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糸島医師会 市民公開講座 認知症・地域包括ケアフォーラム

大切にしたいのは、思いとつながり


住み慣れた糸島で安心して共に生きるために

日本人の平均寿命は男性80歳/女性87歳、男女合わせた平均は84歳で、世界一の長寿国を維持しています(出典:世界保健機関(WHO)「世界保健統計」2015年)。
長生きは大変喜ばしいことですが、一方で長い期間の病気療養や介護を必要とする人が増えているのも現実です。私たちの町糸島では、病気や介護が必要になったら、どんな支援が受けられるのでしょうか?
このたび、地域で活動する医療機関・介護施設などさまざまな団体が集まり、認知症や介護が必要となったときの支援について考えたり、紹介する市民公開講座を開催します。大事なご家族や自分の将来のことを、この機会に一緒に考えてみましょう。

参加無料


●第1部:寸劇と基調講演 13:30-14:45

◆寸劇「ひとり暮らしでも大丈夫!地域の支え手たち」
糸島市内の病院や介護施設の医師・看護師・薬剤師・理学療法士・歯科衛生士・保健師・ボランティアのチームが、「地域包括ケア」について、演劇で分かりやすく紹介します。

◆基調講演「認知症を理解し、支援のあり方について考える」
講師:黒野 明日嗣先生(鹿児島県 谷山病院 認知症疾患医療センター 副センター長)
司会:冨満 久教先生 大塚内科神経内科医院 院長
誰にでも起こりうる病気、認知症。あなたやあなたのご家族が認知症になったとき、治療はどうすればいいの?介護する家族の心構えは?専門家の先生に聞いてみましょう。

●第2部:パネルディスカッション 14:55-16:30

介護したご家族の経験談や、地域の皆さんの日頃の活動など貴重なお話しを伺います。

越智 須美子さん(家族代表)
五人家族でごく平凡な生活を送る中、夫の俊二さんが54歳で若年認知症に。どう支えたらいいかわからない困惑や経済的な生活の苦労の中で、周囲の支えや日常の幸せに気づいていった、16年間の日々についてお話しいただきます。

相田 成子さん(桜井地区民生委員)
家族と一緒に暮らしていても孤立していたり、認知症の事実を隠されていたり。本当に支援が必要な方には、地域の見守りと気づきが大事。自治会館を利用した「たまり場さくらの」や、桜野校区の全戸に配布した「わが家の連絡帳」などの活動をご紹介いただきます。

古賀 清隆さん(認知症カフェ『おこもりカフェ岐志浜』)
民家を改装して作った場所で、認知症のお年寄りや家族が同じ経験をしている仲間と過ごす「認知症カフェ」。ご本人の混乱や不安、ご家族の辛さや抱え込みを少しでも癒す取り組みについて伺います。

土居 孝男さん(認知症キャラバンメイト)

平田 真実さん(富の里『相談室・めいてん』)
一昨年12月から、前原名店街の軽トラ市に合わせて開いている相談室。老後の健康や生活に関する不安を、専門員やケアマネージャーに相談できる場所です。介護施設を飛び出して始まった、地域の介護力を育てる新しい取り組みをご紹介いただきます。


情報コーナー
大ホール前のロビーでは、地域で活動する認知症・介護関連事業所などの紹介パネルの展示やパンフレットを配布する情報コーナーを設置します。認知症カフェや認知症キャラバンメイト、小規模多機能型居宅介護などが出展の予定です。


主催:一般社団法人 糸島医師会
共催:糸島市・福岡県糸島保健福祉事務所・糸島薬剤師会・糸島歯科医師会


【お問い合わせ】
糸島在宅医療連携拠点センター 糸島メディカルカフェ
〒819-1112 糸島市浦志532-1 糸島医師会3階
電話:092-322-3788(月-金 9:00-17:00) FAX:092-322-3799
メール:itoshima.medcafe@gmail.com

  • お申し込み時にご記入いただいた情報は、この業務以外の目的には使用しません。
  • 講演会の様子は、内部資料または広告・広報などに使用するために、プライバシーには十分配慮しながら、主催者スタッフが撮影・録画・録音・配信します。個人情報の取り扱いについては、糸島医師会の「個人情報保護方針」をご確認ください。 http://www.itoshima-med.or.jp/original4.html
  • 内容は予告なく変わる可能性があります。何とぞご了承ください。

