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IBC 2013 緊急セミナー 「IBC 2013に見る4K ハイフレームレートの新展開 日米欧 “ハイフレームレート戦争 勃発” か!! 」

Description

【セミナー開催情報】

■セミナー内容

・IBC2013の概要

・IBC2013展示に見るハイフレームレート展示

・ハイフレームレートの意義と効果

・IBC2013コンファレンスでの議論

・日本での番組制作と機材への影響


■開催日時

10月9日(水)13:00-14:30(開場 12:30、講演 13:00-14:00、質疑応答 14:00-14:30)


■開催場所
スター日本橋 会議室
東京都中央区日本橋1-8-3 第四江戸橋ビル

【セミナーの特徴

■IBC 2013でも話題になった4K映像

 放送・映像制作における4K映像は、9月にオランダ・アムステルダムで開催されたIBCにおいても大きな注目を浴び、各所で映像伝送、映像制作のデモが行われました。この数年で4K映像の技術面においては、メーカー各社においても技術的な課題をほぼ乗り越えつつありますが、今後、放送をはじめとした出口、メディアにおいては、標準規格の策定が大きなテーマといえるでしょう。特に、放送における標準規格が策定されることにより、送信・制作態勢やさまざまなワークフローが確定してくことになり、その時初めて、巨大な市場が成立するといっても過言ではありません。

■国際標準規格と異なる提案が登場

 ご存じのように、4K/8Kの放送フォーマットは、ITUが2012年、「ITU-R BT.2020」として、国際標準規格を勧告し、日本においても、ARIBが「ARIB STD-B32 2.1版(2007年3月)」に3840×2160、60pを追加しています。現状では、4Kのコンテンツ制作において、フレームレートは、30p、60p、120pのいずれかが採用されていくものとみられています。また、現状を越えるフレームレートとしては、120pが国際的な合意となり、今後はこのフレームレートが定着していくものとみられていました。

 しかし、今回のIBCでは、こうした流れとまったく異なる新たなフレームレートの提案がありました。


■高まるハイフレームレートへの期待

 今回のIBC2013では、EBU(欧州放送連合)がHFRのメリットを過去にない規模でデモを行ったほか、英BBCが50pに対して100pや150pで画質改善の効果が大きな事を実際の映像でデモしました。また、EBUの元高官が「今後、最も検討すべき3項目」として3つとも「(ハイ)フレームレート」を挙げるなど、既定路線と思われていた120p以外への提案が活発になされました。

 ハイフレームレートは、300fpsまで人間の目にも効果的であることが実証されています。また、「既存のHDテレビとの差別化のためにはハイフレームレートを実現することが必須」という意見もあり、4K市場を健全に立ち上げるためにはハイフレームレートの必要性を説く意見もあり、120pが設定されていました。こうした中で、突如として出てきた欧州のハイフレームレートの提案には、市場のイニシアティブを取ろうとする意図も見え隠れし、さまざまな憶測を呼んでいます。すでに、欧州では、4KのDBS用衛星伝送が常設回線として用意されており、先んじていると考えていた日本や韓国、米国と比べて独自の展開を進めつつあります。


■杉沼浩司によるハイフレームレートの解説、展望

 今回の緊急セミナーでは、映像新聞 論説委員/日本大学 生産工学部 講師の杉沼浩司が、IBC 2013での4K ハイフレームレートに関するセッション、関連展示の報告を行います。

 杉沼は、ハイフレームレート映像システムの研究に携わった経験を持ち、各方面からの高画質化に取り組んできました。また、NABで開催されるデジタルシネマサミットの取材を通じて、デジタルシネマにおけるハイフレームレートの歩みも見つめてきました。そうした経験を踏まえて、今回のIBCにおける欧州勢のハイフレームレートの提案を解説します。




Event Timeline
Wed Oct 9, 2013
1:00 PM - 2:30 PM JST
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Venue
スター日本橋会議室
Tickets
緊急報告会 参加費 ¥8,500
Venue Address
東京都中央区日本橋1-8-3 第四江戸橋ビル Japan
Organizer
映像新聞社
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