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【4/9キックオフ説明会/開催決定】人生に必要な起業家マインドを身につける「天狼院起業ゼミ2.0」《東京/福岡》

Description
天狼院書店とは・・・今マスメディアでも話題の「次世代型書店」。「READING LIFE=本+その先にある体験」を提供する。ファナティック読書会や部活、ゼミなどの人気の「体験(EXPERIENCE)」が多数ある。
ゼミのキックオフとは・・・単なる「説明会」ではなく、ゼミの本講義の「ダイジェスト版講義」を体験してもらい、そのうえで「お客様から要望」をお聞きしてそれを本講義に取り入れるための会。「天狼院のキックオフ」=「ダイジェスト版講義」+「説明会」+「ご要望伺いの会」
*すでに「起業ゼミ2.0」をお申込みの方は、無料で参加いただけます。
*「起業ゼミ1.0」を受講されている方は、無料で参加いただけます。
*CLASS天狼院「プラチナクラス」に加入されている方は、無料で参加いただけます。
*キックオフに参加の方で、当日、本講義の受講お申込みを完了された方は、参加費分を割引させていただきます。

本講義の受講申し込みはこちらから

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私がその不思議な書店を訪れたのは冬も終わりにさしかかろうとしていたときのことだった。
池袋の東通りを東に5分24秒歩くと、その小さな書店はあった。
2階を見上げると黒い電飾看板があり、「天狼院書店」と白い文字が浮き上がっていた。
ここを知ったきっかけは、経営学部の先輩だった。

「ななみ、面白いことやってみない? 私、今、天狼院書店という本屋のスタッフとして働いているんだけど、ここ、本当に面白いんだよね。ななみなら、絶対にはまると思うから、一度、店に来てみない?」


「天狼院書店・・・・・・。あ、先輩のFacebookで最近よく出てくるところですよね? どんなとこなんですか?」

うーん、と先輩は困ったように唸る。

「とりあえず、一回、来てみて! ちょっと説明しづらいんだよね。説明すればするほど、怪しくなるというか。一回見てもらったほうが早い」


説明すればするほど、怪しい?
天狼院という名前も、なんだか、怪しい。
でも、先輩が面白いって言うんなら、きっと面白いはず。

「わかりました、行ってみます」

もちろん、ちょっと心配だったので、行く前にGoogleで調べてみた。

調べると、ホームページがあるだけなく、様々なニュースの記事やサイトで紹介されていた。
また、テレビやラジオ、雑誌や新聞にもいつも出ているらしい。

こたつがある本屋
部活がある本屋
旅する本屋
劇団天狼院
映画「世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜」
本屋が本気で創る雑誌「READING LIFE」
etc…

「え、なに? ここ、なに?」

最初は正直あまり乗り気じゃなかったけれども、俄然、興味が湧いてきた。

入ってみると、そこは小さいながらも、なんだか温かい光に包まれているようで、とても居心地の良さそうな空間だった。
本当に、窓際にこたつが置いてあった。
たくさんの本の中で、人がくつろいで、本を読んだり、コーヒーを飲んだり、仕事をしたりとそれぞれの過ごし方をしていた。

