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東京ミッドタウン・デザインハブ 第56回企画展

地域×デザイン -まちを編みなおす20のプロジェクト-


※一部のみの参加も可能です。

※本イベントは2部構成です。



〜第1部〜

開催日


開催日

 2月20日(土)13:0013:50


テーマ

 【兵庫県豊岡市長と日本航空(JAL)が語る】

地域ブランドを磨き、コラボレーションで世界へ発信

~官民連携による地域プロモーションモデル~


出演者

 中貝宗治(兵庫県豊岡市長)

 日本航空

 田中里沙(事業構想大学院大学 教授、東京2020エンブレム委員、宣伝会議取締役副社長・編集室長


城崎温泉や但馬牛、カニという魅力的なコンテンツが豊富で観光地としても大きなポテンシャルを秘める豊岡市。昨年10月に地方創生総合戦略が策定されたが、それ以前から市長のもとで「大交流」という言葉を掲げ、人口減少時代への対策を進めていた。

一方で、JALでは、手がける都市と地域の交流人口を増やすための地域振興プロジェクト


「JAPAN PROJECT」など、国内のインフラを担う事業者として地方創生の接着剤として様々な取り組みを行っている。

そのような中で、これまで自治体と企業の両者が「地域における本物の魅力発掘」「地域間流動を生み出す施策」「地域のブランドづくり」など、どのように官民連携でWin&Winの仕組みを作ってきたのかをお話頂きます。


さらに「インバウンド」をテーマに豊岡市の取り組みの現状と2020年に向けた、今後の取り組みについてお話頂きます。



〜第2部〜


開催日

 2月20日(土)14:0014:50


テーマ

 円卓の地域主義〜共創の場づくりから生まれる善い地域とは〜(仮)


出演者

 牧野光朗(長野県飯田市長)


 円卓の地域主義〜共創の場づくりから生まれる善い地域とは〜


「輝ける世界の10万都市」―人々のつながりをみんなで実感し、都市としての機能もそれなりに備え、みんなで地域を創造する。そこでは、人々が自立し相互に自律的な生活を形成する。それは、人々が地域の一員となり、地域に参加し地域に関与し地域に必要な役割を担い貢献するということだろう。

地域の人々は自主性に溢れ、まちにはその能力を発揮するための装置や機能が整備され外に向けての発信も怠らない。そのような地域こそ、人が生きる空間にふさわしい。自分に対しても地域に対しても誇りを持てるところだ。ー(長野県飯田市長・牧野光朗編著「円卓の地域主義」はじめにより)

 

飯田市は、優れた事業が生み出されている地域です。有名な例では、航空宇宙産業や環境エネルギー産業創出があげられます。これらは、単なる企業誘致ではなく、自ら産業を創出していっている点で、他地域の多くのそれとは違います。一朝一夕にこのような事業が創出できるわけではなく、そこには、当事者意識を醸成し、「善い地域」とはとは何かを皆で考え、行動した結果といえます。


今回は、現役の市長自らが、「善い地域」を目指して取り組む活動を、現在進行中のものを含め、その基本的考えをお話頂きます。自分の住む地域を元気にしたいと本気で考える方は、必聴の講演です。



会場

 東京ミッドタウン・デザインハブ 

 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F


主催

 東京ミッドタウン・デザインハブ


企画運営

 日本デザイン振興会、事業構想大学院大学


参加費

 無料


定員

 80名(定員になり次第締め切ります)


オフィシャルサイト

 http://www.jidp.or.jp/lds2016/


企画展会期

 2月18日(木)〜 3月6日(日)11:00〜19:00 会期中無休・入場無料



※このイベントは「東京ミッドタウン・デザインハブ 第56回企画展 地域×デザイン -まちを編みなおす20のプロジェクト-」の一プログラムとして開催します。



※本申し込みにより得た情報は、学校法人日本教育研究団ならびに公益財団法人日本デザイン振興会が定めるプライバシーポリシーに則り、情報の配信に利用させていただきます。なお、管理者は学校法人日本教育研究団となります。