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AIR3331レジデンスプログラムにて滞在制作を行う韓国出身の写真作家スンウ・バクさんのワークショップに参加しませんか?

AIR3331レジデンスプログラムにて滞在制作を行う韓国出身の写真作家スンウ・バクさんのワークショップに参加しませんか?

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私たちは、日々、日常生活の様々な場面で写真を撮り思い出として記録しています。しかし、写真は確実な記録媒体だといえるのでしょうか?写真は常に同じ現実を映しているでしょうか?

思い出の記念写真も、撮った人や被写体のもとを一度離れると、もともとの意味や記憶が失われ、別の意味や解釈が可能になります。その時、ある瞬間の現実を記録しているはずの写真に新しいストーリーが生まれます。

ワークショプでは、作家が取り組んできたテーマや作品紹介も行います。


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【日程】10月20日(日)& 10月27日(日)※両日参加が必須です。

【時間】14:00 ~ 16:00

【会場】3331 Arts Chiyoda, 2F 207

【定員】15名

【費用】2,500円(カメラ代・現像代込み)※カメラは使い捨てカメラを使用します。

【お問い合わせ】3331 Arts Chiyoda, アーティスト・イン・レジデンス担当 木村/青山 電話 03-6803-2441/メール ws1@3331.jp

【お問い合わせ】3331 Arts Chiyoda, アーティスト・イン・レジデンス担当 

        電話 03-6803-2441/メール ws1@3331.jp

【協力】Lomography 

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【ワークショップの流れ】

1. お申し込み:イベント予約サイトPeaTiXからお申し込みください。

2. 撮影する:3331から郵送されたカメラで、家族や友人との一コマなど、日常スナップを撮影してください。

3. 10月20日(日)カメラを交換:撮影済みのカメラを持参し、他の参加者のカメラと交換します。スンウさんの作品紹介もあります。

4. 交換した画像が届く:交換したカメラの画像がご自宅に届きます。

5. タイトルを考える:届いた画像から数枚選び、場面を想像してタイトルを考えてください。

6. 10月27日(日)発表する:写真を台紙に貼り、タイトルを書き込みます。考えてきたタイトルを皆の前で発表します。

自分の日常場面、なにげないシーンが誰かが考えたタイトルで新たな姿を見せてくれます。※完成した写真は撮影した方が持ち帰ります。


【作家プロフィール】

1973年韓国大田(テジョン)生まれ。ソウル在住。バクは、ロンドンとソウルを活動の中心として写真制作を行ってきました。バクは、写真の中に隠されていて見えないものや、現実と非現実の境に注目することで、写真という媒体が持つ客観性や即時性、普遍性に疑問を投げかけます。(ウェブサイト:http://seungwooback.com)

AIR3331 アーティスト・イン・レジデンス「もうひとつの東京vol.3」の詳細は、特設サイトにてご確認ください → www.air3331/jp