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 この場から、次の公教育への“変化”が始まる
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民間人からの教育改革実践家、藤原和博さんの基調講演から始まる公教育の未来フォーラム。
しかし、単なる教育講演会ではありません。

・公教育の未来像を共有し、
  ・実践者(活動団体)と出会い、
    ・多様な参加者のコラボレーション(協働)が生まれる。

未来志向の参加型フォーラムです。
これからの教育は、学校だけのものではないはずです。

現場で活躍する「教員」の方、教育に関心ある「学生」「社会人」の方、
次の公教育へ“変化”の動きに、あなたも参画しませんか


━━━━━━━◆背景◆━━━━━━━

未来の教育をつくる担い手の中心となるのは、現場の教員たちです。団塊の世代が次々と退職しつつある昨今、これから教員になる学生や若者、あるいは現在現場で奮闘している20代の若手教員たちにかかる期待はどんどん大きくなっています。

しかし、これからの教員に求められる力は、授業と学級経営が出来ればいいといった単純なものではありません。一人ひとり多様な子どもたちの確かな成長を保障するには、学校の内だけではなく、その外にある資源をも有効活用するといった、極めて総合的な能力が求められてきます。また、学習においてICT技術を活用するケースや、教育の現場を様々な角度から支援する企業・NPOも増えてきており、こういった力をどう活用していくかも、教育現場の持つ今後の課題です。

今回のフォーラムは、若い教員や教員を目指す若者たちが、「自分たちの世代が中心となり、様々な人・モノの力を活用しながら未来の教育をつくっていく」といった気概をもって互いに学び合うといった風土をつくり、同時に、学校外において先進的な取り組みをしている教育系の企業やNPOと現場の教員とが協働していけるようなきっかけを創出することを目的としています。


━━━━━━━プログラム内容━━━━━━━

━━━━━━━プログラム内容━━━━━━━

▼12:30 受付開始

▼13:00 オープニングセッション

▼13:20 基調講演 藤原和博氏 ~いま、公教育の未来とは?~

…東京都初の民間人校長を務め、「よのなか」科を手がけるなど、学校と社会とをつなぐ様々な取り組みを行っている藤原和博さんをお呼びします。2005年にベストセラーとなった『公教育の未来』を執筆された藤原さん。震災を経て、大きく時代が変化した「いま」、藤原さんは、どのような「公教育の未来」を語るのでしょうか。

▼14:25 休憩

▼14:45 分科会 ~企業・NPOと、公教育の未来を議論する~

…団体宣伝会ではありません。

学校の外から教育現場に新しい風をもたらす、企業やNPOの方々と、公教育の未来を議論します。「これから教育現場とどのように連携していくか」について議論しましょう。

▼15:45 対話の場 ~次につなげる~

…フォーラムで生まれた新たな気づき・可能性・関係性を、次につなげるために参加者で対話します。教員×企業・NPO×学生דあなた”の新しい協働のあり方について意見を交わしましょう。

▼16:20 プチ交流会 ~次につなげる②~
…名刺交換や連絡先をお互い交換し、今日の関係性を次につなげましょう。

▼16:30 終了

▼17:30 懇親会(近くの居酒屋を予定)

…もっと自由に、好きなだけ、「公教育の未来」について語り合いましょう。


ゲスト・参加団体

ゲスト・参加団体


○基調講演

○基調講演


藤原 和博(ふじはら かずひろ)

教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長/元リクルート社フェロー。ハンバーガーショップから流通、経済問題を学んだり、地域の人たちをゲストに呼びディベートをする独特なスタイルの授業「よのなか科」を展開して話題に。現在は校長を退職し、橋下徹大阪府知事から教育政策顧問を任せられ、大阪府の子どもたちのために活動中。著書に、『誰が学校を変えるのか――公教育の未来』、『つなげる力――和田中の1000日』、『世界でいちばん受けたい授業――「よのなか」科実践記録』などがある。


○分科会

○分科会


SENSEINOTEは、先生たち同士が知恵を共有することで、互いの悩み・課題を解決することできるサービス。先生が置かれている状況は特殊で、学校内外の繋がりが希薄で、1人で悩みを抱えがち。そうした先生方を「支え抜く」ことで日本の教育に貢献したい、その想いを旨に運営を進めている。


スタッフは理系修士号取得者以上のみ。研究室で研究を行った経験をベースに持ち、サイエンスをコアにした様々なサービスを提供。学校と連携した出前の先端科学実験教室や教員向けの各種情報配信など、常に新しい科学教育の形を求め、実践している。


「高校生の“学び”を支援する」ことをミッションに掲げ、大学生による学習支援を行っている。教員だけの力ではむずかしい、生徒一人ひとりのニーズに合わせた個別学習の支援をサポートするため、首都圏の高校にて、高校生の進路探求・補習学習を支援している。


学習支援を通して、困難を抱えた子どもたちの可能性を広げるとともに、将来教育現場や社会でリーダーシップを発揮する人材を育成するプログラム。子どもたちの置かれている状況に共感し、情熱を持って指導する人材を教師として送り込むことで、子どもたちの学習遅滞解消、自己肯定感の向上を図っている。