーキングパーティー

日時 2017年1月14日(土)13:3018:0013:00開場)

会場 
デジタルガレージ

当日スケジュール

13:30-13:50(20分)
 国際会議「TACIT FUTURE」レポート
 福浦友香、高橋幸治
13:50-15:20(90分)
 最終講義「我々はなぜAIを愛するのか? ゴーレムからMR(Marginal Reality)へ」
 武邑光裕
15:20~15:40(20分)
 休憩
15:40~17:00(80分)
 武邑塾長と発起人、フェロー、参加者の皆様とのトークセッション
17:00~18:00(60分)
 ネットワーキングパーティー


受講料(税込)

一般 4,000
学生 無料(当日学生証の提示をお願いします)


「武邑塾」公式facebookページ


お問い合わせ先

「武邑塾」事務局
info@takemurajuku.com


講師 / トークセッション登壇者プロフィール

(敬称略)


武邑光裕

メディア美学者。QON Inc. Berlinディレクター。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたてーデジタル・アーカイブの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。現在ベルリン在住。


高橋幸治

1968年生まれ。編集者。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、1992年、株式会社電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、1995年、株式会社アスキー入社。2001年から2007年まで「MacPower」編集長。2008年、株式会社Yes, I am.設立。以降、「編集=情報デザイン」をコンセプトに編集長/クリエイティブディレクター/メディアプロデューサーとして企業のメディア戦略などを数多く手がける。本業のかたわら日本大学芸術学部文芸学科、横浜美術大学美術学部にて非常勤講師もつとめる。

1968年生まれ。編集者。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、1992年、株式会社電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、1995年、株式会社アスキー入社。2001年から2007年まで「MacPower」編集長。2008年、株式会社Yes, I am.設立。以降、「編集=情報デザイン」をコンセプトに編集長/クリエイティブディレクター/メディアプロデューサーとして企業のメディア戦略などを数多く手がける。本業のかたわら日本大学芸術学部文芸学科、横浜美術大学美術学部にて非常勤講師もつとめる。


福浦友香

北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士課程在籍

1987年生まれ。札幌市立大学デザイン学部卒。 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士課程在籍。 主な専門は情報文化、生産消費者、サブカルチャー、観光学。 二次創作や創作活動を介したコミュニケーションに関する研究を行っている。





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安定的運営、コミュニティのポジティブな人的交流促進、学生の負担軽減など、
武邑塾は参加者のみなさま、フェローのみなさまのサポートによって、支えられています。
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