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■プログラムの内容
[1]講義
”スタートアップをどうやってスタートするのか
~リーンスタートアップの現実解~”
講師
― Lean Startup Japan代表 和波 俊久
[2]パネルディスカッション
『実際にスタートアップをどうやってスタートしたのか』
モデレーター
― Startup Leadership Program Japan代表 新村 和大
パネル
― Startup Leadership Program OBの起業家
(IoT、Healthcare、FinTech各領域より1名ずつ)
(IoT、Healthcare、FinTech各領域より1名ずつ)
・株式会社MFS 取締役COO 塩澤 崇
・株式会社エスケア 代表取締役 根本 雅祥
・株式会社Temari ファウンダー・代表 歌野 真理
[3] Startup Leadership Program 第4期生募集開始のご案内
[4] 懇親会
■対象
・起業に興味をお持ちの方(起業家予備軍)
・起業したての方(アーリー起業家)
・事業の0→1について学びたい方(新規事業担当者)
・起業家支援/育成をされている方(ベンチャー・サポーター)
■主催
ASAC運営受託者(有限責任監査法人トーマツ)
■開催にあたって
「Startup Leadership Program(SLP)」(http://startupleadership.jp/)は、世界12か国27都市で1300社以上のスタートアップを生み出し、500 億円以上の資金調達に成功してきたボストン発祥の起業家育成プログラムです。本プログラムの東京チャプターは2013年に開校し、3期に亘り総勢50名のフェロー(受講者)を受け入れています。
SLP Tokyo第4期は、2016年10月から2017年3月までの6か月間、各界の専門家や起業家が講師およびメンターとなって、リーンスタートアップの考え方に沿ったビジネスアイディアのブラッシュアップの支援や、起業に際して最低限知っておくべき財務・法務などの基礎的な講義、プレゼンテーションのトレーニングなどを行います。隔週の週末1日を使って実施されるため、起業にチャレンジしたい人材が、現在の仕事を続けながらでも起業に向けた実践的なノウハウを身につける事ができます。
第4期生募集開始に際して、プログラムを事前体験できる公開講座を本プログラムの講師でもあるLean Startup Japan 代表の和波 俊久様をお招きし、起業にまつわる誤解を解きほぐし、起業前後にやるべき重要事項についてレクチャーを行います。その上で、SLPの卒業生である起業家より、具体的にどの様にして事業をスタート/加速させたのか、起業のヒントを深堀りします。最後にはQ&Aセッションと懇親会を行います。
■登壇者ご紹介
○和波 俊久 (Lean Startup Japan 代表)
自身2度の起業経験と、IT企業でのプロセスコンサルタントとしての活動を経て、2012年に”Lean Startup Japan LLC”を設立。日本の「トヨタ生産方式」を起源とするリーンスタートアップの考え方を利用した新規事業の立ち上げ支援を行っている。
プロセスコンサルタントの視点を活かし、「どのような事業を始めるか」ではなく「どのように事業を始めるか」にフォーカスした独自のコンサルティングを提供する。クライアントはベンチャー企業や将来起業を目指すアントレプレナーのみならず、新規事業創出を手がける大企業や地方自治体にも及んでいる。
“Lean Startup Machine”(http://leanstartupmachine.com)や”Startup Weekend”(http://tokyo.startupweekend.org/)といった世界的な起業家向けイベントなどでメンター(アドバイザー)としても活動しながら、自身でも、ベンチャーにとって最も大切な“1年目の経営”を伴走する、新しいアクセラレーションプログラム“Lean Action Program”(http://leanaction.com/)を主催する。
○新村 和大 (Startup Leadership Program Japan代表)
京都大学経済学部経営学科卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。大学卒業後、大手製鉄業の株式会社JFEスチール入社。その後、ITスタートアップの経営企画、経営コンサルティング等に従事。B2Bウェブサービスの立ち上げ、新興国における投資事業等を経験。
