Back to event page
「SIGGRAPH2016 VR Village最新リポートとVRビジネス2020までのロードマップ」
~先進企業によるVR最新事例紹介とパネルディスカッション
2016年7/24~28 米国アナハイムで開催する世界最大のコンピュータグラフィックスイベントSIGGRAPH(シーグラフ)2016。
会期中、VRに特化した体験型展示エリアの“VR Village ”で、特に注目されたトピックスを厳選して紹介します。
また、日本においてVRビジネスを、いち早く果敢に展開している先進企業のプロデューサーをお招きし、自社VR最新事例の裏側を紹介します。
更に、 4年後に迫った2020年東京オリンピックまでの、VR関連ビジネスやサービスの可能性を議論し、今後のVRビジネスのロードマップを
描きます!
★イベントの詳細★
イベントの詳細は→こちらから
★タイムテーブル★
18:00開場
「VRコンテンツ体験会」
~参加自由
・積木製作、エジェ、NTTドコモ、サムスン電子ジャパン 4社様予定
19:00 開会
第1部 「 SIGGRAPH2016 VR Village 最新リポート」
~シリコンバレーよりライブビデオ予定
コンピュタアーキテクト 杉沼浩司 ph.D.(電気・計算機工学)
第2部 「NTTドコモのVR戦略」
株式会社NTTドコモ
移動機開発部 第二イノベーション推進担当
担当課長 博士(情報学) 的場直人
第3部 「先進企業のVR最新事例紹介」
株式会社積木製作
取締役 マネージャー 赤崎信也
株式会社eje
VR推進部
執行役員 待場勝利
サムスン電子ジャパン株式会社
マーケティングコミュニケーションズグループ
マネージャー 後藤友宣
第4部 「VRビジネス2020までのロードマップ」
~パネルディスカッション
モデレーター:
D4DR株式会社
代表取締役社長/コンサルタント 藤元健太郎
パネリスト:・積木製作、エジェ、NTTドコモ、サムスン電子ジャパン 4社様予定
21:30 終了予定
★開催概要★
名 称: VRビジネスフォーラム
日 時: 2016年8月24日(水)19:00~21:30 ※開場18:00
18:00~19:00 VRコンテンツ体験会
会 場: サムスン電子ジャパン本社イベントホール
東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム2F
参加対象: VR関連ビジネスに関心のある企業の方々
・経営者、経営企画・経営戦略のご担当者
・新規事業開発のご担当者
・マーケティング等各部門のご担当者様 等がお勧めです!
参加定員: 30名限定
参加費用: 通常12,000円(税込)、早割10,000円(税込、8/5迄)
★チケットの種類と金額について★
チケットの種類には、「早割(8月5日迄、但し定員になり次第締切)」と、「通常」があります。
購入時期によって金額が変わりますので、お早めにお買い求め下さい!
チケットには、体験会とSIGGRAPH2016最新NEWSが含まれています。
★チケットのキャンセルについて★
大変申訳ございませんが、当イベントはチケットのキャンセルは対応しておりません。
Peatixのチケットの譲渡機能をお使い頂き、ご知人にチケットをご活用お願い致します。
主 催: 株式会社VRデザイン研究所 株式会社WinWinWonder12
協 力: D4DR株式会社 花咲けピクチャーズ株式会社
当事務局: 株式会社WinWinWonder12 VRビジネスフォーラム事務局
★登壇者★
リポーター
コンピュタアーキテクト・Ph.D. 杉沼浩司
(電気・計算機工学) 日本大学生産工学部数理情報工学科 講師
米国カリフォルニア大学アーバイン校工学部電気・計算機工学科博士課程修了。Ph.D.。 アニメーションKAB、ハイテックラボ・ジャパン、ソニーを経て大学教育に従事。1970年代よりCGソフトウェア開発ならびにCG制作を始め、世界初のレーザーディスクCGゲーム「StarFighters」(1984年)、ハリウッド映画「TooMuch」(1987年)の制作に参加。ソニーにおいては、CGに加えデジタルシネマの開発も行う。取得特許14件。著書に「移動体通信」(日本経済新聞)ほか
株式会社NTTドコモ
移動機開発部 第二イノベーション推進担当
担当課長 的場直人
