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Editors' Lounge #05〜編集的音楽体験の未来と編集的デザイン思考

Description

「編集」を可能性を探求する「Editors' Lounge #05」開催決定!


 「編集」とはいったい何でしょうか? 一般的には本を作るための職能と言われていますが、それはそれで決して間違いではないでしょうし、本を作るプロセスの中には多分に「編集」のエッセンスが集約されていることは確かです。しかし、出版以外の領域にも“編集的”なスキルを駆使している人たちは少なからずいて、案外、いろいろな制作の現場に「編集」は介在しているのではないかという気がします。


 現在、われわれを取り巻く情報環境はまさに千変万化の様相を呈しています。あるメディアは複数のメディアに分裂し、あるメディアは他のメディアと融合し、“メディアの多様化”などというレベルをはるかに超えた、流動性と揮発性が支配する極めてリキッドな状態と言えるでしょう。そうした時代の潮流に合わせて、いま、「編集」という概念を再定義する必要があります。編集者が駆使する「編集」というスキルの再認識と再構築が急務です。


 「Editors' Lounge」は、みなさんと一緒に「編集」の本質を探求し、その潜在的な可能性を模索し、その知見を共有/議論していく開かれた場です。メインテーマである「編集」はもとより、隣接問題である「メディア」「情報」「デザイン」「コミュニケーション」といった問題を共に考えていきましょう。そして、この「Editors' Lounge」が編集にまつわる新しいムーブメントとなり、大きなコミュニティーとなることを目指していきたいと思います。 

  • 日時:5月28日(土) 13時半開演(13:00開場&受付開始)
  • 場所:デジタルハリウッド大学
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
  • 受講料:学生:2,000円、一般(先着20名様):2,500円、一般:3,000円
※受講料はすべて「税込」です。
学生チケットご購入の方は、当日受付にて「学生証」をご提示ください。
  • タイムテーブル

13:30~15:00(90分)

後藤真孝(産業技術総合研究所 首席研究員)×福岡俊弘(Editors’ Lounge 発起人)

15:00~15:20(20分) 休憩

15:20~16:50(90分)

長谷川踏太(Wieden+Kennedy Tokyo エグゼクティグ・クリエイティブ・ディレクター×高橋幸治(Editors’ Lounge 発起人)

16:50~17:00(10分) 休憩

17:00~18:00(60分) 懇親会


※受け付けの際にお名刺を頂戴した方には、
次回以降のご案内をメールにて送らせていただきます。 


編集的音楽体験の未来

ゲスト:後藤真孝(産業技術総合研究所 首席研究員)、モデレーター:福岡俊弘


過去5回のEditors’ Loungeの中で、「編集」という行為に内在する破壊力について、DELETE、REFERENCE、ADAPTATIONという3つの機能に分けて言及してきました。今回からは、これらの「武装化」が巧みに織り込まれた、極めて編集的なるプロダクト、プロジェクトを採り上げ、その編集的「野心」について探っていきます。#05では、産業技術総合研究所(産総研)首席研究員の後藤 真孝 博士による「音楽情報処理が切り拓く音楽体験の未来」と題した講演を行なっていただき、音楽体験の未来を展望したいと思います。そしてその中で、音楽の新しい楽しみ方を提示した先進的なサービス「Songrium」「Songle」「TextAlive」のその編集性に迫ります。

http://songrium.jp

http://songle.jp

http://textalive.jp


「編集のデザイン性」と「デザインの編集性」

ゲスト:長谷川踏太(Wieden+Kennedy Tokyo エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター)、モデレーター:高橋幸治


「編集」とは有形無形を問わずさまざまな情報を加工したり結合したり分割したりしながら新しい意味や価値や印象を創り出していくことです。つまり、「編集」は多種多様な情報のデザイン技法であり、対象となる情報はアウトプットの形態によってテキスト、画像、映像、音楽、空間などなど……非常に多岐にわたります。ということは、「デザイン」の中にも多分に編集的な情報処理のプロセスが含まれていると言えるのではないでしょうか? 今回はそうした「編集が持つデザイン性」と「デザインが持つ編集性」について、ロンドンに拠点を置くデザインチーム「tomato」のメンバーでありWieden+Kennedy Tokyoのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターでもある長谷川踏太氏をゲストにお迎えし、多角的かつ多面的な議論を通じてじっくりと考察していきたいと思っています。



第一部ゲスト:後藤真孝 Masataka Goto


1998年早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程修了。博士(工学)。現在、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報技術研究部門 首席研究員 メディアインタラクション研究グループ長。統計数理研究所 客員教授、筑波大学大学院 教授(連携大学院)、IPA未踏IT人材発掘・育成事業PMを兼任。日本学士院学術奨励賞、日本学術振興会賞、ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞、科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞、星雲賞【ノンフィクション部門】等、43件受賞。計算機によってメディアコンテンツを自在に扱える技術の確立を目指し、音楽情報処理等の研究を23年間推進。能動的音楽鑑賞サービス http://songle.jp や音楽動画視聴支援サービス http://songrium.jp 、歌詞アニメーション制作支援サービス http://textalive.jp 、製品発売中の歌声合成技術VocaListener(ぼかりす)等を研究開発。

https://staff.aist.go.jp/m.goto/index-j.html

Twitter: @MasatakaGoto


第二部ゲスト:長谷川踏太 Tota Hasegawa


英国ロイヤルカレッジオブアート(Royal College of Art)、インタラクションデザイン科卒。 その後、ソニー株式会社勤務を経て、英国ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団tomatoに所属。インターネット広告やコーポレートアイデンティティなどの分野でインタラクティブな作品を発表。 個人としての活動領域も、アート、文筆、教育など多岐にわたる。2011年春から拠点をロンドンから東京に移し、ワイデン+ケネディ トウキョウのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任。


第一部モデレーター:福岡俊弘 Toshihiro Fukuoka


1957年生まれ。編集者。1989年株式会社アスキー入社。92年よりパソコン情報誌『EYE・COM』編集長。97年『週刊アスキー』編集長。2002年同社取締役。『森本毅郎スタンバイ』でラジオコメンテーターを3年間担当。2011年、初音ミク初の海外公演『MIKUNOPOLIS』を企画・運営。2013年『夏祭初音鑑』総合プロデューサー。現在、デジタルハリウッド大学教授。株式会社エイベック研究所 事業推進部メディアライゼーション担当部長。株式会社ユビキタスエンターテインメント 監査役。

第二部モデレーター:高橋幸治 Koji Takahashi

1968年生まれ。編集者。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、1992年、株式会社電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、1995年、株式会社アスキー入社。2001年から2007年まで「MacPower」編集長。2008年、株式会社Yes, I am.設立。以降、「編集=情報デザイン」をコンセプトに編集長/クリエイティブディレクター/メディアプロデューサーとして企業のメディア戦略などを数多く手がける。本業のかたわら日本大学芸術学部文芸学科、横浜美術大学美術学部にて非常勤講師もつとめる。












Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2016-05-06 03:51:35
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Sat May 28, 2016
1:30 PM - 6:00 PM JST
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Venue
デジタルハリウッド大学
Tickets
学生 ¥2,000
一般(早割:先着20名様) ¥2,500
一般 ¥3,000
Venue Address
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F Japan
Directions
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口から徒歩1分/東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水」駅B2出口直結/東京メトロ 丸の内線「御茶ノ水」駅出口1から徒歩4分/都営地下鉄線 新宿線「小川町」駅B3出口から徒歩6分
Organizer
Editors’ Lounge 事務局
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