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プロダクト起点による事業設計が一定の限界を迎えつつある今、事業開発においてはこれまで以上に顧客観点での体験価値向上が求められています。
そんな中、コンセントでは、顧客体験をもとにすべての事業を継続性のある「サービス」としてデザインするアプローチでこの課題解決をサポートしています。
本セミナーでは、顧客価値を起点とする事業デザインの概要から、プロジェクトでの実践例まで、実際の業務に役立つ情報をご紹介していきます。
◎ 開催概要
【日時】2016年8月30日(火)17:00〜19:30(16:30開場)
※終了後に懇親会を予定しています
【会場】amu(恵比寿)
※フラワーショップkusakanmuri併設 http://www.a-m-u.jp/access/
【定員】15名
【参加費用】無料
【申込締切】8/25(木) 15:00
※Peatixアカウントをお持ちでない方は、メールでのお申し込みも受け付けております。
ご参加される方の以下①~⑥の情報を記載の上、下記宛先までお申込みください。
<記載内容>
①お名前
②会社名
③部署名
④肩書き
⑤メールアドレス
⑥本セミナーに期待すること/解決したいと考えている課題
<宛先>
service-design@concentinc.jp
※同業社の方のお申し込みはご遠慮ください。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
抽選結果のご連絡は、8/26(金)を予定しておりますが、
万が一届かないなどの場合にはお手数ですがメールにて
(株)コンセント ServiceDesignチーム
service-design@concentinc.jp
までお問い合わせください。
※同業社の方のお申し込みはご遠慮ください。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
抽選結果のご連絡は、8/26(金)を予定しておりますが、
万が一届かないなどの場合にはお手数ですがメールにて
(株)コンセント ServiceDesignチーム
service-design@concentinc.jp
までお問い合わせください。
◎ プログラム
・16:30 開場
・17:00〜19:30 顧客視点での事業デザイン
体験価値を向上させるサービスデザインアプローチ
・19:30〜20:30 懇親会
◎「顧客視点での事業デザイン 体験価値を向上させるサービスデザインアプローチ」詳細
<第1部> 顧客体験デザインとサービスドミナントロジック
長谷川 敦士 (株式会社コンセント 代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト)
近年の情報環境の変化のなかで、多くのビジネスモデルは再編を促されています。顧客の体験価値にフィットしたサービスをいかに開発し、ブラッシュアップし続けるのか。技術優位ではなく、提供価値優位=サービスドミナントロジックに立脚した事業設計が求められています。 第1部では、これまでと何が変わったのかを概観し、その結果として必要とされる顧客視点での事業開発に必要なアプローチの全体像をご紹介します。
<第2部> 顧客中心の事業開発・改善ケーススタディ
赤羽 太郎 (株式会社コンセント/サービスデザイナー)
岡本 亮 (株式会社コンセント/サービスデザイナー)
顧客視点での事業開発デザインは、実際のプロジェクトの現場ではどのように遂行されているのか。第2部では、コンセントにおけるプロジェクト事例を交えて説明していきます。
1. 既存のサービス・プロダクトの顧客提供価値の再発見・再定義
2.ゼロベースからの価値探索と新規サービス開発
といった切り口でのプレゼンテーションを予定しています。
<Q&Aセッション>
※ プログラム内容は変更になる場合があります。
◎スピーカープロフィール
長谷川 敦士 / Atsushi HASEGAWA
株式会社コンセント 代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト
1973年山形県生まれ。
2000年より「理解のデザイナー」インフォメーションアーキテクトとして活動を始める。2002年コンセント設立、代表を務める。
デザインの方法論を活用してこれからの事業開発を行う、サービスデザインを探求・実践している。最近では特に日本のサービスデザインを組織と文化の観点から分析し、海外へ発信している。
人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長、
Service Design Network National Chapter Boardおよび日本支部共同代表。HCD-Net 認定人間中心設計専門家。学術博士(Ph.D.)。
赤羽 太郎 / Taro AKABANE
株式会社コンセント サービスデザイナー
国際基督教大学教養学部人文科学科卒。
顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスをつくるコンサルティングに従事。コンセントサービスデザインチームの大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX TokyoのRosenfeld MediaのUX関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。
HCD-Net 認定人間中心設計専門家。
岡本 亮 / Ryo OKAMOTO
株式会社コンセント サービスデザイナー
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
エディトリアルデザイナーを経て、サービスデザイナーに転身。
現在は「ヘルスケア」「自動車」「電力」「サブカルチャー」などの分野をはじめとした新サービス開発支援に従事する。グラフィックデザインに従事してきたスキルを活かしてサービスデザインの様々な場面で必要になるコンセプトの視覚化やプロトタイプ作成をスピーディに行い、納得度の高いプロジェクト進行を行うことを得意としている。
◎お問い合わせ
株式会社コンセント service-design@concentinc.jp