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今年もWorld IA Dayを東京にて開催します。


■ What is World IA Day?

■ What is World IA Day?

World IA Dayとは、世界同日開催のIA(Information Architecture: 情報アーキテクチャ)に関してのイベントです。IAの啓蒙と普及、コミュニティ活動の活性化を目的として、IAの国際組織であるIA Institute(http://iainstitute.org/)が主催し、世界中のローカルコミュニティが運営を行っています。2012年に世界13都市でスタートし、毎年開催都市は増えていき、2016年は34都市68拠点で開催されます。


■ World IA Day Tokyo

■ World IA Day Tokyo

日本では、World IA Day Tokyoとして有志によるIAの団体IA Association Japan(http://iaaj.org/)が2012年の初回から日本でのイベントを実施しています。

昨年は「弱いロボット」を提唱する豊橋技術科学大学の岡田美智男教授、メディアアーティストの江渡浩一郎氏に話題提供をいただき、その後『WIRED』日本語版 編集長の若林恵氏を交えて、「弱いIA、場の構築としてのIA」についてのディスカッションを行いました。


■ Information Everywhere, Architects Everywhere

■ Information Everywhere, Architects Everywhere

5回目を迎える今年のグローバルテーマは、「Information Everywhere, Architects Everywhere」。もともとWeb情報設計の分野として生まれたIAですが、昨今のビジネスにおけるUXデザインの普及や、情報メディアの多様化にともない、リチャード・ソウル・ワーマンが21世紀の職業としてInformation Architectという概念を提唱した、本来の意味合いに戻ってきています。そういった背景を受けて、このグローバルテーマが設定されました。

これを受けて、日本でのローカルテーマは「いまフィルターバブルを考える、これからのIAの役割とは」と設定しました。

イーライ・パリサー氏によって、「閉じこもるインターネット――グーグル・パーソナライズ・民主主義(原題:The Filter Bubble: What The Internet Is Hiding From You)」によって知られることとなった「フィルターバブル」ですが、現代に生きる一人一人の情報生活において、避けて通れない視点と言えるでしょう。

情報アーキテクチャについて責任を持つ立場である、インフォメーションアーキテクトは、情報設計の専門家として、このフィルターバブルをどうとらえ、どのように取り扱っていけばいいのか。そのとき、インフォメーションアーキテクトはどのような倫理感を持たねばならないのか。

World IA Day Tokyo 2016ではこういった視点について議論を交わしたいと考えています。

なお、会場キャパシティの都合、および多様な観点を入れて議論を深めるため、応募者多数の場合には、業種や職種などのバランスを考慮し抽選とさせていただきます。つきましては、本イベントページでは抽選申し込みのみ受け付けます。抽選の結果、参加が確定された方には別途チケット購入ページをご案内する予定です。


■ 開催概要:

日時:2016/2/20(土) 14:00〜18:30(13:30開場、18:30〜懇親会)
場所:amu(東京・恵比寿)
参加費:IA Institute会員/一般とも 1,000円(コーヒーブレイク代)
※ 応募多数の場合抽選となりますので、参加が確定した方には後日、別途チケット販売ページをご案内いたします。
定員:35名

■ 開催概要:

日時:2016/2/20(土) 14:00〜18:30(13:30開場、18:30〜懇親会)
場所:amu(東京・恵比寿)
参加費:IA Institute会員/一般とも 1,000円(コーヒーブレイク代)
※ 応募多数の場合抽選となりますので、参加が確定した方には後日、別途チケット販売ページをご案内いたします。
定員:35名


■スピーカー:

■スピーカー:


■ モデレーター:


■ モデレーター:


山本郁也(IAAJHEAD研究会 フロンティアTF 副委員長)


山本郁也(IAAJHEAD研究会 フロンティアTF 副委員長)


■ 主催:

IA Institute(iainstitute.org) / IA Association Japan(iaaj.org)


■ 主催:

IA Institute(iainstitute.org) / IA Association Japan(iaaj.org)



■ 運営事務局:

株式会社コンセント(concentinc.jp) / amu(a-m-u.jp

■ 運営事務局:

株式会社コンセント(concentinc.jp) / amu(a-m-u.jp


■ プログラム:


■ プログラム:


■ グローバルテーマ:
「Information Everywhere, Architects Everywhere」

■ ローカルテーマ:
「いまフィルターバブルを考える、これからのIAの役割とは」


第一部:フィルターバブルとはなにか、なにが問題なのか

14:00 - 14:45

フィルターバブルとIAへの意味:長谷川敦士(IAAJ/コンセント)

フィルターバブルとはなにか/フィルターバブルのもたらす問題/フィルターバブルがもたらす社会

IAにとってのフィルターバブルの意味/メディアにとってのフィルターバブル

14:50 - 15:20

インフォグラフィックの持つ責任と役割(TBD):櫻田 潤(NewsPicks インフォグラフィックス・エディター)


15:25 - 15:55

(TBD):松浦 茂樹(スマートニュース メディアコミュニケーション担当ディレクター)


15:55 - 16:15 コーヒーブレイク


第二部:パネルディスカッション - フィルターバブルと情報倫理

16:15 - 18:30 パネルディスカッション

松浦 茂樹(スマートニュース メディアコミュニケーション担当ディレクター)

櫻田 潤(NewsPicks インフォグラフィックス・エディター)

長谷川敦士(IAAJコンセント

モデレーター:山本郁也(IAAJHEAD研究会 フロンティアTF 副委員長

18:30 - 20:30 懇親会:

参加者、スピーカーとの自由なディスカッションと懇親


※ スピーカーやプログラムは変更になる場合があります。

※ 内容については、後日映像配信および出版を予定しています。

※ 悪天候や災害等により、やむなくイベント開催を中止することがあります。その場合は経費等計算のうえ、参加費の一部を返金する予定ですが、有志ボランティアメンバーで運営しているため、対応コストとの兼ね合いで必ずしも応じられないケースがあることをご理解ください。また、開催中止の場合、移動や宿泊にかかるキャンセル費等については負担できませんのでご了承ください。

※ 会場キャパシティの都合、および多様な観点を入れて議論を深めるため、応募者多数の場合には、業種や職種などのバランスを考慮し抽選とさせていただきます。つきましては、本イベントページでは抽選申し込みのみ受け付けます。抽選の結果、参加が確定された方には別途チケット購入ページをご案内する予定です。


■ 論点:

  • 誰がフィルターバブルを作るのか
  • フィルターバブルによる社会の変化
  • フィルターバブルとのつきあい方
  • フィルターバブルとIAの役割

■ 論点:

  • 誰がフィルターバブルを作るのか
  • フィルターバブルによる社会の変化
  • フィルターバブルとのつきあい方
  • フィルターバブルとIAの役割


■ 開催日までのフォローについて:

■ 開催日までのフォローについて:

開催当日までのアップデートや連絡は、FacebookのWorld IA Day Japanページにて行います。