～　第一弾　組織開発としてのシステムコーチング導入事例　～

組織における「関係性」の重要さに気づきながらも、「関係性の開発」を社内に導入しようとする企業はまだまだ少ないのが日本の現状ではないでしょうか。
目に見えずらく、かつ、センシティブな側面を抱える「関係性」は、企業にとっては扱いづらく、手を付けるには二の足を踏む存在なのかもしれません。

3月のＲＣＩイベントは、ＣＲＲジャパンにてシステムコーチを育成するファカルティーの役割を担っており、またご自身でも組織開発としてのシステムコーチングを企業に導入している石井宏明氏をお招きして、「関係性の開発」の企業導入の入り口を探求します。

そもそも、関係性の開発といっても、どこからどう入っていいのか、最初は当事者もコンサルタントもまったくわからないもの。石井氏はそのわからないところに意識を向け、企業導入の入り口を探求するのが大事だと言います。
システムコーチング導入の事例をお話いただきながら、企業への入り口を参加者と一緒に探求してみようというシリーズの第一弾です。
どうぞふるってご参加ください。

■石井宏明氏　プロフィール

ORSCC , PCC , CPCC
1970年東京都新宿区生まれ。
1994年大学卒業後、外資系IT企業入社。世界10ヶ国を巡る金融系グローバルプロジェクトを担当。その後、外資系コンサルティングファームに転職。プロジェクトマネージャーとして大手メーカーの国内外プロジェクトを担う。
2003年「企業のみならず、そこに働く人自身が輝くために」との想いからコーチングの世界へキャリアチェンジし、キャリアデザインスクールの取締役に就任。同時期にCTIと出会う。学生から社会人まで1000名以上の方をコーチング。常識的には難しいと言われるようなキャリアチェンジの実現を数多くサポート。
2008年「HEART AND BRAIN COMMUNICATION」を設立。「活きる人づくり」をモットーに、企業への人材育成コンサルティングや研修、個人へのコーチングを中心に活動をはじめる。
2011年ORSCC取得。
組織活性化のためのシステム・コーチングを自身の活動の軸に加え活動中。