大切にしたいのは、思いとつながり


住み慣れた糸島で安心して共に生きるために

日本人の平均寿命は男性80歳/女性87歳、男女合わせた平均は84歳で、世界一の長寿国を維持しています(出典:世界保健機関(WHO)「世界保健統計」2015年)。
長生きは大変喜ばしいことですが、一方で長い期間の病気療養や介護を必要とする人が増えているのも現実です。私たちの町糸島では、病気や介護が必要になったら、どんな支援が受けられるのでしょうか?
このたび、地域で活動する医療機関・介護施設などさまざまな団体が集まり、認知症や介護が必要となったときの支援について考えたり、紹介する市民公開講座を開催します。大事なご家族や自分の将来のことを、この機会に一緒に考えてみましょう。

参加無料


●第1部:寸劇と基調講演 13:30-14:45

◆寸劇「ひとり暮らしでも大丈夫!地域の支え手たち」
糸島市内の病院や介護施設の医師・看護師・薬剤師・理学療法士・歯科衛生士・保健師・ボランティアのチームが、「地域包括ケア」について、演劇で分かりやすく紹介します。

◆基調講演「認知症を理解し、支援のあり方について考える」
講師:黒野 明日嗣先生(鹿児島県 谷山病院 認知症疾患医療センター 副センター長)
司会:冨満 久教先生 大塚内科神経内科医院 院長
誰にでも起こりうる病気、認知症。あなたやあなたのご家族が認知症になったとき、治療はどうすればいいの?介護する家族の心構えは?専門家の先生に聞いてみましょう。

●第2部:パネルディスカッション 14:55-16:30

介護したご家族の経験談や、地域の皆さんの日頃の活動など貴重なお話しを伺います。

越智 須美子さん(家族代表)
五人家族でごく平凡な生活を送る中、夫の俊二さんが47歳で若年認知症に。どう支えたらいいかわからない困惑や経済的な生活の苦労の中で、周囲の支えや日常の幸せに気づいていった、16年間の日々についてお話しいただきます。

相田 成子さん(桜井地区民生委員)
家族と一緒に暮らしていても孤立していたり、認知症の事実を隠されていたり。本当に支援が必要な方には、地域の見守りと気づきが大事。自治会館を利用した「たまり場桜野」や、桜野校区の全戸に配布した「わが家の連絡帳」などの活動をご紹介いただきます。

古賀 清隆さん(認知症カフェ『おこもりカフェ岐志浜』)
民家を改装して作った場所で、認知症のお年寄りや家族が同じ経験をしている仲間と過ごす「認知症カフェ」。ご本人の混乱や不安、ご家族の辛さや抱え込みを少しでも癒す取り組みについて伺います。

土居 孝男さん(認知症キャラバンメイト)

平田 真実さん(富の里『相談室・めいてん』)
一昨年12月から、前原名店街の軽トラ市に合わせて開いている相談室。老後の健康や生活に関する不安を、専門員やケアマネージャーに相談できる場所です。介護施設を飛び出して始まった、地域の介護力を育てる新しい取り組みをご紹介いただきます。


情報コーナー
大ホール前のロビーでは、地域で活動する認知症・介護関連事業所などの紹介パネルの展示やパンフレットを配布する情報コーナーを設置します。認知症カフェや認知症キャラバンメイト、小規模多機能型居宅介護などが出展の予定です。


主催:一般社団法人 糸島医師会
共催:糸島市・福岡県糸島保健福祉事務所・糸島薬剤師会・糸島歯科医師会


【お問い合わせ】
糸島在宅医療連携拠点センター 糸島メディカルカフェ
〒819-1112 糸島市浦志532-1 糸島医師会3階
電話:092-322-3788(月-金 9:00-17:00) FAX:092-322-3799
メール:itoshima.medcafe@gmail.com

  • お申し込み時にご記入いただいた情報は、この業務以外の目的には使用しません。
  • 講演会の様子は、内部資料または広告・広報などに使用するために、プライバシーには十分配慮しながら、主催者スタッフが撮影・録画・録音・配信します。個人情報の取り扱いについては、糸島医師会の「個人情報保護方針」をご確認ください。 http://www.itoshima-med.or.jp/original4.html
  • 内容は予告なく変わる可能性があります。何とぞご了承ください。