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津田直さんに聞く「ひとが風景をつくる、ということ」

Description

5×緑の学校 2016 「ひとが風景をつくる、ということ」第3回
開場13:30


    話し手 : 津田直さん(写真家)


「5×緑の学校 2016」のテーマは「ひとが風景をつくる、ということ」
第3回は「人と自然との関わりを翻訳し続けている写真家」津田直さんをお迎えして
お話を伺います。




津田さんの写真は「見えないものを見せてくれる」という感じがします。
選ばれる場所の多くは辺境の地であり、
そこには何かしら人の、人類の痕跡が現れています。
写されているのは風景であっても、空間と時間と人と、
その関係性が写し込まれていて、そうしたことを表現することのできる
稀有な才能の持ち主と言わずにはいられません。


「Earth Rain House #5」:スコットランドのSt.Kildaという島内の集落跡の写真。



「NOAH #6」:スイスのヴァレー州にて撮影した昔のBiss(水路)の写真。


北欧、ブータン、北極圏と、文字通り世界中で活動している津田さんですが、
ここ6年ほど日本の基層文化としての「縄文」に焦点を当て
フィールドワークを続けていらっしゃいます。
3月に開かれた個展の解説には次のような言葉が寄せられていました。


「未だ見ぬ日本の原初的な風景や遺物に見られる縄文の表現や
精神に焦点をあて撮影された作品群は、自然の中での循環と共生が
世界の特別などこかで紡がれてきた物語ではなく、
我々自身のうちに培われた事柄であるということに改めて気付かせて
くるれと共に、未来への示唆を与えてくれるはずです。」


「風景」に対する空間や時間の概念が
津田さんによって一気に押し広げられることでしょう。
「ひとが風景をつくる、ということ」について、
津田さんが何を語るのか興味は尽きません。
ぜひ、その言葉を聞きにお集まりください。


「風の岩ー伊是名島」:沖縄の伊是名島にてフィールドワーク中の写真。


津田直さんプロフィール
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている写真家。2001年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。自然を捉える視線のユニークさと写真と時間の関係という古くて新しいテーマへの真摯な取り組みで、21世紀の新たな風景表現の潮流を切り開く新進の写真作家として注目されている。2010年、芸術選奨新人賞美術部門受賞。主な作品集に『漕』(主水書房)、『SMOKE LINE』、『Storm Last Night』(共に赤々舎)、『SAMELAND』、『NAGA』(共にlimArt)、『TRIBUTE FROM GREEN FOREST』(株式会社 吉田)がある。JAL機内誌『skyward』、『芸術新潮』、『TRANSIT』、『PAPERSKY』などの雑誌に寄稿も行っている。
http://tsudanao.com


◎津田さんは、「5×緑の学校2015」の講師を務めてくださった、
 ランドスケープ・デザイナーの田瀬理夫さんの作品も撮影しています。
 その一部は、田瀬さんのインタビューをまとめた本「ひとの居場所をつくる」
 (西村佳哲さん著 筑摩書房)に収められています。


※お話は、14時から15時30分くらいまで。
 その後、17時まで「放課後カフェ」を開きます。
 お茶をご用意します。
 よろしければ、思い思いにお好きなお菓子を少しお持ちください。

※大変申し訳ありませんが、お申し込み後のキャンセルは承われません。
 ご了承ください。










Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2016-06-21 03:39:23
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Sat Jul 23, 2016
2:00 PM - 5:00 PM JST
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Venue
合羽坂テラス(東京・曙橋)
Tickets
参加費 ¥3,500

On sale until Jul 22, 2016, 11:00:00 PM

Venue Address
東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス♯2 Japan
Organizer
5×緑の学校
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Attendees
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