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【おもいやりのある日本の音・品が恋しくて】そんな思いを強く抱いたシンガポール在住のNPO里神楽・神代神楽研究会シンガポール支部長 未波が、今住まわせて頂いている獅子の国へ感謝の気持ちを込めた新しい音楽を初披露致します。
さらに同法人理事長 加藤俊彦を招き、昔ながらの獅子舞や分かりやすくて面白いジェスチャーで楽しむ神楽など、日本古典芸能をご紹介します。また、同法人チーム「Wazaogui」から鈴木麻衣(筝奏者)も加え、今の時代でもわかりやすい新作神楽や地唄舞・箏曲など幅広くご披露します。
「日本文化を紹介してください」と質問をされて、答えられない方が増えています。日本国内でもなかなか触れる機会が少なくなってきている、本物の古典音楽や神楽などの伝統芸能に親しんで頂けるすてきな機会です。「獅子の国」と言われるシンガポールに咲く和の花を観に、皆様ぜひ足をお運びください。
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日時 11月15日(金)19:30~21:00(19:00開場)
出演 加藤俊彦(笛・神楽)・未波(踊り・舞)/鈴木麻衣(箏) 他
演目
 【1部 古典】獅子舞・古典神楽・地唄「石橋」 他
 【2部 新作】虫の音・桜姫 他
チケット S$30.00 (学生:S$20.00)
申し込み方法
 メール申し込み singapore@kagura.or.jp

 オンラインチケット購入 http://sg-wanohana.peatix.com 

 チケット販売ブース 11月6日(水)~13日(水)日本人会入り口臨時チケット販売ブースにて販売
会場 日本人会オーディトリアム(3F)
主催  NPO里神楽・神代神楽研究会 http://kagura.or.jp/
後援 シンガポール日本人会文化部・早稲田渋谷シンガポール校・日本青年伝統文化協会・JACリクルートメント シンガポール
お問い合わせ singapore@kagura.or.jp /8201-4104(日本語のみ)

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≪出演者紹介≫
加藤俊彦:
1982年生まれ。東京芸術大学 音楽学部 邦楽科 能楽囃子笛専攻 卒業
大学在学中から若い世代を中心に活動する里神楽社中『里神楽加藤』を主宰。特定非営利活動法人『里神楽・神代神楽研究会』を設立し代表を務め、神楽の公演を積極的に行う。【時代に見合った分かりやすいお神楽】が強みの若手神楽師。

未波:
1984年生まれ。早稲田大学 文学部 演劇映像専修 日本古典演劇専攻 卒業
10代より観世流能楽・神楽を中心に日本古典芸能の様々な舞台に出演。大学在学中より観る・演じる・学ぶ全てが日本古典芸能で、演技面・知識面双方からアプローチがで

鈴木麻衣:
1984年生まれ。東京芸術大学 音楽学部 邦楽科 生田流箏曲専攻 卒業
大学在学中、安宅賞受賞。海外公演、各地の学校公演に多数参加している若手筝曲家。

≪番組≫
【1部 古典】日本国内でも目にし耳にすることができなくなってきた本物の神楽・日本古典芸能を生で見聞きしていただきます。日本古来から続く温かさ・品・懐かしさを感じていただける内容です。(獅子舞/大黒舞/地歌『石橋』/古典筝曲/古典神楽/能舞など)

【2部 新作】日本国内で日本古典芸能の敷居を下げる活動をしている若手芸術家ならではの舞台をご覧いただきます。篠笛・箏・三絃による新作曲・地唄と神楽の特別コラボなど、難しいことは抜きにして「和」を感じていただきます。シンガポール初演作品です。