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データを公共財として社会で共有する "オープンデータ" の取り組みが日本全国各地で進められるようになりました。

オープンデータの活用が進むにつれ、組織や分野の壁を越えた ”つながり” が生まれ、新たな価値が次々と生まれ始めています。


2011年に活動を開始したLinked Open Data チャレンジ Japan(LODチャレンジ)は、「オープンなデータづくり」と「データ活用」に取り組む人々を表彰する日本初のコンテストとして、日本のオープンデータ推進のけん引役を果たしてきました。

5年目となるLODチャレンジ2015では、オープンデータがよりつながるようにするための技術的な支援と、オープンデータをきっかけとしたコミュニティ形成を支援し、新たな価値を創出する取り組みを盛り上げることを目指しました。

開催当初よりかかげている「Open = つながる」の理念を組織を越えて共有し、各団体との協力関係の基に実現していくことで、日本のオープンデータ活動全体を高めていけるよう貢献していきたいと願っています。


本イベントでは、最新のオープンデータ活用事例が集まる場として、各界のキーパーソンの方々よりオープンデータ活用について多面的な視点からご講演頂くとともに、オープンデータをあらゆる発想をもって活用したユニークな応募作品を表彰する授賞式を開催いたします。

また、毎年ご好評頂いている、受賞作品を実際に見て触れられるデモンストレーションのコーナーもございます。

データ活用に関心のある多くの方々のご来場をお待ちしております。


■開催概要

■開催概要

日時:2016年3月19日(土)13:00-18:00(12:30より受付開始)

場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 南館ホール

http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html(キャンパスマップ【6】

参加費:無料

参加申込:本ページより参加登録を行ってください

主催:LODチャレンジ実行委員会

後援:一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン、経済産業省、高専カンファレンス、Code for KOSEN、一般社団法人情報支援レスキュー隊、一般社団法人情報処理学会、一般社団法人人工知能学会、一般社団法人人工知能学会セマンティックウェブとオントロジー研究会、総務省、日本農業情報システム協会、特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ

ハッシュタグ:#lod2015



■プログラム(敬称略)

※調整中のため変更となる可能性がございます。詳細は後日追記いたします。


12:30-13:00 デモ見学

13:00-13:15 開会挨拶と趣旨説明

       萩野達也(慶應義塾大学環境情報学部)

       下山紗代子(LODチャレンジ実行委員会)

13:15-13:45 招待講演①

13:15-13:45 招待講演①

       平本 健二(内閣官房 政府CIO上席補佐官/経済産業省 CIO補佐官)

       「CivicTechやビジネス活性化に向けた取り組み」

       CivicTechやビジネス活性化のために政府はデータのオープン化や共通化等の

       様々な取り組みを行っている。その概要と今後の方向性について解説を行う。

13:45-14:20 パートナー賞・スポンサー賞授賞式

14:20-14:50 休憩(デモ見学)

14:50-15:20 招待講演②

15:20-15:50 審査員特別賞 授賞式

15:50-16:20 休憩(デモ見学)

16:20-16:50 招待講演③

16:50-17:50 部門優秀賞 授賞式

17:50-18:00 閉会挨拶

       萩野達也(慶應義塾大学環境情報学部)

18:00 -    懇親会@慶応義塾大学


※懇親会費は当日受付にて現金でお支払いください。

一般:3,000円

大学生:1,000円

高校生:無料



■招待講演

■招待講演


・市瀬 龍太郎(いちせ りゅうたろう)氏

・市瀬 龍太郎(いちせ りゅうたろう)氏

国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 准教授

東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程修了.博士(工学).国立情報学研究所助手,助教授を経て,現在,同研究所情報学プリンシプル研究系准教授.総合研究大学院大学准教授を併任.文部科学省学術調査官,産業技術総合研究所招聘研究員を兼任.人工知能の研究,特に,セマンティックWeb,機械学習,知識処理の研究に従事.


・及川 卓也(おいかわ たくや)氏

・及川 卓也(おいかわ たくや)氏

Increments株式会社 プロダクトマネージャー/一般社団法人情報支援レスキュー隊 代表理事

早稲田大学理工学部卒業後、外資系コンピューター企業の研究開発、マイクロソフト株式会社(当時)の日本語版・韓国語版Windowsの開発統括を経て、グーグルでプロダクトマネージャとエンジニアリングマネージャを務める。2015年11月よりIncrements株式会社にてプロダクトマネージャとして従事。

 2011年3月11日の東日本大震災後、ITで震災復興を支援する開発者コミュニティであるHack For Japanを立ちあげ、その後、復興支援、防災/減災でのIT活用を推進するコミュニティであるIT×災害や発災後急性期でのIT活用を進めるIT DART(Disaster And Response Team、日本名は情報支援レスキュー隊)を立ち上げる。


[著書等]

・挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing gained. (インプレス選書)

・プロフェッショナル 仕事の流儀 IT技術者 及川卓也の仕事 挑まなければ、得られない [DVD]


・平本 健二(ひらもと けんじ)氏

・平本 健二(ひらもと けんじ)氏

内閣官房 政府CIO上席補佐官/経済産業省 CIO補佐官

電子行政、オープンガバメント等を担当。行政の既存の枠組みでは解決できなかった課題を、調査、検証からサービス展開まで一貫プロジェクトとして実施。国・自治体を通じた調達情報、制度情報総合サイトの構築・運用をするとともに、文字、語彙、コード等の基盤整備、webサイトの抜本的な見直し等、オープン・ガバメントを総合的に推進。東京大学等で次世代人材の育成も推進。


(参考)

・オープンガバメントラボ http://openlabs.go.jp/

・共通語彙基盤整備事業 http://goikiban.ipa.go.jp/


■日本最大級のオープンデータコンテスト「LODチャレンジ」とは

■日本最大級のオープンデータコンテスト「LODチャレンジ」とは


Linked Open Data チャレンジ Japan(LODチャレンジ)は 幅広い分野におけるオープンなデータづくりとデータを活用した取り組みを表彰するコンテストです。

2011年に日本で初めて開催され、今年で5期⽬をむかえました。

分野横断的にデータ公開・データ活⽤を表彰することで、 日本のオープンデータを推進し、 チャレンジする環境を創出してきました。


応募部門:アイディア部門/データセット部門/アプリケーション部門/ビジュアライゼーション部門/基盤技術部門

応募期間:2015年10月1日~2016年1月17日

賞金総額:200万円

応募作品数:290作品

累計応募作品数:1,130作品(★今年度で1,000作品を突破しました!)

公式サイト:http://lodc.jp/


■オリジナルTシャツの販売について ★NEW


会場にてLODチャレンジオリジナルTシャツを販売いたします。

予約締切:3月8日(火)

価格:2,000円(税込)

購入ご希望の方は以下のフォームよりお申込ください。