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近代日本を底辺から支え続けた石炭産業は、エネルギー革命の進展とともに衰退した。この変転の歴史を、かつて石炭産業の中心地であった池島、軍艦島に焦点を当て、映画とトークで辿ってみる。知られざる炭鉱の島の生活、時代に取り残された島の様子など、生命の石(石炭)の物語をトークと映画で紡いでみたい。


内容/対談と映画「池島譚歌」上映


出演者/黒沢永紀(音楽家・著述家・軍艦島伝道師)・宮原理恵(池島出身者)・荻野欣士郎(映画監督)


日時/2016年10月2日(日) 19:00~21:00 (18:30開場)

※開場前でも喫茶スペースでお待ちいただくことができます(ワンドリンクオーダーいただいております)。


場所/神楽坂モノガタリ(神楽坂駅1番出口目前。ガラス張りのビル)東京都新宿区神楽坂6-43 K's Place 2F


チケット代/ 2,500円(1drink付)


ワンドリンク付き
■スペシャルティコーヒー
■ハートランドビール
■グラスワイン
■ソフトドリンクなど


黒沢永紀(くろさわ・ひさき)

音楽家、著述家、軍艦島伝道師。音楽活動の傍ら、国内の産業遺産を映像化し、軍艦島、池島も研究調査。その成果を多数の著作で発表。


宮原理恵(みやはら・りえ)

池島育ち、中学3年生時に池島炭鉱閉山。翌年3月、卒業と同時に池島を離れる。現在はグラフィックデザイナー。


荻野欣士郎(おぎの・きんしろう)

映画監督。モナコ国際映画祭入賞などの新進監督。今回上映する『池島譚歌』のメガホンもとっている。