【プログラム】

　2月22日（月）18:10～19:00

テーマ

　Power to the Local ～地域に力を与えるインターネットの可能性とは～

ヤフー・ジャパンは企業理念に「課題解決エンジン」を掲げており、「インターネットの力を使って世の中の課題を解決する会社でありたい」と考えています。

インターネットは、従来のシステムに頼らずとも地方から全国へ、しいては世界につながることを可能にしてくれます。また、全国の個人同士をつないで大きな力にすることも可能にしてくれます。

現在も、全国の多くの自治体の方々は、日本中からの地域支援を得る「ふるさと納税」のプラットフォームとして、インターネットを利用しています。一方、地域の事業者の方々は、例えばeコマースなど、インターネットをツールとして活用することで日本全国に販路を広げています。同様に宿泊施設の方々はインターネット活用して全国からの予約を受け付けています。また、ネットの広告技術を使えば、限られた予算でもそのお店や商品などにより関心のある人に向けて、全国に広告を出すこともできます。

インターネットは「Power to the Local」、つまり地方に力を与える強力なツールなのです。

「地方」から「地域」へ。そのためにヤフー・ジャパンでは、eコマースや広告など、地方でインターネットを活用できる人や組織の裾野を広げていきたいと考えて「IT人材の育成」にも取り組んでいます。

最新のYahoo! JAPANを活用した地方創生の事例を元に、今、地方が抱える課題に対して、インターネットを利用した地方創生をデザインしていきます。

出演者

　ファシリテーター：石田幸央（ヤフー株式会社 社長室 公共サービス事業本部長）

　福山広樹（ヤフー株式会社 マーケティングソリューションカンパニー エリア・オンライン営業本部長)

　長谷川琢也（ヤフー株式会社 社会貢献推進部 復興支援室長）

　佐竹正範（ヤフー株式会社 ショッピングカンパニー ご当地eコマース ストア開発マネージャー)

会場

　東京ミッドタウン・デザインハブ　

　インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

　東京都港区赤坂9-7-1　ミッドタウン・タワー5F

主催

　東京ミッドタウン・デザインハブ

企画運営

　日本デザイン振興会、事業構想大学院大学

参加費

　無料

定員

　80名（定員になり次第締め切ります）

オフィシャルサイト

　http://www.jidp.or.jp/lds2016/

企画展会期

　2月18日（木）〜 3月6日（日）11:00〜19:00　会期中無休・入場無料

※このイベントは「東京ミッドタウン・デザインハブ 第56回企画展 地域×デザイン -まちを編みなおす20のプロジェクト-」の一プログラムとして開催します。