・今、地方にいる、生きるように働く人たち

こんにちは。日本仕事百貨のナカムラケンタです。

日本仕事百貨を通して、日本中の仕事に接していると、どうしても東京にお呼びしたい人たちがいます。

来年で30周年となる奈良「くるみの木」の石村由起子さん、世界から注目を集めている四国神山にある「グリーンバレー」の大南信也さん。このお二人は地域に根ざしながら、世代を超えて働いていらっしゃった方々だと思います。

そして、松戸に「創造する人のホームタウン」MAD Cityという場所をつくりあげた寺井元一さん、熊谷に毎日通える文化の場「NEWLAND」をオープンさせた山本和豊さん。こちらは最も新しいプロジェクトと言えるかもしれません。

地方で働く新旧４名をお呼びして、じっくりと「地方で働く」ことを考える１日にしたいと思います。

会場は東京の地方とも言える「はじめる人が、つくるまち　リトルトーキョー」です。

みなさんにお会いできることを楽しみにしています。

日時

2013年11月24日12:30～20:00

　13:00～14:00　石村由起子さん　

　14:15～15:15　大南伸也さん　

　15:45～16:45　寺井元一さん　

　17:00～18:00　山本和豊さん　

　18:30～20:00　懇親会(ゲストも参加予定です)

ゲスト

石村由起子／いしむら ゆきこ
香川県高松市生まれ。暮らしを楽しむ祖母の知恵にくるまれて育つ。学生時代には染織を学び、民芸に親しむ。１９８４年、奈良の郊外で出会った小さな小屋でカフェと雑貨の店「くるみの木」を始める。２００４年、ホテル、レストラン、ギャラリーからなる「秋篠の森」をオープン。現在は「くるみの木」を主宰しながら、時には企業や地域の夢をかたちにする手伝いも行っている。

大南信也／おおみなみ しんや

1953年徳島県神山町生まれ。「創造的過疎」「ヒトノミクス」を旗印に、最先端な田舎を目指して活動中。町の将来に必要になると思われる働き手や起業家を逆指名してワークインレジデンスによる移住施策や、古民家にITベンチャー企業のサテライトオフィスを誘致する事業などを通じて、クリエイティブクラスの人材集積を展開しています。

寺井元一／てらい もとかず
株式会社まちづクリエイティブ代表取締役。千葉・松戸での「MAD Cityプロジェクト」にてクリエイティブなまちづくりを提唱している。個性派物件を提供してコミュニティをデザインする「MAD City不動産」、イベントスペース「FANCLUB」、地元コミュニティを活性化する「松戸まちづくり会議」支援などの事業を運営中。

山本和豊／やまもと かずとよ
1976 年 埼玉県生まれ。CDL を設立。同時に 5 年もの間、各国を旅し異文化の建築に触れ影響を受ける。2005 年 株式会社デッセンス に改名し、法人化。住宅、商業空間、オフィス、プロダクトを中心にデザイン及び施工の活動を開始。2012 年 新しい商業のあり方を目指した複合商業施設「NEWLAND」を埼玉県熊谷市にオープン。

（登壇順）

場所　

　東京都港区愛宕1-2-1リトルトーキョー　

　最寄り駅は東京メトロ銀座線虎ノ門駅、もしくは日比谷線神谷町駅。

　虎ノ門より銀座線「虎ノ門」駅「2番」出口からそのまま直進（5分）、　

　「虎ノ門三丁目」交差点を左折し、100mほどで右側に見えるフレッシュ

　ネスバーガーの左隣　　

　日比谷線「神谷町」駅「3番」出口を出たら右方向、　桜田通を北方向に

　直進（5分）、「虎ノ門三丁目」交差点を右折し、100m　ほどで右側に

　見えるフレッシュネスバーガーの左隣神谷町より

定員

　各35名(懇親会のみ50名)

参加費

　2,000円（懇親会のみ2,500円）

TWDW2013公式サイト http://www.twdw.jp/