背の高い、女性スタッフの方に声をかけられ、先輩から聞いて来た、というと、その人は窓際のカウンターの方に向かって声をかけた。

「三浦さん、面接の子が来ましたよー」

カウンターには、黒いシャツを来たほぼほぼスキンヘッドの男の人がいた。
けれども、振り返られない。反応もしない。

「三浦さーん!」

もう一度、女性スタッフの方が呼びかけると、ふっと、我に返るように顔を上げて、振り返った。
そして、私の顔をじっと見た。


「ああ、面接の・・・・・・。それで、どこに住んでるの?」

「あ、大塚です」

「じゃ、採用」

「え? 採用?」


「へ? 聞いてない? 君の先輩に」

「はい、なにも・・・・・・。ただ面白いことしないかって言われて」

なんだ、聞いてないのか、と実に面倒そうに三浦さんは言った。そして、なつー、と女性スタッフの方に声をかけた。

はーい、と言って、なつと呼ばれた女性はコーヒーを片手にカウンターから出てきて、私に席を勧めた。
そして、どうぞ、とコーヒーを差し出された。

「私、店長の山中菜摘。なっちゃんってみんな呼んでるから、なっちゃんでいいよ」

「え、店長さんなんですか?」

店長にしては、若い。あまりに若い。私とそんなに変わらないように見える。

「うん。一応ね」

「それじゃあ・・・・・・」

と、三浦さんの方をみる。

「あれは、ここの店主。オーナー」

「でも、ちょっと・・・・・・」

と、改めて三浦さんの方を見て言う。

「ちょっと?」

「本屋には、見えませんよね」

というと、なっちゃんは、おかしそうに笑った。
ほぼほぼスキンヘッドだし、ヒゲも生やしているし、本屋とはほど遠い、むしろ、ヤクザに見えた。

「本屋じゃねえし、起業家だし」

聞こえていたようで、頭をなでながら、三浦さんは私の前に座った。

「起業家?」

そう、と三浦さんは頷いた。

「僕は、自分を一度も本屋だとは思ったことがない。起業家。つまり、アントレプレナーだと思っている」

「アントレプレナー・・・・・・」

その言葉の響きが、なんだか、とても胸に心地よかった。


「これでも、社長8年生かな。ランドセルじゃなくなったくらい」

起業しても、ほとんどの人が失敗するという。
企業の5年生存率が10%にも満たないと何かの講義で聞いたことがあったような気もする。
だとすれば、この人は、その淘汰を生きのびた人ということになる。

「私も、起業家になりたいんです」

気づけば、そう口走っていた。

三浦さんの私を見る目が変わった。こめかみの当たりに人差し指を持って行き、じっと私を見つめた。

おお、となっちゃんは言った。


「だから、経営学部にいるのね」

はい、と私は頷く。

「起業家って、何の分野で起業したいの?」

と、三浦さんは言った。

「まだ、わからないんですけど、何かで起業をしたいと思っています」

「そんな、簡単な世界じゃないよ?」

「わかっています。父も、経営者なんで」

「なるほど。でも、やめたほうがいい」

「どうしてですか?」

「なにせ、ビジネスの世界は『銃声なき戦場』だからね」

「銃声なき戦場?」

そう、と三浦さんは頷く。

「本気で死ぬかもしれない。実際に、この天狼院も8回くらい、普通に死にそうになっている」

「でも、生きのびた?」

「まあね、なんとか、生きのびた」

と、三浦さんは笑った。

つまり、この人は「銃声なき戦場」を生きのびる方法を知っているということだ。

「大学とか、MBAとかでビジネスを勉強したんですか?」

見れば、繁盛しているようだし、テレビにもラジオにも幾度となく取り上げられているということは「マーケティング」が際立っているということだろう。おそらく、しっかりと勉強したはずだ。

ところが、私の予想に反して、まさか、と三浦さんは実におかしそうに笑った。

「ビジネスを勉強どころか、大学すら卒業してないよ。たしか、合わせて8単位くらいしか取ってない」

「なら、どうやって・・・・・・」

「僕にとって、本屋が大学であり、MBAだった。そして、より多くのことを『銃声なき戦場』で、体得していったんだと思う」

たぶん、大学では教えてくれないことを、この人は知っている。

「私、それ、知りたいです! 教えてほしいです!」

三浦さんは、困ったように、なっちゃんと顔を見合わせた。

「もし、本気で起業したいのなら・・・・・・」

と、三浦さんは私の顔を指して言った。

「この瞬間にでも大学をやめて起業した方がいい」

「学校よりも、リアルな戦場のほうが、多くを教えてくれるからですか?」

「そう。そのとおり、君はとても筋がいいね。ヤンキースのまあくんと、ハンカチ王子って元々は同じくらいの素質だったんだと思う。でも、まあくんは高校を出てすぐにプロ野球という戦場に身をおいた。結果は歴然だよね」

