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《 ロジョン トレーニング 概要 》

★日本初 ★修了証発行

医療従事者のための『ロジョン・トレーニング』は、チベット仏教をベースとした心の訓練ーとりわけ慈悲と思いやりに焦点を当てたトレーニングと瞑想法を提供することで、参加者のみなさんが内なる平和と幸せを見いだし、仕事や私生活をより有意義に送るための助けとなるよう考案されています。 昨今では、多くの医療従事者が瞑想への興味を示すようになってきており、また私たちが日々向き合う患者の多くは、『ウェルビーイング』(Wellbeing=幸せと健康)と、『癒し』を求めています。今回のトレーニングはこれらのニーズを満たすことを意図しています。

★プログラム詳細はこちらをご確認ください ⇒ URL: www.heartsharing.org/lojong.pdf


【日 時】2016年4月29日(金)〜5月5日(月)[6日間] (5月2日は無し)

     ※ただしレベル1のみの場合は 4月29日(金)〜5月1日(日)[3日間]

     ※ただしレベル1のみの場合は 4月29日(金)〜5月1日(日) [3日間]

 《レベル1[3日間] 4月29日(金)〜5月1日(月)[4月29日 13:00-17:00 (12:30受付)

 《レベル1[3日間] 4月29日 (金)〜5月1日 (月)[4月29日 13:00-17:00 (12:30受付)

      30日 9:00-17:00 (8:30受付) / 5月1日9:00-15:30(8:30受付 ]

 《レベル2 [3日間] 5月3日(水)〜5月5日(金)[5月3日 13:00-17:00 (12:30受付)

 《レベル2 [3日間] 5月3日 (水)〜5月5日 (金)[5月3日 13:00-17:00 (12:30受付)

      4日 9:00-17:00 (8:30受付) / 5日9:00-15:30(8:30受付 ]

【場 所】聖路加国際病院 2階 トイスラーホール(予定) 東京都中央区明石町9−1

【対 象】医療従事者・心理職者・その他健康分野におけるメンタルケアに関心のある方

【修了証】医療従事者および医療機関勤務の心理職者(証明が必要です)には修了証が発行されます

【参加者】

 レベル1&2通し(6日間) 96,000円(税込)早割(2月25日迄)89,000円(税込)

 レベル1のみ(3日間) 52,000円(税込)早割2月25日迄)48,000円(税込)

 ※レベル2のみの参加はできません(レベル2はレベル1を修了した方のみ参加可)

【主 催】NPO法人ハートシェアリングネットワーク  

【共 催】一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所

【後 援】聖路加国際病院精神腫瘍科

============= 講師プロフィール ==============

Barry Kerzin, M.D. (バリー・カーズィン)

チベット仏教僧侶 教師 医師

アメリカ・カリフォルニア大学バークレイ校(University of California, Berkeley)にて哲学の学士取得後、南カリフォルニア大学(University of Southern California)にて医学を学び、ワシントン大学(University of Washington)の医学部准教授となる。アメリカ家庭医学会認定医。インド・ブッダガヤにて、ダライ・ラマ法王第14世から比丘(ビクシュ、僧侶) の戒を受ける。

幼少期、命を脅かす脳の病気にかかったことがきっかけで医師を目指す。さらに20代30代に立て続けに親や妻という身近な人の死を体験したことから、本格的に仏教の道に入る。

約30年前に高血圧の治療に効果のあるチベット伝統医学と西洋医学の研究・教育方法の実践をする西洋人医師として選ばれたことをきっかけに、北イン ド、チベット亡命政府のあるダラムサラに移り住む。その間、2ヵ月から3年3ヶ月にわたる集中的長期的な瞑想修行を行う。仏教の修行を続けながら人々の慈 善医療を実践。
ダライ・ラマ法王第14世の推薦もあり、長年勉学と瞑想修行に励んだあと比丘に認定され僧侶となる。その後、医師としても三人の有名なチベット人高僧たちの死後まで治療に当たるなど、現在もダライ・ラマ法王を始めとする高僧の方々の医療的ケアも行なっている。インド・サルナートのチべット 高等教育中央研究所(Central Institute of Higher Tibetan Studies)の客員教授も務めた。

近年はアメリカ、スペイン、ドイツ、ロシア、モンゴル、インド、香港、マレーシア、日本などで教える。とりわけ日本では2007年初来日以来、僧侶と医師・科学 者両方の視点から、「心の科学」としての仏教についての講話、さらに瞑想リトリートなどを行う。

またとくに「生と死」「メディテーション(瞑想)」「セル フケアと慈悲」「死に逝く人にどう寄り添うか」などをテーマとし、医療

・介護関係者を含めた研修も病院・大学とともに行なっている(「活動内容」参照)。 旭川コンソーシアム(旭川医大・旭川大学などの医学部、看護学部、保健学部など)および鹿児島大学(工学部)でも特別講義を行なった。

活動をさらに充実させるべく、日本で2010年12月一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所を設立、その所長・代表理

事に就任。東日本大震災も 東京で自ら体験し、2011年秋より東北の被災地訪問を開始。2012年より、とくに石巻市社会福祉協議会や学校教員の方を対象にしたケアギバーのケアに 長期的計画で携わっている。

世界のトップ科学者とダライ・ラマ法王を中心とする仏教者の対話を促進するマインド・アンド・ライフ・インスティチュートの教員・研究員でもある。
また近年は米国ウィスコンシン大学のDr. リチャード・デイビッドソン博士、Dr.アントイン・ルッツ博士、またプリンストン大学のDr. ジョナサン・コーエン博士、 Dr. ブレント・フィールド博士と共に、瞑想や感情と脳科学の研究にもあたりその被験者となっている。

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