Event is FINISHED

映画「見世物小屋」上映会&トークショー

Description

トークショーに尾原和啓氏の追加参加が決定!!

映画『見世物小屋』上映会&トークイベント

-An Independently Organized Mistletoe Culture Event-

医者も救えない、法律も救えない、宗教も救えない人たちを「見世物小屋」が救っている・・・ 衝撃の問題作上映&トークイベント開催!

映画『見世物小屋』上映会&トークイベント                                               -トーク:北村皆雄(映画監督)×宇野常寛(評論家)×尾原和啓(執筆・IT批評家)-

2016年10月18日(火)18:30~21:30(18時開場)@Mistletoe Base Camp TOKYO

Mistletoeコミュニティメンバーによるカルチャーイベント第一弾は、民俗学者であり、映画監督としても大きなキャリアを積んでいる北村皆雄氏の『見世物小屋』(97年)を上映します。

今はもう失われた「見世物小屋」・・・祭りにあわせて旅をする芸人一座、そこで自らの身体をさらし、「見世物」として働く異形の人たちの生活を非常にフラットかつやさしいまなざしで追ったドキュメンタリー作品です。

医者も救えない、法律も救えない、宗教も救えない人たちを「見世物小屋」が救っている・・・ 重い運命を背負いながら生きる人たちを目の当たりにして、我々は何を感じるでしょうか。深刻なテーマでありながら、最後にはどこかほのぼのとした明るささえ垣間見える作品です。また、日本の文化や風俗など、民俗学の観点からも興味深くご覧いただけるのではないでしょうか。

上映後は、若手評論家として活躍が目覚しい宇野常寛氏、そして海外から尾原和啓氏がロボで緊急参戦決定!し(まさにLiving, Working Anywhereです)、このお3方で、トークセッションを行います。独自のカルチャー論を展開する宇野氏と、学生時代アジアの見世物小屋を見て回った!という尾原氏、そして北村氏の掛け合いにご期待ください。見世物小屋から発達したものは、実は姿を変え、私たちの身近にあったりします。それは何なのか?そのあたりの貴重なお話もいろいろとお伺いしたいと思います。

<映画『見世物小屋』について>

「見世物小屋~旅の芸人・人間ポンプ一座」(1997年作品)

監督:北村皆雄  出演:安田里美一座  制作:ヴィジュアルフォークロア

今や全国で二つになってしまった「見世物小屋」。かつて各地の祭りの場に忽然と現れ、おどろしい絵看板とたくみなコマシで、私たちを不思議で怪しい、恐ろしくも珍しい、面白く物悲しい別世界へと引きずり込んで、未知の感覚に目覚めさせたあの懐かしい世界。

この作品は、最後の肉体芸のパフォーマーといわれた、人間ポンプこと安田里美さんとその一座9人の「秩父夜祭り」興業を内側から記録した作品である。

飲んだ金魚を生きたまま釣って出す、瞼に紐付きボタンを挟んで繋いだ水入りバケツを振り回す・・・どれもこれも想像を絶する驚異の芸で観客の目をわしづかみにしてゆく。

目が弱くアルビノ(白子)の傷害を持ちながら67年間舞台に立ってきた安田里美さん(71)、呼び込み役の妻春子さん(68)、客寄せのタコ娘になる知的障害者のフクちゃん(61)、それに首だけ人間になるカズさん(63)と山鳥娘の名で四つから働いてきたナミちゃん(68)等、「見世物小屋」には異形の人たちが集まっている。

医者も救えない、法律も救えない、宗教も救えない人たちを「見世物小屋」が救っている。   ここで生きる人々の芸と人生、移動する人々の光と闇の世界をとらえた。

(当時の情報です。また、文中記載の年齢は当時の年齢です。)

<登壇者>

北村皆雄氏プロフィール

1942年生。映画監督 沖縄・韓国・ヒマラヤ・チベットなどのアジアを中心に数多くのドキュメンタリー作品を手がける早稲田大学アジア研究所招聘研究員。制作会社ヴィジュアルフォークロア代表取締役。一般社団法人日本映像民俗学の会代表。映像民俗人類学専攻。代表作:「冥界婚」、「ほかいびと」、「カベールの馬久高島」、「チベット大河紀行」(NHKスペシャル)、「チョモランマの渚」(TV朝日40周年記念番組) 著作:「つな引きのお祭り」(福音館)、「俳人井月 幕末維新風狂に死す」(岩波書店)

宇野常寛氏プロフィール

1978年生。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー)、『楽器と武器だけが人を殺すことができる』(KADOKAWA/メディアファクトリー)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『これからの「カッコよさ」の話をしよう』(KADOKAWA)、吉田尚記との対談『新しい地図の見つけ方』(KADOKAWA)。編著に『静かなる革命へのブループリント: この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)、『資本主義こそが究極の革命である』(KADOKAWA)、『ものづくり2.0』(KADOKAWA)。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。京都精華大学非常勤講師、立教大学兼任講師のほか、日本テレビ「スッキリ!!」コメンテーターも務める。

尾原和啓氏プロフィール

Fringe81執行役員、執筆・IT批評家、Professional Connector

経産省 対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー
京都大学院で人工知能を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を歴任。現在12職目 、バリ島をベースに人・事業を紡いでいる。ボランティアでTED日本オーディション、Burning Man Japanに従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。
著書 「ザ・プラットフォーム」(NHK出版新書)はKindle、有名書店一位のベストセラー
前著「ITビジネスの原理」(NHK出版)も Kindle 年間ランキングで2014年、2015年連続Top10のロングセラー(2014年7位、2015年8位)。韓国語、中国語版にも翻訳されている

*15/6/11 Kindleランキングにて、書店はABC六本木、渋谷Book 1st 6/15調べ

*:14/8/30 ランキングにて、年間でも2014年Kindleビジネス書7位






<企画担当より>

学生のときに出会ったこの映画があまりにもショッキングで、生涯忘れられない作品となりました。北村さんをお招きし、いつか上映会をとずっと考えていましたが、やっとこのような形で上映できることとなりました。数ヶ月前、「相模原障がい者殺傷事件」という悲しい事件が起こりましたが、ニュースを聞いたとき、この映画を観てもらえば、あのような考えを起こす人が少しでも減るのではないかと思いました。このタイミングで本イベントを開催することで、やさしさについて、そして人間の生き方について何かを考えるきっかけになればと思った次第です。

<チケットのお取り扱いについて>

前売りは2000円、当日券は2500円になります。当日券のみ現金でお支払いください。なお、前売りチケットは、事前決済です。本上映会が主催者側の都合で中止にならない限り、原則として払い戻しができませんので何卒ご了承くださいませ。


##本イベントのチケット売り上げ等、Mistletoeはいっさいの利益を享受いたしません。



Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2016-10-06 06:26:39
More updates
Tue Oct 18, 2016
6:30 PM - 9:30 PM JST
Add to Calendar
Venue
STRATUS TOKYO-Mistletoe Base Camp Tokyo-
Tickets
前売り ¥2,000
Venue Address
東京都港区北青山2-9-5 スタジアムプレイス青山8F Japan
Organizer
CULTURE LOUNGE- Independently Organized Mistletoe Culture Events-
1,030 Followers