Event is FINISHED

第三幕「とびきりの黄昏に向けて~音と文と時のまつり~」

Description

猛暑の夏。熱気が充満する東京。
七月二十七日の昼間に、
「とびきりの黄昏」第三幕を開催することに致しました。

「音と文と時の研究所」という名称が示す通りに、
どの様に「時」が、また「時」がもたらす「情動」が、僕らのLIFEに作用しているのか、について考え続けてきました。

そういった中で、四月に発表した「LIFEのフラクタル、感情のフラクタル」という作品があります。この作品に込めた想いは、「時の大きさ」という詩作品に表されています。
その際の、最大の関心事は、「僕らはどうして、こんなにも違う個体であるのに、『共感する』ことや『通じ合う』ことができるのだろうか」というシンプルなものでした。

実は、最近、輪を掛けて、この問答がとても切実なものに思えてきています。

僕らが「通じ合わせよう」とする時、最も身近なもの。
それは、文字以前の、音としての「言葉」でしょう。

かつて「文字」は、「言葉を記録する」目的で生まれました。
日常で、浮かんでは、時と共に消える「言葉」の数々。
それもまた「時の芸術」として、僕らは日々、取捨選択し、表現をしています。
ネットが普及して久しい「大量文字文化」の中で、その文字には、「言葉」という種があるのでしょうか。 

いつしか築かれてきた「小さな隔たり」が沢山あるネット社会の中で、「文字」は、「通じよう」とする力を失ってはいないでしょうか。
ある場面で、ある人の「言葉」は通じないと、思い込んでいることはないでしょうか。
そこには、情動から生まれた「言葉」という種があるでしょうか。
「言葉」の種を感じられているでしょうか。
両手を合わせて、想いを凝らす様な「言葉」に、「文字」に、僕らは出逢えているのでしょうか。
それとも、「言葉」は、「文字」は、もう想いを凝らす対象ではないのでしょうか。
僕らが何気なく使っている「言葉」という芸術に、文字の種となる「音」に、立ち返って、考えてみたいと思っています。

今までのバンド演奏に加えて、今回はコンセプトを踏まえ、「朗読表現」を曲中に組み込み、僕たちの追求してきた表現方法の、現時点での最高傑作をお見せします。

【詳細】
2013/7/27(土)11:30 open、12:00~14:00

◇「音と文と時の研究所」による演奏
vo/gt/語り部 アンドウヒロム
gt 池田邦人
bass 高石真樹雄
key 鈴木悠太
drum 河野瞬

◇特別参加作家
草野理恵子(第46回詩人会議新人賞、第14回白鳥省吾賞優秀賞他)

〈朗読作品〉
  夏目漱石  「私の個人主義」
  草野理恵子「湖の凍らない場所」
  安藤啓   詩作品集


〈公式HP〉

ご不明な点など、いつでもお気軽にお問い合わせください。

主催 hiromusic Labo(音と文と時の研究所)
Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2013-07-18 19:04:18
More updates
Sat Jul 27, 2013
12:00 PM - 2:00 PM JST
Add to Calendar
Venue
代官山「晴れたら空に豆まいて」
Tickets
前売りチケット ¥2,000
学生割引チケット ¥1,500
Venue Address
東京都渋谷区代官山町20-20 Japan
Organizer
hiromusicLabo(時の研究所)
5 Followers