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東日本大震災は、日本が抱える地方の課題を10年先に進めたと言われます。被災地を“課題先進地”から“課題解決先進地”にするには、地域の行政・企業・NPOの連携に加え、豊富な経営資源を持つ地域外の大手企業の関わりが鍵を握ります。

本セミナーでは、復興のフロントランナーである釜石市と女川町における「オープンシティ戦略」の実践事例を中心に、全国各地の地方創生に大手企業がどう関わり、インパクトを出すのかを問います。

昨年の本セミナーに引き続き、釜石市から田中副市長をお招きし、加えて復興のフロントランナーとして注目される女川町から、まちづくり会社「女川みらい創造」近江専務取締役、さらに、国から、地方創生を推進する内閣官房「まち・ひと・しごと創生本部」間宮事務局次長の豪華特別ゲストをお迎えします。

釜石市から田中副市長、女川町からまちづくり会社「女川みらい創造」近江専務取締役(石巻日々新聞社長)、さらに、国から地方創生を推進する内閣官房「まち・ひと・しごと創生本部」間宮事務局次長の豪華特別ゲストをお迎えします。

国(地方創生)、自治体、まちづくり会社、地域外企業、コーディネーターとして第一線でご活躍の豪華登壇者5人による、理論と実践を兼ね備えた中身の濃い講演とパネルディスカッションに、どうぞご期待ください。


■■プログラム■■

主催者ご挨拶  一般社団法人新興事業創出機構(JEBDA) 代表 鷹野秀征

特別基調講演 「地方創生の現状と課題(仮題)」
 間宮淑夫様 内閣官房 内閣府審議官 まち・ひと・しごと創生本部事務局次長

●特別講演  「釜石市のオープンシティ戦略(仮題)」
 
田中 透様 釜石市副市長

   <休憩>

●特別講演 「女川町の1000年に一度のまちづくり(仮題)」
 近江弘一様 女川みらい創造株式会社 専務取締役

パネルディスカッション
モデレーター>
 藤沢 烈様 一般社団法人RCF 代表理事
<パネリスト> 
 間宮淑夫様 内閣官房 内閣府審議官 まち・ひと・しごと創生本部事務局次長
 田中透様 釜石市 副市長
 近江弘一様 近江弘一様 女川みらい創造株式会社 専務取締役
 増田典生様 株式会社日立製作所 ICT事業統括本部CSR部部長兼ブランド戦略部担当部長

参加者シェアタイム 自分のアクションを考える

まとめ 

●懇親会 (17:15~)


■■ 主催・後援 ■■

主催:一般社団法人 新興事業創出機構(JEBDA)
共催:一般社団法人RCF
後援:内閣府(予定)、復興庁(予定)日立製作所、JEBDAサポーター企業各社


■■ 登壇者プロフィール ■■

特別基調講演&パネラー

間宮 淑夫 [内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局次長]

1987年通商産業省入省。地域振興、エネルギー、マクロ経済、中小企業、大蔵省主計局、クールジャパン、通商交渉等幅広い政策分野を経験。経済産業省繊維課長兼ファッション政策室長、内閣府特命担当大臣秘書官、中小企業庁企画課長、資源エネルギー庁省エネルギー新エネルギー部政策課長、経済産業省情報政策課長等を経て、2015年7月から現職。

②特別講演&パネラー

田中 [釜石市副市長]

山形県生まれ。2008年東京大学法学部卒業後、財務省入省。大臣官房文書課、主計局法規課(復興財源確保のための法制担当)、カーネギーメロン大学留学等を経て、2014年7月に釜石市に赴任(復興推進本部事務局長兼地域包括ケア推進本部副本部長)。2015年7月より釜石市副市長。復興における事務の責任者として、復興事業や被災者の生活・健康支援はもとより、地方創生やコミュニティ機能の再構築など、将来を見据えた地域づくりに取り組む。拓殖大学北海道短期大学客員教授(2015年度)。

③特別講演&パネラー

近江 弘一様 [女川みらい創造株式会社 専務取締役]

1958年、宮城県石巻市生まれ。 19813 月東洋大学卒。自動車販売の営業職として1 年目から全国表彰を受けるトッフセールスマンに。その後、自らの趣味でもあるマリンスポーツの事業に転じ、取締役としてウェットスーツ最大手への成長を担う。2006、スホーツによる地域活性化事業を目指し、故郷に社会人サッカークラフ「コハルトーレ女川」設立。同年に石巻日日新聞社取締役に就任し、20096月より代表取締役在任中。2014年より女川町のまちづくりを担う女川みらい創造株式会社に請われ現職を兼務。

モデレータ

藤沢 [一般社団法人RCF 代表理事]

1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立。NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官も兼任。現在は、文部科学省教育復興支援員、総務省「災害時等の情報伝達の共通基盤の在り方に関する研究会」委員、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。著書に社会のために働く未来の仕事のリーダーが生まれる現場(講談社)、共著に「東日本大震災復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち」(ぎょうせい)「ニッポンのジレンマぼくらの日本改造論」(朝日新聞出版)、「統治」を創造する新しい公共/オープンガバメント/リーク社会(春秋社)

パネラー

増田典生様 [株式会社日立製作所 ICT事業統括本部CSR部部長 兼 ブランド戦略部担当部長]

兵庫県神戸市出身。1985年大学卒業後、株式会社日立ソリューションズに入社。 人財開発部部長代理、経営企画部部長、CSR推進部部長等を歴任し、 2015年4月より株式会社日立製作所へ転籍。2016年4月より現職。 2013年5月より岩手県釜石市で本業を活かした企業プロボノ活動を展開中。


*チケット購入後に万一ご都合が悪くなった場合、6月16日までにお知らせくださった方には払い戻しを行います。チケット表示の画面から、「主催者へ連絡」へ進んでください。