1994年NTT入社。無線システムの研究開発や第4世代移動通信の国際基準化活動に従事。その後、2009年より端末ソフトウェアの導入、海外のオペレータやベンダと協力した新モバイルOSの立ち上げ、普及活動に従事。2015年よりVRの事業化、VR関連技術開発に取り組んでいる。
NTTドコモのVRの取り組み
近年盛んに技術進展が進んでいるVRを、ゲームやアトラクション利用だけでなく、観光案内や教育など、様々な実用的なサービス活用すべく、ニーズの掘り起こしから、アプリケーションの開発、事業化に取り組んでいる。特に通信会社としての強みを生かすことのできる、リアルタイムでVR映像を伝送する技術開発、事業化を進めている。更に、2020年に商用化を目指している第5世代移動通信により、高速低遅延の無線インフラが出現する将来を見据え、様々な魅力的なVRアプリケーションの創出を目指している。
株式会社積木製作
取締役 マネージャー 赤崎信也
同志社大学機械工学科卒業。機械エンジニアを3年間経験しCG制作の世界へ。 3DCGアニメーション制作会社を経て2005年積木製作入社。以来建築CGの制作に携わる。 2013年頃からVR事業を開始し、数多くのVR案件を経験。セールスプロモーションVRや建築、 建設業界向けのVRで多くの実績を積む。
株式会社積木製作 → http://tsumikiseisaku.com/
一級建築士でもある城戸太郎が2003年9月に設立。建築に特化したCG制作会社としてマンション、オフィス、公共事業等のCG完成予想図の制作を数多く手掛ける。建築空間を自在に歩きまわれるコンテンツを制作する為、2012年頃からVR事業をスタートさせる。その後、OculusRiftの登場によりVR需要が高まり、先行の利を活かして建築や不動産のみに留まらず、セールスプロモーション用VR、エンターテインメント、教育等多岐に渡ってVRの実績を積む。 VRの代表作として東京モーターショー2015で展示した「Jatco CVT Virtual Driving」、「FUSO AERO VR THEATER」の2作品。また「安全体感教育VR(明電舎)」、「恐竜戯画(オリジナルVRアトラクション)」、 「BlastxBlast(オリジナルVRゲーム)」等。
株式会社eje VR推進部
執行役員 待場勝利
大学を卒業後、アメリカで映画製作を学ぶ。TVディレクター、20世紀フォックス ホームエンターテイメントジャパンで日本語版プロデューサー、サムスン電子 ジャパンではGear VRを担当。2016年から株式会社ejeでVRのコンテンツに関わ る。数々のVR Projectを担当。
株式会社eje → http://www.eje-c.com/
2004年設立。自社ではスタジオを完備し、動画・スチル・パノラマ撮影も可能。早くから VRコンテンツを意欲的に制作。良質なVRコンテンツを厳選して紹介するポータルアプリ「VR CRUISE」。ももいろクローバーZの「VR桃神祭」ライブや、「360 BAYSTARS」の野球を体感するコンテンツをGearVRのOculusプラッフォームよりダウンロード可能。日本全国のネットカフェにVRコンテンツを視聴体験できる「VR THEATER」を、2016年4月から稼動。『進撃の巨人展 360°体感シアター“哮”』『攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver 完成版』が世界初公開されている。また、コンテンツの映像と音が連動したボディーソニックによって振動の伝わるVR4Dシステム搭載のボールチェア「TELEPOD(テレポッド)」を開発・販売。
<モデレーター>
D4DR株式会社
代表取締役社長/コンサルタント 藤元健太郎
1994年に野村総合研究所で日本最初のサイバービジネス実験サイトであるサ イバービジネスパークをトータルプロデューサーとして立ち上げ,ソフマップ, JTB,JCB,NTTドコモ,HONDAなどのインターネットビジネス参入の支援コンサル ティングを実施。フロントライン・ドット・ジェーピー社ではSIPS事業の先駆けとし て,多くのEビジネスを支援。現在もインターネット上のECやマーケティングなど 各種ビジネスのコンサルティング,調査研究を進めている。マルチメディアグラ ンプリ,オンラインショッピング大賞等の審査員。また日経MJコラムやレポート を執筆しており,主な書籍として「サイバー市場の可能性」(生産性出版)。