そんなVR体験の「0を1」にしてくれる場として期待されているのがネットカフェです。テクノブラッドは、国内90％のネットカフェにコンテンツ配信ソリューション「プロビジョン」を提供している企業。同ソフトを利用すると、PCの再起動後に自動で初期状態に戻せるほか、コンテンツやアップデートのパッチを一斉配信することが可能になります。つまりVRコンテンツを提供する強力なプラットフォームを持っているということです。さらにネットカフェには、最新ゲームを動作させるために、高性能なゲーミングPCを用意している店舗も多いです。

一体、テクノブラッドはVR業界にどんな魅力を感じて、どうビジネスを展開していくのか。VRヘッドマウントディスプレーを提供するFOVEは、どんな期待を感じているのか。実際に壇上で語っていただきます。

もうひとつの講演は、ナムコとバンダイナムコエンターテインメントが4月15日にオープンしたアミューズメント施設「VR ZONE Project i Can」をピックアップ。同施設がどんなコンセプトで立ち上げられて、何に注力してプロジェクトを進めていったのか、バンダイナムコエンターテインメントより小山順一朗様、田宮幸春様をお招きしてトークセッションで熱く語っていただきます。

・名称：Tokyo VR Meetup #04 VR×ネットカフェの可能性

・「VR×ネットカフェの可能性」

出演：栗原俊幸（テクノブラッド VR事業部 ディレクター）、小島由香（FOVE代表取締役）、司会：広田稔（PANORA編集長）

・「VR ZONE Project i Can」が切り開くVRエンターテインメント施設の未来

出演：小山順一朗（バンダイナムコエンターテインメント 執行役員 AM事業部 エグゼクティブプロデューサー）、田宮幸春（バンダイナムコエンターテインメント AM事業部）、司会：広田稔（PANORA編集長）