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私たち日本環境教育フォーラムでは、幸せの国と言われるブータンの中でもまだあまり観光客が訪れていない、Haa(ハ)県の観光開発を地域住民主体で行っています。
たち日本環境教育フォーラムでは、幸せの国と言われるブータンの中でもまだあまり観光客が訪れていない、Haa(ハ)県の観光開発を地域住民主体で行っています。
10月15日に、『ブータン初の道の駅を作ろう!』をテーマに、青山の地球環境パートナーシッププラザでワークショップを開催します。
ハは、まるで一世紀以上前にタイムスリップしたかのような、伝統的家屋の立ち並ぶ街並み、ヤクの遊牧などのユニークな文化、ブータン国内での道路最高地点のチェレラ峠(3,980m)とそこから見られる雄大な東ヒマラヤの山なみやブルーポピーなどの高山植物など、観光資源は豊富なものの、観光開発が遅れており、ほとんど訪れる観光客はいません。
観光客誘致のためには、従来の日本の道の駅のような、ただ農産物やお土産を売るだけのものではなく、観光客が思わず足を止めたくなるようなインパクトが必要です。
そこで、参加していただく皆さんには、ブータンのハ県で建設計画が進む道の駅(ビジターセンター)の説明を聞いた後、写真や映像を題材に、グループに分かれてハの観光の拠点となる道の駅のコンセプト、展示の仕方、内装イメージなどについて考えて戴きます。なお、当日ご参加戴く皆さまには、事前に行ってみたくなる道の駅についてあらかじめ考えてきていただくようお願いします。
皆さまにご提示した戴いた「道の駅」のアイディアは動画として撮影し、YouTube等を通じ、来年6月に完成を目指す道の駅の関係者たちの参考材料として活用させていただきます。
地域おこし、国際協力、観光開発、社会起業に興味のある方、ぜひ、お力をお貸しくださいませ!
なお、副賞として最もクリエイティブなアイディアを出していただいたグループの皆さまには、ブータンの素敵なお土産をご用意してお待ちしております。
日時:10月15日(土)13:10 – 16:35
会場:地球環境パートナーシッププラザ (http://www.geoc.jp/access/)
(表参道駅から徒歩約5分)
費用:一般2,000円、学生・JEEF会員1,500円(資料代として)
キーワード:国際協力、地域おこし、地域振興、エコツーリズム、ブータン