MBA取得後、慶應義塾大学ビジネス・スクールにて経営企画を担当。オンライン英会話のLANGRICH HOLDINGS PTE.LTD.の最高戦略責任者を経て、2013年に株式会社Socketの最高財務責任者に就任。2015年9月にM&Aにより、同社をKDDIグループのSyn.ホールディングスに統合。2016年2月に退職。
2014年1月~12月、文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクトチーム プロジェクトオフィサーを兼務。
2013年、スタートアップ・リーダーシップ・プログラム第1期フェローに選出。2015年10月よりスタートアップ・リーダーシップ・プログラム東京代表に就任。
創業期ベンチャーでの経営戦略の策定、事業モデルの構築、財務関連業務を強みとする。
○塩澤 崇 (株式会社MFS 取締役COO)
東京大学工学部卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科修了。2006年にモルガン・スタンレー証券株式会社にて住宅ローン証券化ビジネスに参画し、全国の地銀・モーゲージバンクとの提携スキームを構築。また、モルガン・スタンレーの子会社(ジパング住宅ローン)を設立し、マーケティング戦略立案、当局対応を担当。資産規模300億円超、従業員100名規模にまで成長させる。
2009年にボストン・コンサルティング・グループ入社。メガバンク・証券・生保の国内営業戦略・アジア進出ロードマップ・コスト削減・メディア対応等の戦略コンサルティングに従事。
2014年にスタートアップ・リーダーシップ・プログラム第2期フェローに選出。2015年9月にMFS取締役COOに就任し、日本初の住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」、住宅ローンコンサルティングサービス「モーゲージ・ネクスト」をローンチ。16年6月にはグロービス・キャピタル・パートナーズからのシリーズA2億円調達も担当。
1歳半の息子と3ヶ月の娘がいる2児のパパ。
○根本 雅祥 (株式会社エスケア 代表取締役)
上智大学理工学部物理学科、上智大学経済学部経営学科卒業。大学卒業後は金融事業会社にてクレジットリスクの証券化業務に従事し、法人営業を担当。
2015年09月、父親の闘病を機に現在の医療制度に疑問を抱き、「食事療法のサポート」を行う株式会社エスケアを設立、代表取締役に就任。
現在は、食事療法の中でも「1日塩分5gの達成」をサポートすることに集中してサービス開発を行っている。
2016年08月、ソルトコントロールの方法を学べる学校、「塩の学校」を開校。
また近日中に、味覚改善プログラム「舌ごしらえ」のα版リリースを予定している。
2015年、スタートアップ・リーダーシップ・プログラム第3期フェローに選出。
○歌野 真理 (株式会社Temari ファウンダー・代表 )
○歌野 真理 (株式会社Temari ファウンダー・代表)
楽天株式会社:楽天トラベル新規開拓営業、国際開発室 中国市場立ち上げ、企画調査に従事。社長ミーティング取りまとめなどをおこなう。
株式会社インテリジェンス :認知・集客・応募に繋がるリニューアル・ゼロイチの商品企画、マーケティンググループ、HITO総合研究所でサービス開発に従事。
病気(アトピー)、未病、祖父の死、海外の医療系ガジェットの出現により、課題を感じる予防医療・健康業界で起業。産官学連携で、家族の暖かくて楽しい(Fun&Warmな)生活を提供する商品・サービスの開発をおこなう。現在は第一弾の商品、"健康×育児” の歯磨きガジェット「シャカシャカぶらし」の予約販売中。
2013年、スタートアップ・リーダーシップ・プログラム第1期フェローに選出。その他に、Startup Weekend Tokyo、第1回 Lean Startup Machineなどのスタートアップ系イベントへ参加。Japan Night 2014 セミファイナリスト。
2015年、経済産業省 懸け橋プロジェクトの一つ 始動Next Innovator 2015に選出。海外(世界42都市)発のFounderInstitudeのアントレプレナー試験を受講し、優待生に選出。リクルート社運営の渋谷のコワーキングスペース Tech Lab Park 3期生。現在はヘルスケアコワーキングスペースを拠点に活動中。各種メディアに取り上げられる。CEATEC 2016に出展予定。