「でも、私、まだ何で起業したいか見つかっていないし、親にも・・・・・・」

「そうだよね。だったら、こうしない? ここでスタッフとして働きながら、リアルの起業の勉強をする」

私は、その提案に二つ返事で首を縦に振っていた。
それ、面白そう。


「OK! じゃあ、これから、よろしくね」


「はい!」

私は、こうして、その不思議な書店「天狼院書店」で働くことになった。

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天狼院書店店主の三浦でございます。
上の物語は、たしかにフィクションです。
けれども、多くの部分がリアルです。
経営学部のななみは、起業家になることが夢で、実際に天狼院で起業における様々なことを働きながら学んでいます。

今は、今秋に発売が予定されている「ハイパーコンテンツ」のクリエイティブ・チームに入って、超実践的に学んでいます。

彼女たち、天狼院のスタッフに、もっとも教えたいのは、アントレプレナーシップすなわち「起業家精神」です。

もちろん、マーケティングやマネージメントも重要なのですが、大企業という枠組みが徐々に薄まっていくこれからの時代、もっとも重要なのは、起業するかどうかにかかわらず、「起業家のように考えること」がもっとも重要になってきます。

「0」の状態から、いかに「1」を生み出すか?
「理不尽」な状況に見舞われた時に、他人のせいにせずに、どうやって窮地を脱するか?
「ピンチ」の状況をいかに「チャンス」に好転させるのか?

そう、「起業家マインド」は、今からの時代を生きて、働き続ける、すべての人に必要なものとなります。

また、このゼミは「完全参加型」のゼミです。

僕と今急速に成長している「天狼院書店」という業態はもとより、皆様自身が「コンテンツ(学ぶ題材)」となる、一風変わった講座です。

様々なワーク・ショップと講義を通して、「起業家精神」を仲間とともに学び、マーケティングや、マネジメントなど実践的なことも学んでいきます。


さらには、参加者の皆様のビジネス(これからやろうと考えているものも含め)を題材として、参加者全員でどうすればいいかを真剣に考える、未来企業を創る「オープンソース式天狼院エフェクト」という取り組みも実施したいと考えております。

はるか昔、ルネサンス時代、その黄金期を支えたメディチ家には、様々な学術分野の学者やアーティスト、職工、政治家などが集い来て、語り合ったと言います。そこで、連夜のように革命的なアイデアが生まれました。

それを「メディチ・エフェクト」と言います。

現代版の「メディチ・エフェクト」を起こしたく、「天狼院エフェクト」と名づけました。

このゼミによって、皆様の未来が少しでもリアルに描かれることを願っております。

起業家の方も、起業家になりたい方も、社内でアントレプレナーシップを身に着けたい方も、ぜひ、まずは、キックオフに参加してください。

起業ゼミがどういうものか、わかるはずです。
また、こういう講義にしてほしいという要望がございましたら、キックオフで仰ってください。
そのための会です。

では、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いします。

【キックオフ概要】
日時:2016年4月9日(土)
19:15 受付開始
19:30 キックオフ開始
21:30 閉会
参加費:3,000円+1オーダー
*CLASS天狼院「プラチナクラス」にご加入のお客様は参加費は半額で参加できます(1オーダーはお願いします)。
*Peatixおよび店頭での事前決済制となります。
*すでに「起業ゼミ2.0」をお申込みの方は、無料で参加いただけます。
*「起業ゼミ1.0」を受講されている方は、無料で参加いただけます。
*CLASS天狼院「プラチナクラス」に加入されている方は、無料で参加いただけます。
*キックオフに参加の方で、当日、本講義の受講お申込みを完了された方は、参加費分を割引させていただきます。
定員:20名様
*定員になり次第、締め切らせていただきます。
場所:天狼院書店「東京天狼院」「福岡天狼院」
Event Timeline
Sat Apr 9, 2016
7:30 PM - 9:30 PM JST
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Venue
天狼院書店「福岡天狼院」
Tickets
一般
CLASS天狼院プラチナクラス会員/起業ゼミ1.0もしくは2.0受講の方
Venue Address
福岡県 福岡市 中央区今泉1-9−12 ハイツ三笠 2F Japan
Organizer
福岡天狼院
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