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この場から、次の公教育への“変化”が始まる
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単なる教育講演会ではありません。
★公教育の未来像を共有し、
★実践者(活動団体)と出会い、
★多様な参加者の“変化の種”が生まれる。
未来志向の参加型フォーラムです。
これからの教育は、学校だけのものではないはずです。
次の公教育へ“変化”の動きに、あなたも参画しませんか?
未来の教育をつくる担い手の中心となるのは、現場の教員たちです。団塊の世代が次々と退職しつつある昨今、これから教員になる学生や若者、あるいは現在現場で奮闘している20代の若手教員たちにかかる期待はどんどん大きくなっています。
しかし、これからの教員に求められる力は、授業と学級経営が出来ればいいといった単純なものではありません。一人ひとり多様な子どもたちの確かな成長を保障するには、学校の内だけではなく、その外にある資源をも有効活用するといった、極めて総合的な能力が求められてきます。また、学習においてICT技術を活用するケースや、教育の現場を様々な角度から支援する企業・NPOも増えてきており、こういった力をどう活用していくかも、教育現場の持つ今後の課題です。
今回のフォーラムは、若い教員や教員を目指す若者たちが、「自分たちの世代が中心となり、様々な人・モノの力を活用しながら未来の教育をつくっていく」といった気概をもって互いに学び合うといった風土をつくり、同時に、学校外において先進的な取り組みをしている教育系の企業やNPOと現場の教員とが協働していけるようなきっかけを創出することを目的としています。
プログラム内容
12:30 受付開始
13:00 オープニングセッション
13:30 基調講演 藤原和博氏
東京都初の民間人校長を務め、「よのなか」科を手がける
など、学校と社会とをつなぐ様々な取り組みを行っている
藤原和博さんをお呼びして、いま教育現場に求められること
についてお話ししていただきます。
14:30 休憩
14:50 分科会
学校の外から教育現場に新しい風をもたらそうと、様々な
先進的な取り組みを行っている企業やNPOの方々をお呼
びして分科会を行います。それぞれの活動が一体どういう
ものなのかを紹介していただき、教育現場とどのように連
携していけるかについて考えます。
15:50 振り返り
基調講演・分科会を踏まえたうえで、参加者のみんなでい
っしょに「次のアクション」を模索する対話の時間をとりたい
と思います。学校で生徒を教える教員と、外から学校を支
援する企業やNPOの新しい協働のあり方について意見を
交わしましょう。
16:30 終了
17:30 懇親会
ゲスト・参加団体
○基調講演
藤原 和博(ふじはら かずひろ)
藤原 和博(ふじはら かずひろ)
教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長/元リクルート社フェロー。ハンバーガーショップから流通、経済問題を学んだり、地域の人たちをゲストに呼びディベートをする独特なスタイルの授業「よのなか科」を展開して話題に。現在は校長を退職し、橋下徹大阪府知事から教育政策顧問を任せられ、大阪府の子どもたちのために活動中。著書に、『誰が学校を変えるのか――公教育の未来』、『つなげる力――和田中の1000日』、『世界でいちばん受けたい授業――「よのなか」科実践記録』などがある。
教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長/元リクルート社フェロー。ハンバーガーショップから流通、経済問題を学んだり、地域の人たちをゲストに呼びディベートをする独特なスタイルの授業「よのなか科」を展開して話題に。現在は校長を退職し、橋下徹大阪府知事から教育政策顧問を任せられ、大阪府の子どもたちのために活動中。著書に、『誰が学校を変えるのか――公教育の未来』、『つなげる力――和田中の1000日』、『世界でいちばん受けたい授業――「よのなか」科実践記録』などがある。
○分科会
①SENSEI NOTE
②株式会社リバネス
③NPO法人ROJE 高校学習支援プロジェクト
④Learning for ALL