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現場から読む『家族幻想』
杉山春(ルポライター)×鈴木秀洋(日本大学准教授)

Description

◆いま、「家族」はいかにして可能なのか

 杉山春著『家族幻想―「ひきこもり」から問う』(ちくま新書)は今年1月に刊行され、長年にわたる「ひきこもり」の取材をもとに、現代に巣食う「家族の絆」という神話に疑問符を突きつけ、大きな話題となりました。

 本イベントでは、行政という現場から虐待、DV問題に取り組み、斬新的で、具体的な地域の見守り制度を作り上げてきた鈴木秀洋氏が、著者の杉山春氏とともに『家族幻想』を読み解きます。

 人はなぜ、「家族幻想」に惹かれるのか。今、「家族」がどのように変化をしているのか。地域に求められる支援はどのように変化しているのか。新しい人の関係性はどのように作られるのか。

 近代家族モデルが限界を露呈している現代において、あらたな家族のかたちを語りあいながら探ります。

【講師紹介】

杉山春(すぎやま・はる)

  1958年生まれ。雑誌記者を経て、現在、フリーのルポライター。生活保護家庭で育った青年たちの支援にも携わる。著書には、『ルポ 虐待』『家族幻想』(いずれもちくま新書)、『ネグレクト』(小学館、小学館ノンフィクション賞受賞)、『移民環流』『満州女塾』(いずれも新潮社)がある。



鈴木秀洋(すずき・ひでひろ)

  日本大学危機管理学部准教授。文京区男女協働・子ども家庭支援センター課長を経て、現職。性的マイノリティへの差別を含む人権侵害を禁止する文京区男女平等参画推進条例の立案を担当。条例制定後は具体的施策展開として相談の充実、LGBT(性的マイノリティ)啓発カードの作成、職員・教員研修等を担当のほか地域、学会、他自治体等で幅広く具体的施策展開の根拠・必要性について啓発・講演を重ねる。児童虐待及びDV相談・対応の課長も兼務。人々の安全・安心が守られる社会を目指す。



◆このような方にお勧めの内容です。

・「ひきこもり」問題に関心を持っている方

・「家族」の多様な形について考えてみたいと思っている方

・行政や団体など、現場で虐待や社会的養護の問題に携わっている方


◆参考書籍

杉山春著『家族幻想ー「ひきこもり」から問う』(ちくま新書)

定価:本体800円+税 刊行日: 2016/01/06

◆イベント詳細

日時:2016/9/2 19:00-20:30

場所:筑摩書房

参加費:1000円


*主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねます。

Event Timeline
Updates
  • 会場 は 筑摩書房 に変更されました。 Diff 2016-08-29 09:21:24
More updates
Fri Sep 2, 2016
7:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
筑摩書房
Tickets
「現場から読む『家族幻想』」参加券 ¥1,000
Venue Address
東京都台東区蔵前2-5-3 Japan
Organizer
筑摩書房 ちくま大学
260 Followers
Attendees
37 / 50